ネタバレ・感想あり僕らの食卓のレビュー

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可愛い
ネタバレ
2017年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両想いのキス止まりですがほのぼのしてて良い。温もりが染み渡るお話。続編は無いだろうけど…どっちが受なんだろう笑
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ぽっかぽか、幸せになる!
ネタバレ
2023年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三田先生の「山田と少年」は読んでいました。なのに、こんな良作を読んでいなかった〜。ドラマ化されたという事で、無料立ち読みを読んだら、もう最後まで読まずにはいられない。なんで、こんなに素敵な作品を、今まで知らずにいたのか…!大好きな作品になりました。孤独な家庭環境のせいで、人前で食事出来ないリーマン豊と、母親を亡くし、幼い弟の面倒を見るため大学休学中の穣の、優しいご飯系BL。あまり食卓に恵まれていない穣と父親と種の父子家庭と、一人暮らしの豊が、出会いとなったおにぎりから始まって、一緒に温かい食卓を囲むのです。出てくるご飯って、スーパーの惣菜、家庭のカレー、コンビニの肉まん、パン、ファストフード、バイト先のラーメン、手作りうどん、お父さん渾身のトマトチーズキムチ鍋…。料理が得意な人も居らず、オシャレで豪華な料理も出てこない。ただ、一緒に食べる。一緒に食べると美味しい、だからご飯を作る。その温かさが、特別じゃない食事を特別にしている幸せ。同い年の豊と穣、二人を温かく応援してる愉快なお父さん、何気に穣の邪魔をする可愛い小さな種。先生の絵が優しく、読後のぽっかぽかはハンパないです。たぶん、穣×豊だと思いますが、キスまで。ご飯にばっかりフォーカスしてしまいましたが、豊と穣が恋する過程もまた萌えます。穣はわりと最初から好きだったみたいで。豊が、穣の気持ちを知って、自分の気持ちも自覚して、幸せを失わないように頑張ったところ、良いしか言葉が出てこない。そして、何より推したいのは、各話の表紙絵。全部良い、いいんですが、一推しは第4話!!是非見てほしい。
種くん抱っこしたいです。
2021年9月17日
美味しそうな食べ物が出てくる話ってなんでこう幸せな気持ちになるんでしょうね。
こんなご時世だから余計沁みました。
誰かとごはんを一緒に食べると美味しい。
当たり前のように聞こえるセリフだけど豊が言うとジーンとする。
ご飯食べて安心できる相手って選びますよね。
ふと現れた種くんにおにぎりを分けてあげる豊。
これ以上ない出会いじゃないですか?
種くんがおにぎりを美味しそうに頬張った時点で一緒に食べて安心出来る人に出会えたんですよねきっと!
豊と穣の関係も優しい気持ちになれて汚れた心(ギトギトです)が洗われるようでした。何気ない一言に助けられることってあるもんね。そういう言葉が自然に出る人になれたらなー!
なーんかギスギスしてるなって思った時読みたいストーリー!とってもあたたかいお話でした!
一緒に美味しいごはんを食べる幸せ
ネタバレ
2021年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し前のクーポンを利用して購入。レビューにおにぎりという言葉がいっぱいあがっていたので、おにぎりがキーワードなんだろうなーと思っていました。
小さい頃から家族との関係が希薄で、人と食事を共にすることが苦手な豊が、種と穣に出会うことで幸せを見つけていくお話。彼らの出会いのきっかけがおにぎり。土鍋で炊くご飯がなんとも美味しそう~!美味しいごはんを大好きな人達と一緒に食べる、これこそ至福の一時ですよね~。日常の何気ないことに幸せを見出だす、じんわり心暖まるストーリーです。登場人物みんな愛すべきキャラなんですが、特に種くんが可愛い、可愛い~!その後の種くんも成長著しくて、続きがみたいなあ。豊と穣の二人の関係は、攻め受け問題も含め妄想ネタとして楽しみたいと思います。そうですね、私的には豊が攻めに1票で。
ほっこり温かい
ネタバレ
2023年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族の縁が薄く辛い思いをしてきた豊が、穣と種兄弟に出会い、自分の居場所を見つけ家族になっていく物語です。ほっこり温かくて、種が可愛くて、ちょっとウルッとする素敵な作品です。最後は時間が十数年飛んでいて、家族として暮らしている豊、穣、種が出てきます。エロは全くなし。先日、久しぶりに読み返していて、しっかりまとまっているしこれでいいんだけど・・・豊と穣が付き合ってからのお話を読みたかったな〜と思っていたところでした。そしたら!!「僕らの食卓〜おかわり〜」の分冊版が!!出ているではありませんか!!気になるけどまとまるまで待とうかな〜と迷い中です。
ほわほわ&感動
ネタバレ
2026年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵のタッチといい、キャラクターといい、すべてがほわほわ癒される漫画です。それでいて攻(たぶん)はちゃんとかっこいい!ドラマ化されただけあって、ストーリーも素晴らしく、特にお父さんのセリフは本当に感動しました。
最近、これ無理してBLにしなくてもお話成立するでしょ?と思う作品が多い中で、これはBLでなければならないお話だと思いました。ここで主人公を女性にしてしまうと、孤独を抱えた2人は恋に落ちるのにも付き合うのにも必然性しかなく、そのまま2人は結婚し、幼い弟の面倒をみるために夫家族と同居するという、フツーの話になってしまうんですよね。(実際そういうご家庭もあると思います)しかし男性同士だとあらゆる決断に悩みや障害が付きまとい、そこにドラマ性が生まれるんだと思うんです。そして、この作品のテーマは「大切な人みんなでご飯を食べるとおいしいし幸せだよね」ってことだと思うので、それを男女でも伝えることは可能でしょうが、男性だけの食卓ってのがより深く伝わったのではないかとも思うんです。
何はともあれ傑作です!きっと何度も読み返すと思います!
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食卓を囲んで食べるとご飯美味しいね。
2022年2月23日
島でオススメされててレビュー多数高評価、Twitterでみたらドラマ化される予定とか(続報待ち)。映像化できますね、納得ですよ。
人と食事をするのが苦手なリーマンさん。公園でひとりで昼食をとってたら小さな男の子が寄ってきてお腹空いたって言っておにぎり食べられてしまう。お兄ちゃんっぽい青年が男の子をつかまえにきて、美味しいおにぎりの作り方を教えて〜って言われた。約束だからと訪ねていった兄弟が住む家で、楽しく賑やかに食卓を囲んで食べるとご飯って美味しいって今まで知らなかった。。という美味しそうに食べるシーンたくさんのほのぼの食卓で過去の傷救済話。キスのみなので背後気にしなくて大丈夫です。読み終わったあと、誰かとご飯食べたくなりますね。リーマンくんはメガネ外してた方が年相応に見えていいな。あ、すぐに炊飯器の裏蓋はきれいに洗いました〜。
幸せは愛の通う食卓の風景に表れるんだろう
2023年10月22日
自分の母親は子供の頃は、食べるときに無駄口を叩くなと言われて育てられたという。楚々と済ましてさっさと席を立つのが基本だったらしい。その居心地の悪さを聞く度に、楽しく語れる自分の家族を嬉しく思ったものだ。しかし食卓が団欒と言われて久しいが、私のもっと小さな子ども時代を振り返っても、肘を張らない、箸の持ち方・使い方、汁の吸い方、おかわりの仕方、おかずのよそいかた、何から何まで一挙手一投足に、作法をただす声が入り、楽しかったばかりともいえない。
孤食の風潮を取り沙汰されてからもずいぶんになる。一人で食べる時期は誰にもあって、だからこそ、複数で食事する光景は笑顔が有り、交わす言葉に何気ない柔らかさや暖かさが有ったりする。その素晴らしいひととき。

それだけのことを題材にした、と思う向きもあるかもしれないが、逆に、今まで、それだけを採り上げた題材の漫画を思い返すと、ホームドラマか、既に同居人であるケースが多かった。
家族創生と食事を共にすることのコンビネーションは記憶が無く、新鮮で展開を楽しみに読んだ。

絵も味わいがあり,ほのぼのを地で行く優しさが、この作品の趣を明確に方向付けていて、それでいてどこか漫画らしいフィクション性をしっかりと打ち出していて、線が巧みに彼らの世界に自分を引き込んでくれた。
この作品に、実在感は無くていいと思う。いや、いるかもしれないが、このぐらいがちょうどいい、というところを突いていると思う。

なんで、BL?、と感じる向きも大いに理解できるが、それは人間を描く以上は、性別を一応どちらかにするしかないのだから、これはこれでバランス良く成り立っている話、と私は思った。
むしろ、BL上級者自負の人が、種と穣による、豊の取り合いに発展する視線を遠ざける意味で、この位の淡い明るさのストーリーが、この作品としては最適解だったのではないか?
誰と一緒に、何を食べるか
ネタバレ
2025年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 餅も好きだが米も好きだ。
炊きたてのホカホカご飯で作るおにぎりは特にうまい。
そんなおにぎりが縁で始まる、人前でご飯を食べるのが苦手な豊と、小さな弟の面倒をみている穰のお話。

誰と一緒に何を食べるか。
ホカホカのご飯のようにじんわり温かく、ホッとひと息つきたくなる優しいストーリー。
弟の種もかわいく、とにかく癒される。

傷つくことを恐れずに、人と関わって愛する大切さ。
誰かを愛することは、失うときの痛みも引き受けること。
その痛みは愛した証、という穰のおとうの言葉が特に胸に響いた。
イチャイチャは箸休めのタクワン程度だが、それでいい。
前に踏み出す2人の姿に嬉しくなった。

そして、好物の大福ではないが、うまそうな汁粉が。
やはり餅はいい…自分の好きな食べ物ばかり描いてくれる三田先生には感謝。
なんといっても
ネタバレ
2025年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 種くんだよね! 公園で豊を覗き込んだ、種クン初登場時の破壊力…こんなん無視できん可愛さでしょう。 そりゃ、オニギリあげちゃう。次の時のウサギ耳帽子に、膝あて付きぴったりズボンも、見るたび違うヌイをおんぶしてる姿も…どの瞬間も超キュート! 彼は“ゆかた”と穣のキューピットでもあり、おにいのかわいい恋敵でもあり。 とにかく、物語のキーパーソンかつ、ひたすら無邪気さと可愛らしさで彼の周囲もコチラ側をも癒やす存在だなーって思う。何気に穣の恋路を邪魔しちゃうタイミングの良さは、初めは無自覚、徐々にわかっててヤキモチイジワルしてそうなのも可愛い。ぼくらのそれから も良かったな。種クン スクスク思春期になって彼にとって豊は、ただの兄貴の恋人ではなく 母のような初恋のような特別な存在なんだろうな こんな複雑な感情を知っている彼は、ギャップがあってとても魅力的な男子なんだろうな。思春期種クンのアナザーストーリーも見てみたいな
豊はおっとりしてそうで優しく控え目で、見た目可憐さもあってかわいらしいのに、懐深くて意外に心が決まると男気見せるのがいい。種をとても大切にしてて、子どもが本当に好きそうなのもキュンです。 最後の穣のバイト先での豊のコトバ。あれは、ほぼほぼプロポーズじゃんね。 そら 穣も泣いちゃうよ。穣バイト中なのに気持ちの勢いに任せて告っちゃうトコロが、表面穏やかな豊の秘めた激情ってカンジで、穣はホンモノの気持ちを受け取った感じがして嬉しかっただろうなー。同じ気持ちで向かい合ってると感じる素敵な”プロポーズ“だ。 豊はやっと本当の意味での居場所を、本当に穏やかで温かな居場所を見つけて良かったな。それぞれが癒えない痛みや欠けを抱えて とりあえず日常に逃げ込むことで紛らせていた孤独を やさしく受け止めて支え合って 手はしっかり繋いで前を向いて お互いのペースを尊重しつつ 一緒に歩いてくれる相手を見つけたんだよね。 次の おかわり で更に今度は穣の辛さのターンが来るけど、そればまた次へ… 何度も読み返しては、穣家の細かいディテールも含めてホッコリしてます 無造作に散らばるヌイグルミの多さ雑多さに愛を感じます とにかく、愛があって やんわり暖かくて でもそれだけじゃない痛みや孤独もあって 時々彼らの日常にお邪魔したくなる作品です
最高に温まる…!
ネタバレ
2025年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほっこりほこほこ、あったかい…。
穣くんの年の離れた弟、種くんが可愛すぎるし
子供の頃のつらかった想いを抱えたまま孤独だけど真面目に生きる豊くんが、穣&種の上田兄弟と出会って
少しずつ幸せを噛み締めていく過程も何とも尊い。

おとうを含めた上田家の雰囲気が本当に温かくて愉快で幸せそうだし、そこに豊くんが自然に迎え入れられて
ずっと欲しかった家族の温もりを強烈に与えられて、存在を求められて、
身の上話をしながら涙を流す豊くんに、良かったねって心から思った。
その回想シーンの豊くんが種くん作のイラストなのも、心に刺さって泣けた。

豊くんや穣くんがお互いを想う眼差しがとっても優しくて、絵のタッチも表情もストーリーにぴったりで
ほっこりほこほこ。
種くんとおとうのボケとツッコミも微笑ましくて、みんな良いキャラ。

ため息が出るほど大好きな作品です。
じんわりあったかくてホロリと泣ける
ネタバレ
2026年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう大好きすぎる作品です。
希薄な家庭で育った主人公と、わいわい賑やかな父子家庭の兄弟が出会って週末に食卓を囲み、主人公とお兄ちゃんが弟込みとても大切な存在になっていく‥
時間の流れがとてもゆったりと穏やかで、本当に心が暖かくなるお話でした。

お互いが心に空いた穴にピッタリハマるピースになり、満たされていく様子が本当に尊いです。
お兄ちゃんが主人公に片思いしていて、彼を静か見つめる「好きだな‥」って眼差しがすごくキュンときます。
お兄ちゃんは毎回、主人公と距離を縮めようとすると元気いっぱいな弟ちゃんに邪魔されちゃって可哀想なんですけど、でもそんな3人の様子がとても可愛くて癒されるんです。
お父さんもお茶目で可愛らしくてみんな愛おしい。

感動してポロッと涙が溢れてしまいます。
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箸休め的なホッコリする話
ネタバレ
2026年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ エグいのとかエロいのとかから一回離れたくて・・・ほっこり癒されました。
 話のすじとしてはお互いに足りない要素や不安を、補える関係として仲を深めていく家族愛的なBL。2人の関係に二の足を踏むシーンはあるけど、そのことで、うだうだすることなく、2人とも前向きに進むので、「あぁ普通だ〜」としみじみ(悪い方の“普通“ではなく)
 子供の頃に大事にしてもらえなかった主人公の豊くんは、相手の穣くんの歳の離れた弟さんのたね君をとても大事にするんだ。現実的に言えば、扱いに困ったりするもんじゃないかと、少々の違和感だけど、コレもありだな。こうあって欲しいと思うし。
 この優しさに包まれる感じ、おかわり欲しいって思ってたら、『〜おかわり〜』も出てた。紙媒体で買う
食事を通して家族や家庭について考えた
ネタバレ
2024年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても温かく優しいお話でした。辛いことも悲しいことも、読者に伝わるように感じられるように、丁寧に描かれていたと思います。病気がちな人が亡くなった時…辛い・悲しいと思う気持ちが大半であり真実である反面「ほっとする自分がいる」…ストレートに読むと不謹慎と思える言葉も、「これ以上、死に怯えなくて済むから」と言われれば、誰よりも死を悼む心が伝わってきます。
他にも、恋する気持ちの表現方法「心臓の新しい使い方を学んでるみたいだ」というセリフが、とても新鮮で素敵だなと思いました。心臓が、未だかつてない程・あり得ないくらいにドキドキと早く大きく高鳴っているんだろうなと、想像できました。
恋愛面では軽いキスシーンしかなかったので、BLとしては完全にストーリー性重視の作品だと思います。あと、子育て要素も少しあるかもしれません。家族とか家庭の形について考えさせられました。この後、(多分)続編という形で『僕らの食卓おかわり』があります。こちらの感触がとても良かったので続きも購入するつもりです。
感動
ネタバレ
2025年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆様、こちらの作品、人前で読むのはやめましょう。なぜなら、きっと涙してしまうから。私、何度読んでも泣いております。

まずは…おにぎりからの出会いがよかった。そして、種くんがとてもかわいい。たまらんよ。あんなに小さいのに、そっと人に寄り添えるなんて(涙) いつもごきげんな上田おとうの言葉もよかった(涙) それから、何かしら抱える豊と穣、お互いに出会えたことで変われていく様にも感動(涙) ほんわかした雰囲気の中に、大切なことがたくさん詰まった作品でした。
いつぞやのクーポン(シーモアさん、いつもありがとうございます)のおかげで『おかわり』も同時に購入。今からまた読みます。やっぱり続けて読まないとね。
そして、たねにぎり&たねたらこ、ごちそうさまでした。かわいすぎです!
7年越しで続刊有り!心が寄り添う幸せ。
2017年4月22日
〈続編おかわり読んで、追記〉〉
本作244ページ、1冊表題作(後日談5p付)。
続編おかわりは現在2冊、こちらも278,218ページとたっぷりのページ数!

2023年に実写ドラマ化をきっかけに続編を描いてくださることになったそうです。
本作では想いが通じるところまでですが、おかわりでは2人が恋人らしいステップをゆっくり進めて行きます。
タネくんも優しいおとんも相変わらず素敵で、家族愛に癒される〜。。

本作が好きになった方、嬉しい続編おかわりもぜひオススメです。
おかわりの恋人になってもいかにも大人BL描写はほとんどないですが、それ以上に心あたたまるお話に癒される、そんな作品です。
〈追記終わり〉〉

納得の高評価、読んで良かった~。

天真爛漫なチビの種が可愛い~。
この子がうろちょろしてて癒されます。
不器用なお兄ちゃんたちの関わりにも、切なくなりながらもじんわりきました。

恋愛としては遅々としてるので絡みはほとんどないけど、それでも良かった!
心情が丁寧で、読み心地がとても良かったです。
特別なご飯じゃないけど、食べる幸せがいっぱいの1冊。
ばくだんおにぎり食べたくなった(笑)

後日談は種くんがだいぶ大きくなった頃のお話。
ん~(笑)?て感じでした。
その間の話、それからの話も読みたい~。
作者さん的にはもっと描きたいお話があったとか。

ぜひぜひ、続刊描いて欲しい~。
作者さん、担当者さん、マジお願いします!
ひとりじゃない
ネタバレ
2021年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 深くて、優しくて温かい。三田先生の作品のイメージが、自分の中で根付きそうです。とても癒されるし、考えさせられる事もあります。
どんなにいい食事であっても、どんなにいい暮らしであっても、家族であって家族でない中での孤独ほど、辛く寂しいものはない。豊の哀しみがひしひしと伝わる。そんな豊と出会った兄弟が、豊を孤独から引き離してくれます。誰かと一緒に食べるごはんが、こんなに美味しいなんて…ささやかな事が大きな幸せを噛み締める。もう涙。
無邪気に懐く種くんが可愛くて可愛くて。おとうと兄ちゃんの三人暮らし。甘えたい年の頃に母が逝き、新しいお客さん豊は種くんにとって、大きな大きなおともだち。嬉しいよね。甘えたいよね。もぉ、ほんとに天使です。優しくていい子なんです。穣も弟を育てる責任につぶれそうで辛かったから、豊との出会いで、安らぐ時間が出来てほんとに良かった。BL色が薄いかな、と思いましたが、後半一転して恋が動き出し、キュンとしたり切なくなったり、盛り上がりは最高潮。義理の家族に好かれなくったって、たった一人の人に愛されたら、もう一人じゃないよね、豊くん。見えない先の事を不安がるよりも、今を大切に生きて欲しい。穣なら大丈夫。家族を慈しむように、大事にしてくれるよ、きっと。最後のおとうの言葉が、しみじみと心にささりました。おとうも哀しみと戦って来たんですよね。
はぁ、みんな幸せになって欲しい。
それから数年後、種くんが中学生。みんなのその後が垣間見れて、幸せ気分になれました。良かったぁ。
フライドポテトだっていいんだよ。。
2021年9月12日
なんとなく、手に取るのを躊躇っていた御本。
幼い頃、両親が離婚し母子家庭で育ったものの、仕事で忙しい母は留守が多く、朝も晩御飯もひとりでご飯を食べてた事を痛烈に思い出されました。
もうね、ひとりのご飯は美味しいとか感じないんです。
カレーの作り置きを食べる日々、朝は自分で生玉子ご飯。
40度近い熱を出した時も、母は仕事を休めず、苦しくて寂しくて、ひとり布団で泣いていた事もあったなぁと。。
大人になって、その母も他界し、だからこそ今は自分の家族と、毎日共にご飯を食べる事を大切にしてるんだと思います。
此方の御本は、そんな想いを剥き出しにされたようで、とても切なく温かく感じました。
種くんの「 いっしょにあやまってあげるから 」に泣けてくる。私が種くんにぎゅーしたくなる。
素敵な御本をありがとうございます。
出会いは「おにぎり」から(^^
ネタバレ
2021年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の通りの、ほのぼのしつつ泣ける感じのお話しです。
人と食事をするのが苦手なリーマン:豊が、公園で1人お昼を食べていたところ出会ったちび子:種くん・・とその兄:穣・・・ここから、段々豊の人生に変化が起きるのですが・・まず種くんが・・カワイイ!!自由奔放でガキンチョらしいガキンチョ♪まさに皆を繋いでくれるステキなキャラでした(^^ふんわり優しい雰囲気の豊の、辛い過去の記憶(人と食事をするのが苦手になった原因)は重たいものだったけど、そんな豊が「一緒にご飯を食べたい」「一緒に居て幸せ」と思える人たちに出会えてホント良かった・・・・豊の家族の話は、もうちょっと詳しく描いて欲しかったな・・・特に、兄がどういう風に思っていたのか・・とか、ホントに豊に対しての愛情が無かったのか・・・とか。色々と立ち直れて、心許せる穣や種くんやおとうに出会えたから、育ててくれた家族にも向かい合える日がくるといいな・・って思ったので。
作家さんの画の雰囲気も好きですー(^^デフォルメの描き方も上手くて、ちび子ののびのびした感じも凄く上手い!種くんの、ぬいぐるみおんぶ姿に癒されました?
一応BLなのですが、エロはほぼ無いかな(^^;でも、穣と豊の気持ちはしっかり結ばれた、幸せなエンドです♪
「その後」も後ろにございます(^^あどけなさの残った学生の種くん・・・実は種くんの初恋は豊なんだろうな・・・ふふふ・・・2人で取り合いなのも幸せな画ですよね✨
お気に入りのちびっこNo1に躍り出たかも
ネタバレ
2025年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう種くんが可愛すぎて悶絶案件ですよ!無邪気で人懐っこくて陽気で優しくて・・・、
あぁぁぁ〜、たまらぁぁぁぁ〜ん?
今まで数多くのちびっこが登場する様々なジャンルの作品を読んできましたが、
彼が✨お気に入りのちびっこNo1?✨に躍り出たかもしれません?

ひとりぼっちだった豊が種くんと穣に出会ったことにより今まで経験したことのなかった温かでキラキラ・ワクワクするような初体験をどんどん積み重ねていく感じにすごくほっこりしましたね〜。3人がまるで本物の幸せ家族のようで、繰り広げられるワチャワチャに読んでいるこちらも自然と笑顔になりました?
穣も豊の存在と彼と過ごす幸せな時間によりぽっかり空いていた心の穴が自然とふさがっていき、それはいつしか・・・?そのいつの間にやらお互いがお互いにとってかけがえのない存在になっていたその流れがあまりにナチュラルだったので、私は未だにどこがその変化の境目だったのかよくわかっていません?

ちなみに、種くん・豊・穣の3人のわちゃわちゃしたシーンの描写が多いのでちょっと影に隠れがちですが、私は密かに"おとう"もお気に入りキャラです。亡き妻への想いをとても大切にしながら愛する息子たちを全力で育てている真摯な感じと、種くんと一緒に陽気にはしゃいでいるお茶目でノリの良い感じのバランスが絶妙で、良い親父さんだな〜と。
まだ続編は読めていないのですが"おとう"にも沢山会えたら良いな〜と期待しております?
楽しく食卓を囲む幸せ
ネタバレ
2023年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 公園でお昼ご飯を食べていた会社員の男が、歳の離れた兄弟と出会い、おにぎりの作り方を教えることがきっかけで一緒に食事をするようになるお話。
このお話を読むと、食べることで感じられる本質的な幸せを実感します。食べるというのは生きるために必要な行動だけど、それだけでなく幸せを感じられる身近な行動だと思いました。そして、何を食べるかではなく、誰と食べるか、どんな気持ちで食べるかが、食に対する満足度も上げてくれるのだと感じました。
そして、このお話で何よりもそれを感じさせてくれる存在が種ちゃんです。無邪気な種の存在はカワイイだけじゃなく、まさに幸せの象徴。豊のおにぎりを美味しいと満面の笑みで食べ、その後も豊と一緒にご飯を食べるのを楽しみにしていた姿に多くの人が心を奪われたことと思います。
BL要素はほんのりで、どちらかというと家族愛に近いお話で、心がほんわかと温かくなります。いつまでも楽しく一緒に食卓を囲んでいて欲しいなと思いました。
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言葉に傷つくこともあれば救われることも
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 豊の「どうもありがとう。あの時、僕に声をかけてくれて」に、目がうるうる。いい人達に出会えて良かったなぁと思う一方で、豊の義理のお兄ちゃん酷いなぁと。なんとなくこの先(続編・おかわり)の展開が読めてしまうのですが、恕(ゆる)さなくていんじゃね、ほっときゃいんじゃね、と誰かの囁く声がします(笑)。いつもほんわかしている「おとう」に油断してたら泣かされましたが、あ、それわかる〜と思ったのが(豊は覚えていなかったけれど)穣の過去の話。自分も、他人の何気ない一言に救われたことがあったなぁ…。BのLは、ゆ〜っくりと。天真爛漫な種くんに邪魔?されたりされなかったり(笑)、時々おとうも加わって一緒の時間を過ごすなかで、お互いにとってかけがえのない存在になっていく様子がとても自然に描かれていて良かったと思います。
温かいお話
2019年9月23日
過去のトラウマから一人に慣れてしまった豊に、人の温もりや一緒に過ごす楽しさを、そして何より大切な人達と一緒に食べるご飯が美味しいという当たり前の事を教えてくれた穣と種。

種がめっちゃ元気で可愛いぞ!
2人でゆっくり話も出来ないけど、その分おとうが察するわあ♪nice!
えっちは無いので受け攻め分からず。想像する楽しさがあるね◎ムフフ

「うんこ味のカレーと カレー味のうんこ どっちがいい?」子供って本当うんち好きよねえ(笑)ニイチャン スゲェー

ありふれた日常の中の普通に過ごしている些細な事を、大切にしたくなるような温かく優しいお話でした。
作者さんの優しい絵柄がとてもよくマッチしています♪
(総244ページ)
泣くね、泣かすね
ネタバレ
2024年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 食べるとは生きること。食べることが楽しくなれば、生きることも楽しくなる。
誰かと食べることが嬉しくなれば、一緒にいたくなる。

親戚の養子となった豊。義兄の嫉妬(性格も悪いかな)から、家族にしてもらえなかった子ども時代。
一緒に食べることを否定され、存在も否定された。

穣と種、おとうは母親の死を乗り越えられないけれど、日々生活は続いていく。

出会った3人。幼い種の天真爛漫さに癒やされ救われる。したう姿に、必要とされる喜びを知る豊。

ずっと一緒にごはんを食べようは、一緒に生きていくということ。

キスだけの描写だけど、このお話には適度だと思う。
バスと電車で読んでいて、何度カバンからタオルを出したことか(笑)

最後に種が中学生くらいになった姿が出てきて、微笑ましかった。ありがとうございます!
だいすき
2025年4月20日
雰囲気は好きだけどエロ無しか…と物足りなさを感じてスルーしていましたがBLアワードとクーポンをきっかけに購入。もうエロ無しとかどうでもいいレベルで良いお話で…!BLじゃなくて一般誌でもいいんじゃない?と言われればそれまでですが、豊と穣がゆっくりじっくり惹かれ合っていって、幸せだけど別れの苦しさも知っていて…という優しくて幸せなのにギュッとなる切なさのバランスが絶妙です。この一冊ではキスで満足ですよ私は。で、ホワホワした気持ちになってたところに不意打ちで穣の父の言葉で半泣き…お父さんと息子たち、豊、全員で幸せになって欲しいです。続編ももちろん購入!
ほっこり幸せ
2025年4月19日
食卓……といっても、いわゆるグルメ漫画のような凝ったものが出てくるわけではなく、おにぎり、お味噌汁、カレー、インスタントラーメン、そんなありふれたメニューを囲む穏やかな日常。そんな感じのBL。
絵の雰囲気もあいまって、とにかく優しく穏やかにお話が進みます。

肌色は少ない……というか、この巻にはないかな?
物足りない方もいらっしゃるかも知れませんが、そのゆっくりさもこのお話の魅力のひとつ。
それぞれの持つ凍った部分が、それぞれの存在で緩やかに溶かされていく。
そんな2人の姿に、読んでいる側もほっこりした気持ちになります。

少し疲れた時に読み返すと、心の波が静まる。
何度も読み返す、私の大好きな作品のひとつです。
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心温まる
ネタバレ
2022年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★1巻244p★
素敵なお話。えち一切無しキスのみ。人を好きになるって幸せ以外にも色んな感情が湧き出てくるのが伝わってきてすごい良かった。養子入りした先の兄弟が最低で、人との関わりが苦手になってしまった豊を山田兄弟(確か苗字山田やったはず(笑))が変えてくれる。種は純粋に可愛い!可愛すぎてギュッでしたくなる!!稔は優しい。そして見た目の怖さに反してピュア!!そこがまた可愛い!(笑) ただ…鬱陶しい兄…和解も謝罪も断罪も無く終わったのだけがモヤる。豊が兄にされたことは消えんけど、それでも人と過ごすことの幸せを感じることが出来るようになったから昔のトラウマから抜け出して前に進む姿が良い。それだけでも充分やんなって思うけど…個人的にはあの兄にギャフンと言わせたかった(笑)過去に言葉の暴力で豊をどんだけ傷付けたか家族とかに露呈して軽蔑されてほしかった!!(豊は心優しいからそんなこと望んでないやろうけど) 泣けて心温まる作品。
オトンのセリフに泣いちゃった‥
ネタバレ
2024年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続編が出たので再読。
タイトルにもある通り食事をするシーンが多いですが、食事って献立よりも誰と一緒にとるかによって幸福度が違うよねってことがよく分かる作品。
豊穣コンビは共に辛い過去を抱えているけれど、それを三田織先生の優しいタッチと種の存在で丸ごと包み込んでくれるような暖かくて優しいお話です。
とにかく種の存在に癒されますが、登場回数少ないオトンのセリフが特に印象に残ってやられました。ようやく出会った愛する人を受け入れる前に失う怖さに躊躇ってしまい足がすくんでしまう豊。この逡巡する気持ちにオトンが放った想いを聞いて豊と一緒に泣いちゃったよ‥。
三田織先生の作画はコマの隅々まで細かくて可愛くてとても癒されます。これは評価が高いのも納得の作品。種の成長した姿もコスプレ種wももっともっと見たかったです。
お腹も心も満たされて
ネタバレ
2022年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母のバクダンおにぎりを思い出しました。懐かしい幸せな記憶です。

豊の食にまつわる記憶はとても悲しいものですが、これから穣と種とたまにオトウと食卓を囲むことで、幸せな思い出が増えていくんだろうなと思うと胸がじーんとします。
穣の負担になっていた毎日の食事も幸せなものになっていったのでしょうね。

彼らの「幸せでこわい」が本当に胸にきます。
それに対するお父さんの言葉が素敵でした。そしてそこから出した豊の答えも。
彼らを思い出しながらレビューを書いているだけで鼻の奥がツンとします。

完結となっていますが、続きをいつかどこかで読めたらなと思ってしまう作品でした。
優しくあたたかいお話をありがとうございました。
全244ページ。
(幻冬舎クーポンで購入)
ご飯を食べる幸せとは
2021年10月2日
初読み作者様!何でもっと早く読まなかったんだ私ー!(>_<)も〜とっても素晴らしい物語ですね!!ジャンル問わず沢山の方に読んで欲しいです。たねちゃん可愛いすぎる〜〜〜(^^)
私の両親は忙しく料理する家じゃなかったのでほぼお惣菜、Mで育ち、夕食はいつも1人でTVを見ながら。それが当たり前だったし、自由に出来て楽しかった記憶の方があり…。でも友達の家に泊まった時、出来たてほやほやのご飯やからあげやきんぴらとか沢山あってみんな笑っていて、初めておかわりしたな〜。両親のことは大好きだけどやっぱりそういう思い出はなく…。羨ましかったんだと思う。今では食に目覚め、私も土鍋でご飯炊いてます。(火を入れる前にごま油一滴垂らすとうまし(*´∀`*))毎日家族と一緒に食べてわいわいしてる時間が改めて幸せだなぁって思う。『美味しー』って言ってくれると、余計嬉しくなる(*´∀`*)たまに催促したり…(*゚▽゚*)(テヘヘ^^;)
全然レビューじゃないヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3すみません!
キスのみでしたが、も〜十分。
素敵な家族の食卓を見せていただきありがとうございます!とっても幸せな気持ちになれる作品でした〜(*´∀`*)
ずっと一緒にごはんを食べよう
ネタバレ
2021年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●家族愛の物語でした。なのでBLである必要性は?と言われると、ないかもしれません。でも、誰かを愛し愛される喜び、幸せ、難しさ、怖さ…などをじわじわと感じる柔らかなお話です。
●両親祖父母を早くに亡くし、養子に入った親戚の家で虐げられてきた豊。人と一緒にごはんを食べるのが怖い。かたや20近くも歳の離れた小さな弟を残して母親が亡くなり、大学を休学して友人とも疎遠になり、家事育児に奮闘する穣。弟の種は、やんちゃで手がかかるけど心の優しい子。3人がおにぎりをきっかけにして交わって、ゆっくりと幸せの形を作っていきます。兄弟のお父さんも優しい人。
●「好き」という言葉とキスシーンはあるけど、この作中では性的なものでは全くなくて、ただ一緒にいると楽しくて、失いたくない、大切、っていう関係です。200P超のボリュームですが、ゆっくり、ゆっくり。「これからもずっと一緒にごはんを食べよう」って、なんて優しくて温かい言葉なんでしょう。
●描き下ろしは10年くらい後のお話。豊は穣家族と一緒に暮らしているようです。種は…豊のこと大好きなまま育ったんだね…少し切ない思いをしているのかも。ずっと仲良くみんなでごはんを食べてる様子が想像できました。
満たされた〜( *´艸`)
2019年5月23日
心温まる救済モノになるのかな。ジーンときて泣けて可愛くて泣けて、もぉ大変^^;生い立ちから食事にトラウマを抱える孤独な豊×母の死で休学し幼い弟の世話をする穣の豊穣コンビのお話。

二人とも今までの苦労や悲しみがあったからこそこの幸せを掴めた感じが表現されていてとてもいいお話だった。おとうはゆる〜い人に見えて芯のある熱い男性で、心に残る言葉をいくつも読めて感動。種ちゃんの可愛い事!!腹踊り・たねたらこ・たねおにぎりのイラストがたまらない。成長した種ちゃんを見れたのも嬉しい( *´艸`)あとがきの件もムフフと悩めそう。

ご馳走なんて出てこないのにとても贅沢な食卓から団欒の大切さを改めて教えられ、特別ドラマチックな演出無くても新鮮さに溢れていて、読んで良かったと思える一冊です。
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ほのぼのじんわりお腹グー
2017年2月1日
前作「山田と少年」でも千尋の手作りお菓子は美味しそーと思ってました。
今回のおにぎりもいいですね♪

ごはんを作って一緒に食べよう!というテーマは正直目新しい物では無いと思いますf^_^;
でも三田織さんの柔らかい絵柄とか、少し切なさを抱えた優しいキャラクター達にとても合っていますね。楽しい食卓を囲む事で癒されていく皆にこちらも癒されます。

あとは何と言っても種ちゃんがねー、
めんこいめんこすぎる…( ´ ▽ ` )
主役の二人が物静かなので、その分沢山動いてくれる子供の存在感が丁度良かったです!
子供ファッションも完璧、おしゃれでとっても可愛いです。

描き下ろしは10年後ぐらいのはなし。
ほー、種くんへーほーって感じです(^○^)
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心が温かくなる
ネタバレ
2024年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 豊の過去の境遇が苦しくて、実の両親を亡くして親戚の家の養子になったはいいものの、兄の存在が本当に忌々しくて。幼い時は確かに自分の両親がよその子に構うことに良い気がしない気持ちも分からないでもないんだけど大人になってまであんな態度取るのはどうなのって感じだったな。
にしても豊と穣の、お互いをお互いに大切にし合って尊んでる感じが凄く微笑ましくて読んでて心が凄く温かくなれた。豊にとって誰かと食卓を囲むことに対するハードルは凄く高かったろうに、穣と種とお父さんの3人の温かさに包まれて、楽しそうに笑ってる様子が見ててこっちまで嬉しくなった✨幸せすぎるのもかえって不安材料になるというか、壊れることに恐怖心を抱いてお父さんに別れが怖いって相談した時のお父さんの言葉が印象的で、誰かを愛することの中に失う時の痛みも引き受けることで妻を失って悲しんでる心の痛みは妻を愛した証って考えられるのはすごく自分にはない考え方で素敵だと思った。もちろん、悲しんで苦しんで、沢山泣いて辛くてどうしようもない時間を過ごしてやっとそういう風に考えられるようになったのだろうけど、そもそもその考え方に至るのが凄い。この言葉を聞いて豊も穣達と一緒に生きていくことを決意できて良かった✨️
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一言だけ言わせて下さい…「大好きだー!」
ネタバレ
2023年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直に申し上げて、決して、ドラマティックな出来事が次から次へと起こる作品ではないです。刺激的な作品とは言えないのかもしれません。
けれど、何気ない日常を、繰り返される「今日という一日」を、丁寧にひとつずつ綴った日記のような…そんな、優しい優しい物語です。
初めて読んだのに、ずっと前から知っていたみたいな、不思議な懐かしさと温もりを感じました。

心が疲れてしまった時や、世界中に味方なんて一人もいないように感じてしまう終わりの見えない夜に…そっとオススメしたい作品です。
(今、このレビューを読んで下さっている)“あなた”の涙を拭う代わりに、この本を差し出したいです←真剣
心がぽかぽか
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!何度も読み返すほど好きな作品で好きな作者さま。BLだけど、それ以上に家族の愛や楽しく食べる大切さ、人と人の交流繋がりが軸となるお話です。“おにぎり”から始まり“食”を通して出会った穣くん、種くん、そしてお父さん。みんなと関わっていくうちにほんとはひとりは寂しかったと気付き向き合えた豊くんの涙にわたしも泣きました。穣くんと豊くんのお互いを優しく想い合う関係も好き、そして純粋で真っ直ぐな種くんの人懐っこさがもう可愛いすぎて!癒されました~!三田さんの作品にはたくさんの愛と優しさが詰まっています!皆さん癒されてください!!
優しいストーリー重視のBL
ネタバレ
2023年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料立ち読みを読んだ時はあまり期待していなかったのですが、他の方のレビュー評価が高かったので購入。実際購入して大正解でした。
穣と豊が恋人になっていく過程がゆっくり、丁寧に描かれています。エチはないですが、ストーリー重視の方は楽しめる作品だと思います。
穣の弟の種くんや穣のお父さん等、サブキャラも魅力的です。特に豊が穣といつか別れることを考え、悩んでいる時、穣のお父さんがしたアドバイスが素敵でした。(別れの痛みは誰かを愛した証拠。別れの痛みを味わえるのは幸せなこと)
またスパダリが作るセレブな料理も憧れますが(笑)、この作品に出てくるカレーやおにぎり、キムチ鍋等の料理も魅力的。自分にとって大切な人と食べる料理は何よりのごちそうですよね。
続編の『僕らの食卓~おかわり~』も楽しく読んでいます。近日中に続話も出るということで、そちらも楽しみにしています。
あったかい話
ネタバレ
2023年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当にあったかい話なんです。豊はいい子だよ。本当にいい子!義兄むっちゃムカつくんですけど、それなのにお兄さんに敵意向けたりとかムカついたりとかするわけでもなく、ただただお兄さんに可愛がられたかった、羨ましかったって言う豊はなんて心が広いんだ!!もう心が豊かなんですよ本当に!!穣も頑張ってお兄ちゃんしてて、もっと方の力抜こうよって言ってもらえてるみたいできっと嬉しかったんだろうな。二人ともいい子すぎてほわほわする。このお話の中ではイチャイチャはなしです。キスくらい。それでも心温まるいい話で好き。この作家さんは温かいお話が多いので好きです。セリフとか仕草とか本当にいいよね。続きあるみたいなので読もうと思う!
食卓を囲む。
2022年4月18日
トラウマ克服ほのぼの感動系。
子どもが出てくる作品は、BがLする事にさく割合が減るのであんまり好きじゃない。
てかエッチをイケない事として扱う作品が好きな性癖なので、単に子どもを絡ませたくないだけかも。
けど今作はBLとしての感動はあんまりない。
というかBLとして読まないのが正解の気がする。
登場する保育園児「種」は、それだけいい仕事をしている。
ベスト助演男優賞である。
ドラマが今年中に放映されるそうで、「きのう何食べた?」的なポジションかなぁ。(ドラマ成功の可否は、ひとえに子役の使い方次第だろう)
設定的にも心情的にも3月のラ◯オンだった。
とりま読みながら爆弾おにぎりが食べたくてしょーがなかった。
エチ無し。
左右も分からないので妄想が得意な人は頑張って!
348
すごく良かった
ネタバレ
2023年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 積読のままなのに気付いてようやく読了。ビックリするくらい良かったです。何だろう…上手く言えないけど心にじんわり沁みてくるようなお話しでした。試し読みで気になって買ったんだと思うけど、あの時の私偉いぞ笑
豊も穣も見た目では分からない、苦しいものを抱えて生きてきたんですね。豊の会食恐怖症がゆっくり治っていき、人と食べるご飯は美味しく、人と過ごす日々は幸せがあると気付いてくれて良かったです。上田家はお母さんが亡くなって沈んでいた所に豊が加わり、そして種君の明るさも相まってとても幸せ家族に。お父さんも優しいし愉快です。
穣もずっと言えなかった心の内を豊に話して、豊も自身の生い立ちを話して…支え合うってこういうことですよね。それでも義兄妹は無いな。豊は育ててくれた事に感謝していたけど、特に義兄は無しだと思いました。大人になってもそれかい!って突っ込んじゃいますよ。
いつまでも上田家で幸せに生きて欲しいなぁ。1巻完結なのが勿体ない。番外編でも何でも続き読みたいです。温かい気持ちになれる1冊でした。
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あたたかくて、やさしくて癒されます
ネタバレ
2023年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他人と食事をするのが苦手な豊と、大学を休学して小さな弟のお世話に追われる穣が出会い、お互いを大切に想いながら、それぞれの苦しかった想いに向き合って受け入れていくお話です。絵もお話もあたたかくやさしい。少しずつお話が丁寧に進んでいくのが、たまらなく泣けました。どうして他人と食事するのが苦手になったか、かわいい絵を使いながらの告白は可愛くもあり、とても泣けました。小さい弟の種くんが、いちいちかわいいです?いつも何かをおんぶしてるのがたまらない。最後お父さんの亡くなったお母さんへの思いも、そうだよねと共感しました。今続編がスタートしてるみたいで、そちらも楽しみ❤きっと三田先生はすごくやさしいひとなんだなぁと想像できます。他の作品も読んでみたいです。本当に読んで良かった。癒されたいひとはぜひ。
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ほのぼの
2023年4月18日
ジャンルはBLだけど、腐のお仲間だけでなくて、癒されたい皆さんにぜひ読んでほしい!とにかく弟のタネくんがかわいいの。この子がいないと話が始まらないの。ちょいちょい兄・穣の邪魔をしちゃったり、励ましてくれたり。ほんとイイ味出してるんです。豊穣コンビの関係はかなりゆっくり清らかに進んでいく。作中では、軽いキスとハグ、手繋ぎくらいかな。気持ちが溢れて止まらないぃ的なべろチューくらい見たかったなぁ。かきおろしでは、大きくなったタネくんが豊に恋心抱いてる感がふんわり出てて、きっと豊は3人の家に移って4人で生活してる感じで。穣が社会人してるって事は復学して就活も頑張ったのね。とか、じわじわ考えてしまう。作者さまも、あとがきで描ききれてないエピソードがたくさんと言っていたので、続きが読めたら嬉しいなぁと。
えちはないですが家族愛は山盛りです
ネタバレ
2023年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 種君がキューピット、大切だからこそ失うのが怖くて1歩を踏み込めない、手放してしまおうかとする豊にパパさんがナイスアシストでようやく幸せを掴む決心をする豊。 お互いの足りない愛情、埋まらない寂しさを補い合う、とても優しい関係です。 種君の栄養バランスの話の際、人によって「良いことはなになのか」栄養よりも愛情、笑顔でご飯が食べられる幸せ。 子育てを経験された方にはキュー、と心臓が掴まれそうになる内容ではないかと思います。 衣食住教育が足りていても愛情が足りないと意味がありません。 子育て真っ只中にいる穣も、豊の言葉に救われた事でしょう。 どのエピソードを見返しても、豊穣カップルの良いところは、日常生活の延長上に小さな幸せを見つける事ができる関係性ということです。 ビッグな山あり谷ありの恋愛!!!ではなく、人として相手の存在を求めるというか… 種君が学生になったエピソードでも、ほのぼのとした関係は何年経っても変わらないんだな、と知れて、ほっこり。 かつ、種君のほのかな恋心も垣間見えて、楽しめました。 えちを求める方には向かないかと思います(ないので)が、優しい気持ちになりたい方にはオススメです。 ぜひ読んでみて欲しいと思います。
種くんが可愛い
ネタバレ
2018年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼いころに両親を亡くし、引き取られた裕福な親戚では義兄に疎まれ冷たくされ、人と一緒に食事をすることが苦痛になってしまった豊。

母親を亡くし、まだ幼い弟と父親の三人暮らしになり、弟の種の世話をするために大学を休学して彼女とも別れてしまった穣。

豊が作る大きなおにぎりが縁で出会った三人が絆を深めていく過程がゆっくりと描かれていく。派手な展開は無いけれど、心に傷を持つ二人がかけがえのない存在となる様子にほっこりする。

穣のお父さんがまたいい人で、一見ちゃらんぽらんのようで三人をきちんと見ていて、穣と豊が恋愛関係になっても深い愛情で包んでくれるだろうなと思った。

ただ、豊と家族の関係は修復されていないし、中学生くらいになった種くんは豊にほのかな恋心を抱いていそうだし、いつか続きが読めたらいいな。
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ふたりが出会ったくれた事に感謝
2023年1月10日
あ~もう何度見ても泣けます。綺麗な言葉を並べて賞賛したくても素晴らしすぎて語彙力のない感想になってしまいます。豊と穣&種兄弟の出会いから始まりご飯を通してそれぞれの心の隙間を埋める物語です。過去のことから誰かとご飯を食べることが好きでは無い豊と家族を失いどこか疲れ果てた日を送っていた穣。2人の交流を種くんを通してふんわりと描かれていて大きな出来事が起こるわけでもないし悲しいことがある訳でもないのにただただ涙が滲みました。お父さんの言葉も素敵で一緒に痛がろうという言葉に豊と同じようにぼろぼろ泣いてしまいました。人生それなりに生きてると誰かを失った悲しみや日々のむなしさを感じることもある方は同じように涙してしまうこともあるのでは無いかなとおもいました。えっちなことはなくキスのみ。それでも大満足なのは2人の絆が強く深いと感じられるからだと思います。受け攻めも分からないくらいふわふわで二人とも可愛いです。でも女性みたいだとそういうわけでもなく母性本能にがつんとくる感じでずっと見守っていてあげたいと思ってしまうふたりでした。P244で全編表題作。
心温まる作品
ネタバレ
2022年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつもランキング上位にある作品でしたが濡れ場なしということで買うかどうか躊躇っていました。
‥が、思い切って買って正解!!
思えば【昨日何食べた】も大好きなので、そちらと同じジャンルだと思えば濡れ場はなくてもいいし、BLジャンルじゃなくてもいいかと問われると、男同士の友情じゃ足りないし、そこはやっぱり友情以上の恋愛感情の方がしっくりくる。

後半、種が描いた似顔絵をお面にして過去を話す豊のシーンは涙が溢れました。
この家族に会えてよかったね、と心から思いました。
そして種が大きくなっても相変わらず一緒にいる最後のシーンも、本当に大満足な一冊でした。
癒されます
ネタバレ
2022年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 穣と豊の温かいやり取りと種君の天真爛漫さに和みます。穣と豊のそれぞれの視点で展開する回では気持ちの変化が丁寧に描かれています。2人がすれ違った時に種君が穣に一緒に謝るよ、と言っているのも種君が可愛いだけじゃないポイント。4話と最終話は何回読んでも泣けます。紙芝居風に語るのが絵がほのぼのしてるだけに余計に。穣と豊を優しく見守っていて豊に心情を吐露するおとんも良い。豊は成長過程で寂しい思いをしてきましたが、この3人と出会って満たされ、あと描きも10年ぐらい経っているのか一緒に暮らしている幸せそうなお話で良かった。種君とおとんがお腹に顔を書いてる扉、特に好きです。
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優しい&涙ぽろり&心ポカポカ
ネタバレ
2022年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小さなきっかけから一緒に食卓をかこむようになったぼっちの会社員の豊と同い年穣とまだまだ小さな弟種くん兄弟のお話。 それぞれ心に孤独や苦しみを抱えながらも、食事や料理など一緒の時間を重ねるうちに皆おなかも心もポカポカ癒され満たされていきます。主人公の心情に思わず涙ぽろりもしましたが、読んでるこちらも優しくあたたかな気持ちでいっぱいに。種くんが無邪気で豊に懐きまくりで猛烈に可愛いく、兄と豊のキューピッドであり、時々おじゃま虫なのがご愛嬌です。兄弟のお父さんも大雑把でも愛情豊か大らかな人で豊を懐に入れてくれて良かった。。
BL作品というより心優しき人間ドラマ作品な感じです。
先生の作品は山田と少年もそうですが、心が疲れ気味だったり強張ってる時に読みたくなります。効果抜群です。
キングオブ心が温まるBL( ; ; )
ネタバレ
2020年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに読む度に心が温まるBL漫画があったんだ……
豊も穣も、それぞれ大切な人を亡くしていて寂しくて。だけどひょんな事から一緒にご飯を食べるようになって心が満たされていく2人を見て、私の心が満たされました。
なんといっても登場人物みんなが本当に可愛くて……!まず穣の弟の種くんがめっちゃくちゃ可愛いです。子どもらしく自由奔放で素直で。君がいなかったら2人は出会ってなかったんだよ。ありがとう……穣はすぐほっぺ赤くなるとことか、豊と2人きりになった時に甘えるとことか、ギャップ萌えが止まらんです。本当に愛おしい兄弟です。おとうも陽気で明るくて察しのいい、素敵な人で。上田家は本当に明るくて仲良しな家族だったんだろうなあ…対照的に豊のお家事情は切ないです。いつかお兄さんとの軋轢がなくなればいいなあ。
本当に本当に大好きな作品です。1巻で完結のようですがもっともっと豊&上田ファミリーのお話を読んでいたい( ; ; )(後書きにて、受け攻めは特に決めてないとの事でしたが、個人的に豊×穣だと心が助かります…笑)これからも何回も読み返す作品です。
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ほっこりと涙
ネタバレ
2022年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんです。ほっこりする表紙ジャケットのイラストに惹かれてあらすじを読んで、試し読み半ばで購入を決めました。ストーリーも絵柄とマッチしていて心からほっこりできました。居て当たり前の人が突然目の前からいなくなる衝撃は計り知れないものがあり、ずっとその場に留まってしまっている豊、穣、オトン。誰かの温もりが支えになってくれるもので、穣には豊、オトンには子供たち、豊には穣だけじゃなくて穣家族みんなでしょう。中でも無邪気でかわいい種くんの存在は大きいかな。子は鎹といいますからね。とってもいいお話でした。作家さんがあとがきに残された描き切れなかったことを含めて続きを読みたいです。
泣いて涙を拭いてまた泣いて
ネタバレ
2021年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 期せずして涙が溢れてしまう場面が数度あってなかなか先に進められず、読了するのに他に作品の倍かかってしまった次第です。
豊くんと穣くん、豊くんは養子として寂しい子供時代を過ごし、穣くんは病弱なお母さんを心配しながら不安な日々を送った末にお母さんは亡くなって、幼い弟の面倒を父親のように見ている。親を失って家事や家族の世話を担わざるを得ない年若い子供のしんどさ。穣くんの重荷を豊くんが少し軽くして、豊くんのどうしようもない淋しさを穣くんが埋めて、ふたりそれぞれの優しさが切ないです。
偶然の出会いから少しずつ淋しさを分け合って、優しくて嬉しい気持ちは倍にしていく描写がとても素敵です。穣くんのお父さんの淋しさとの付き合い方、そうだ、そうだよねぇと。大切なひとを心から大切にするのはこうやるんだって、教わった気がしました。
書き下ろしは成長した弟の種くんの視点から。みんな幸せそう。
ただ、いてくれるだけでいい
ネタバレ
2021年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 穂積豊が自作の爆弾にぎりと惣菜を公園で食べようとしていると、幼い男の子が欲しそうな顔をして見てくるのでおにぎりをあげます。大喜びで食べる男の子でしたが、お兄ちゃんらしき青年に怒られて連れて行かれてしまいます。数日後、公園にその兄弟がやって来て、先日の謝罪と共に、あの美味しいおにぎりの作り方を教えて欲しいと頼んできます。可愛い弟の種くんと、ちょっと怖いお兄さんの穣は、陶芸教室をしている父親との3人暮らしで、豊は毎週末その家で一緒に食卓を囲むようになります。
幼い時に両親に続いて祖父母も亡くし、親戚の家で一人、味のしない食事をしていた豊は誰かと食事をすることが苦手だったのですが、穣達と過ごすうちに、食事も皆に会うのも週末も、全てがとても楽しみになります。穣もまた母親を亡くし、その悲しみを実感する間も無く、大学も休学して幼い種の世話に明け暮れていたのでした。
若くして喪失に苦しんだ二人が、大切な人を失う怖さを受け入れて手を取り合います。
お腹がいっぱいで、お風呂も入って、皆でお布団を並べてる寝るあったかい幸せが伝わってくるハッピーなお話。最後の描き下ろしでは成長した種くんの姿が見られます。
心が温まるお話。
ネタバレ
2021年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ お恥ずかしながらうるうるしてしまいました。
家庭の環境のせいで人とも距離を取り人前で食事をするのが苦手になった豊。
ある日公園で食事をしようとしていると子どもが…?
その子どもを迎えに来た穣という青年。
この2人が始める心が温まるピュアストーリーです。
とりあえず子どもの種がかわいいです。(種は穣の弟ですが結構歳が離れているため穣が面倒を見ています。穣の母は亡くなってしまっているため。)
穣は豊に恋心を抱いていますが、ことごとく種に邪魔されます。穣頑張れ……!
おっと、これ以上言うとネタバレになってしまうので黙ります。
ほんと読んでいると心がふわふわそしてうるうるしてきます。
エロはないのですが、それでもいい。それでといいと思える作品なのです。(先生も後書きで仰っていますが、受け攻めも決めずにお話を作ったそうです)
美味しいご飯が食べたいな、癒されたいなと思うときに読んでください。ぴったりと当てはまります。
ぜひ読んで頂きたい、声を大にして言える作品です。
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種くん…!
ネタバレ
2021年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 244頁。全体の雰囲気がとても柔らかな、心の傷が癒される優しいお話。おにぎりがキッカケで麻痺していたそれぞれの心の傷や固さが溶けていきます。みんなで食べるとおいしいね、と言える幸せ…!
出会いを生み出した種くんがリアル子どもで笑、お世話する穣くんの気持ちに悲喜うんうん頷きながら…
ストーリーは、自分を客観視して行動に移せる主人公の豊くんが動かしてくれますが、その豊くんを前向きにしてくれたのが穣種兄弟という素敵な循環!豊くんが冷静な自己分析でお兄さんへの自分の想いまで行き着けたのは凄いな強いなと。そこまで考えを深められる豊くんだからこその、想いが通じ合ってからの展開、不意打ちのおとうの哲学、真っ直ぐな正論が胸にきました…涙。生きるってそうですよね、と。
修正や本番はありませんが、別のドキドキがありました。
本編後の描き下ろしで火をつけられて…三田先生、豊くん穣くん種くんの続編が見たいです笑!本編では豊くんへの言葉を何度も種くん奪われてしまう穣くんに肩入れしてしまいますが、種くん視点でみても豊くんとの素敵な出会い、なのですよね笑。
もやもやが晴れて地に足がついたような、とても心が穏やかになれるお話でした!
食育を学べるBL漫画!!?♦
ネタバレ
2021年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ボーイズラブというより、ヒューマンストーリー寄りでしょうか。食事に嫌な思い出がある主人公の豊(ゆたか)と母を失った悲しみが消化し切れていない穣(みのる)の2人。全く違う環境下の2人の気持ちが惹かれ合って行くとともに、誰かと食べる幸せな【食事】に更に気持ちが解れていく。その様子がとても温かく優しい気持ちにさせてくれます。
人間にとって正に生きるための【食事】。栄養補給のためである『食べる』という行為も、誰と『食べる』か、どんな気持ちで『食べる』か、それによって味も幸福度も全く違うんですよね。生きるための義務でしかない食事と安心できる誰かと食べる食事の違いがこの漫画からとってもよく分かります。
穣の弟(たね)4歳児がとっても可愛くて癒されますし、穣の父ちゃん(陶芸家)もなかなかいいキャラしてます!豊はお兄さんと穏やかな関係になれたのかな?そこは少し気になったけれど、居場所が見つけられた彼はとても幸せそうです。
『食べる』ことの大切さを学べるBL漫画!!これは食育のためにいいです!!
やさしい
ネタバレ
2021年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若い頃一人暮らしを始めた頃を思い出し、誰かと食べるご飯の美味しさや楽しさってあたりまえじゃない事を改めて感じました。
昨日、家族で夕飯にホットサンドパーティーをしたんですが、パパの変わり種サンドに子ども達はとても喜んでいてとても幸せな時間だったなあ(*^▽^*)
毎日食べるご飯に豊が辛い思いをしていた事がホントに悲しい。種達と出会えて良かったな。
縁側でカレーとシチューの話しをしていた穰と種が日常ぽくて可愛いかった。
中学生になった種とその後の豊くん達の日常を垣間見れたのも良かったです。なんならもっと見たいな〜(^^)と思ってます。
絵も話しもやさしくて何度も読み返してしまう一冊です。
暖かくて寂しさをリアルに表現してる作品
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ お母さんを亡くして1年半の兄弟 穣と種。
両親を四歳でなくして祖父母の家に行くも、その祖父母も他界し八歳で親戚の養子になった豊。

豊は養子先の子供たちに受け入れて貰えなかった経験が今も重く心にのしかかっている。
お互いが寂しさを持っていて、出会うことによって新しい幸せを見つけて、新しい不安や寂しさを見つける。
でもその不安と向き合って進んでいこうとしている…という内容です。

寂しさも不安も丁寧に描かれています。
子供がいる私は、子供たちが残される状況に非常に弱い…というのも前提にあるのですが、豊の状況もなかなか無さそうな境遇だけど、しっかり気持ちを感じ取れてどっぷりはまってしまい、最後は号泣しました。

お父さんの寂しさに対する考え方、素敵でした。
エロはありません。
すごく深い闇…という感じでもありません。
でもとても優しくて暖かい作品でした。
みんな幸せでありますように。
作者さん、素敵な作品をありがとうございました!
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なんだこれ…
ネタバレ
2021年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高じゃないか。養子先で兄姉から受け入れられずに育ち、人と食事を取るのが苦手だった豊が、稔と種兄弟と出会い人とごはんを食べる幸せを知り暖かい家族になっていく話。
BLというより家族愛。ヒューマンドラマ。素敵すぎた。癒やされました。
稔は優しいお兄ちゃんだし、種くんの可愛さは破壊的だし、豊のほわほわなのに、実は煙草吸ってたり男感出してきたりのギャップもよかったし、おとうもよく子どもたちのこと見守ってて可愛いし。数年後を読めたのもよかったです。種くんは大きくなっても可愛いかった…。
主要メンバーみんな最高でした。これは何回も読みます!
ほっこり
ネタバレ
2021年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 豊の過去を思うと切ないです…。両親を亡くし、祖父母も亡くし、親戚に引き取られてもそこは自分の居場所ではなくて…。ごはんって生きていくうえで絶対必要なものなのに、その時間が辛いものだなんて切なすぎます…。それでも、穣と種くんに出会って、穣の不器用ながらの優しさとか種くんの無邪気さとか、何気ない言葉に救われて、ふたりに出会えてほんとに良かったって思いました。それは穣にとっても同じことで、母親を亡くし、弟の世話で気持ちに余裕がない中で、豊の存在はすごく大きいんだろうなって感じました!自然と知らず知らずのうちに支え合っているふたりの姿が良かったです。そして、別れの痛みは愛した証だと話すお父さんも素敵でした。ハッキリとした言葉はなくても、豊と穣のことを認めてて、豊のこともすごく大切に思ってるのが伝わってきました!
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ほのぼの気分が味わえます
ネタバレ
2021年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供の頃のトラウマから人と食事ができず人との関わりも苦手な豊。偶然出会った穣と種兄弟と食事を共にする中で「居てくれるだけでいい」の言葉に徐々に心を開く。穣は幼い頃から身体の弱かった母の死にどこかほっとしながら、埋められない心の穴に寂寞を感じ、幼い弟の世話に奔走し疲れ切っている。そんな穣にもう十分良いお兄ちゃんだから頑張らなくていいと豊は言葉をかける。ノンケの二人が互いを理解し合い、思いやって好きになってく過程が丁寧に描かれてます。可愛い種には豊も読者も癒されるけど、種も豊に癒されてる。キスまでエロなし正解。ほのぼのした雰囲気に朝チュンくらいはあってもいいけどネ(^^;)欲を言えば豊の家族を掘り下げて欲しかった。兄妹はイジメ意識なく傷つけてたんだろうが、養父母は実の子と同じ位、金かけてくれたならトラウマによって忘れてるだけで、豊にも愛あるシーンもあったはずだよなあと思ってしまった。
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ごはんは美味しくね
2021年1月27日
8歳の時に裕福な親戚の養子となった豊。でも、その家の子供に受け入れてもらえず、一緒に食事をすると不味いと言われ、人と一緒に食べるのが怖くなってしまった豊。そんな彼の前に現れたのが穰と種の年の離れた兄弟。爆弾おにぎりから始まり、毎週週末一緒にごはんを作って食べる。3人で作って食べるごはんは何でも美味しい。心が取り戻されていく。

弟の種はマジ天使!可愛くて可愛くてたまらない。

思い出したことがある。
友人の子供(当時中学生)が学校でいじめられた。
ランチも一人で食べていたらしい。
友人は働いているから、彼の夕飯も一人になることもあった。彼はランチを残すようになっていて、それを注意したら、「一人で食べるごはんは美味しくない」と言ったそうだ。(今は、母親である友人の学校介入もあり、クラス替えもあって、友だちもできて元気に行ってます。)

ごはんはさ、美味しく楽しくね。
ごはんの美味しさは、心のメジャーでもあるんだよね。

まあねえ、ひとりごはんに慣れて、食べ過ぎてダイエットが必要な人がここにいますけどね〜。苦笑
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ほのぼのだけじゃない
2020年9月12日
優しい絵のタッチが素敵な作者さん。小さい種くんがめちゃくちゃ可愛かった!ほのぼのしたストーリーに癒されたいなと思って読んだけど、それだけではなく豊のとてもつらい子ども時代、穣のリアルな葛藤に、胸がとても苦しくなりました。このお話の中では豊の問題は解決に向かうのかはっきりは示されてなくて、そのへんがもやっとはするのですが、家族間の問題は簡単に解決するものでもないしなあと思ったり。
そのもやもやがあったので、描き下ろしの数年後は豊が幸せそうで、心からホッとしました。
たびたび出てくるおにぎりは美味しそう!種くんは可愛いし、二人のお父さんも素敵な人でした。
すごい好き!
ネタバレ
2020年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 癒されました!
月並みな言葉しか浮かばないけれど、それでも初めてレビューをかきたくなりました。
とってもほっこりしたー!
絵もすごく素敵。
メインのおふたりが魅力的なのはもちろん、
種くん可愛い。お父さんも好き。
豊くんとお兄さんも心を通わせられたらいいけど、現実はなかなかすぐにそうはいかないし、
でも恋人にずっといようねって勇気をもって素直に伝えられるのが、すべてがうまくってる訳じゃなくてもリアルな感じで逆によいと思いました。
はじめての作家さんでしたが、ファンになりました。
他の作品もこのあと調べます!
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心温まるストーリー。
2020年8月12日
あぁきっと、これから何度も読み返すんだろうな…と予感しながら読みました。荒んだ心が浄化されるようでした。本当、恋愛に性別なんて関係ないんだなぁって二人を見ていてつくづく思いました。
そして、普段は明るく振舞っているおとうの台詞には涙が…。かつ、それをまっすぐ、真摯に受け止める豊くんが本当に素敵。みんなそれぞれ傷を抱えていて、でも一生懸命生きていて、綺麗事じゃなくて。(過去編で種くんを時折鬱陶しく感じてしまう穣くんの描写とか、リアルだなぁと…)
またひとつ、素敵な作品に出会えたことに感謝です。描き下ろしもとっっても良かった!続編出ないかな〜。
大好きな作品です(*^▽^)/★*☆♪
2020年4月27日
三田さんの作品は全部読んではいませんが、読んだ作品はどれも心が暖かくホンワカさせてくれるものばかりです。(*´∀`*)ノ
この作品では、家族との繋がりを持てなかった心優しい孤独な豊君と寂しさを胸に秘めながらも家族を愛する穣(兄)と底抜けに明るい健気な種(弟)君がお互いを大切に思いあって行く心暖かいストーリーが大好きです!!(* ´ ▽ ` *)
丁寧に心の機微を描く作者様に感謝、感謝です。
( *´艸)
良い作品に出逢えるとホント得した気分になれます。(*´∀`*)ノ
おまけの種君とのエピソードには笑いました。(*^ω^)穣、油断大敵だぞ!!( =^ω^)
ファンタジーじゃない方のBL
2020年4月18日
愛情に溢れた優しい人たちのお話です。高評価なのも納得。豊が苦手だったはずの人との食事を通して、上田兄弟や親子との絆を深め彼らを大切に思う心を育てて行く様子が、とても自然に描かれて行きます。blにありがちな同性に対するドキッ(否定はしません!)で相手を意識したり、と言ったこともなく、共感出来るありそうなbl だと思いました。たねちゃんがホントに可愛らしく、また子供らしい子供で、たねちゃんのシーンだけでも何度も読み返ししてしまいます。特に私は、たねちゃんのアップになった時の瞳がもうたまらん!という感じで。
お兄さんとの関係や、穰の就職、同居までの経緯など、まだ描いて欲しいエピソードがたくさんあるので、ぜひ続編を希望します!
種がかわいい~かわいい~
2019年12月21日
種が豊にめっちゃ懐いててめちゃくちゃ可愛い~。豊も思わずぎゅーっとするシーンがあるんだけど、超共感。可愛すぎて愛しすぎて抱きしめたくなる。ずっと豊と言えずに「ゆかた」になっちゃってんのも可愛い。いっつも豊に会うの楽しみすぎて玄関で待ってたり。めちゃくちゃ美味しそうに食べる顔がもう可愛くて可愛くて。豊も可愛い。豊もよかったね。穣もよかった。いい出会いだった。この作家さんは本当に優しくてあたたかくて愛しい素敵なお話を描いてくれます。2年前の作品だけど続編ないのかな?ちっちゃい種くんと豊と穣とお父さんのお話まだまだ見たいな。BLからグルメ漫画にすれば長期連載可能かな?見たいな~。その後のお話の種も可愛かった。子供が大きくなった話って見たくなかったなというのもあるけど、イメージ壊さず可愛いままでいてくれてでも成長していて良かったです。
可愛いぃぃぃっ!
ネタバレ
2017年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三田先生に間違いなし!今回もそう思える作品でした。豊に穣に種、で、キッカケがおにぎり。素晴らしい!なんだか、揃ったら座敷童いらずな家庭になりそうだと思ってしまった。小さい種くん、その兄の穣、そして突然おにぎりキッカケで知り合ったリーマンの豊、この始まりがベタなようでベタじゃなかった。通常設定としては添え物になりそうな小さい弟の種くんが、作品の中で主人公と同じ質量で存在していたことが、とても良かったと思う。そして、めちゃくちゃ可愛い!ぬいぐるみ背負ってる種くんとか、豊じゃないけど、ギュッと抱きしめたくなった。豊も穣も心の中に種類は違うけどすっぽり空いた部分があって、出会って一緒に過ごして、そのそれぞれの空いた部分が埋まっていった。豊に家族が出来たんだと思ったら、なんだか泣けた。その後も少しあり。幸せに過ごしていて嬉しかった。穣達のパパもとてもいい。種くんはパパ似だな、性格(笑)いつBL展開になるかと思いつつ読んでたけど、Hはありません。でもそれでいいと思った。とってもほっこりした、何度も読み返す作品。Hなくてもいい!と思う方、ものすごくお勧めです。
ほっこり
ネタバレ
2018年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気持ちがあったかくなりました。
エロにページも割かれておらず、ゆっくり丁寧に時間が過ぎていく感じ。最初二人の見た目年齢に開きがありましたが、社会人と学生って同い年でもこんな感じですよね。二人が同い年と分かってタメ口になったあたりから絵的にもその開きがなくなってきて、本当に丁寧に描かれていると思いました。
ただゆっくり時間が流れていい反面、豊の家庭が余りにも描かれていなくて、気になってしまいました。お兄さんはともかく両親はどう思ってたんだろうとかね。でも確かに育ててくれたおかげだよーとか、この先少し思えるようになったら、もっと楽になれるのにと思いました。でも子供は物質的なものだけでは育たないから、豊がいい人になっているからそれなりに愛情もあったと信じたい。
最後の種くん、あれだな、年の離れた兄貴の奥さんが初恋という禁断の恋ですなぁ^_^最後の豊のセリフ、あれは真性魔性の女(純真無垢という^^)の禁じ手ですね。(^ν^)
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温かい家族の食卓
ネタバレ
2018年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族縁が薄く孤独な豊が、穣と種の兄弟と出会い幸せな食卓を囲む心温まる優しいお話。大きなおにぎりやカレーなど出てくる食事はなんてことないものばかりだけど、愛情たっぷりで幸せが詰まってる。可愛い種と楽しいおとうを間に挟みつつ、豊と穣の恋もゆっくり進行。愛情がなかったわけではないけど、それを打ち消すような兄の仕打ちからずっと一人きりだった豊が幸せを手に入れて、でも今度はそれを失うのが怖くなってしまう。おとうの言葉がじんわり沁みます。なんでお兄さんはあんなに頑ななのか…。描き下ろしで未だ続く彼らの幸せが知れてよかった。可愛い種が育ってて、淡い初恋なのかなあなんて描写もあり、最後までぬくもりが感じられる素敵なお話でした。
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大きな愛
2018年5月21日
表題丸々で244Pって中々ないくらい読みごたえがありました。
がっつり恋愛だけのBLではなくて、大きい範囲での愛の作品でした。
とにかく種くんが可愛い!
お父さんの言葉がすごく重くて深かったです。
幸せを手にすると誰もが考えてしまうことだと思うので、読んで良かったなと思います。
みんなでする食事は体の栄養だけじゃなくて、心の栄養も取る場なんだなぁと思いました。
ただ、やっぱり豊のお兄さんが許せない‼
急に家族に割り込んできたって感情も分かるけど、謝るところとか見たかった!
豊と穣の二人っきりの時間とかもすごーく見たかったです。
続きがあれば嬉しいです!
素敵なお話です!
ネタバレ
2018年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 半額クーポンがあったのでとりあえず絵が好き!と思い即買いしました!
本当絵がすごく好みだったのですが、それに負けずと話が本当に素敵です!ほっこりなんですが泣けるし…なんだろうこの気持ち…表せないくらい心がポカポカしました!!なんて幸せなんだろう…私も幸せになりたい!!って思いました!笑
読んでいてまだまだ豊穣組のこれから…種くんの今後…豊くんがお兄さんと仲直りしてほしいな…とかもう続きが見たくて見たくて…
ちょっとBL読んで見たいなぁ、とか苦手な方読めると思います!!むしろぜひ読んでほしい作品です!
本当におススメします!!
優しく幸せな世界観。
2018年4月8日
豊の作るオニギリから接点をもつ、穣&種兄弟のお話。

幼少期のトラウマから、人と食卓を囲むのが苦手な豊。
母の死後、自分を犠牲にして、種と向き合ってきた穣。
お互いがお互いの存在+種くんの存在で、心に抱える痛みや苦しみを癒し、ドンドン幸せそうになっていく様に、こちらまで、幸せな気分に…。

最後の豊から穣への言葉には泣かされた?
その言葉通りに一緒に居続ける二人と、成長した種くんも見せて頂けて更に幸せな気分に?

とにかく、豊&穣cpの魅力もさることながら、脇を固める、穣の弟、種くんの可愛さ、上田家のおとうの存在も素晴らしく魅力的。もっと、もっと、この四人を見続けていたい❗と思える作品でした?

誰かが側にいて、食卓を囲むこと。誰かに必要とされ、求められること。ややもすれば、鬱陶しく思いがちで、忘れがちな身近な幸せを、思い出させてくれるような作品でした?
あたたかく広がる愛情
2018年2月24日
時間の流れがとてもゆっくりで、それに合わせて人が人に出逢い、理解し合って変わっていく様が丁寧に描かれていて、涙が溢れた場面も多々ありましたし、食べた物で人は作られるとよく言いますが、食べた物だけではなく、それを食べている時の気持ちも一緒になって、人は作られるのだろうなと思える、とても温かくて優しいお話でした。

エロ描写はありませんが、個人的には全く問題ありませんでした。

攻めの一家が温かくて心地がよく、特に弟がとても可愛くて癒されます。
そして、描き下ろしのお話が、見てみたかったお話だったのでとても嬉しかったです。

完結しているということですが、まだまだずっとこの温かい世界に触れていたいので、いつか続刊が出てくれることを切に願っています。
種の可愛さが異常
2018年4月21日
ずっと気になってましたが、エロなしと聞いて後回しにしていた作品。BLというよりヒューマンドラマ系ですが、これは高評価にも納得です。
正直、子供がでてくるBLってあまり満足度が高かったことがないのですが、こちらは違いました!種可愛いし、いい仕事してる(笑)
個人的には絵柄もすごく好きで、何より食べものから種の背負っているぬいぐるみまで、細やかな描写が素敵すぎました。
BL要素に関する描写が少ないので、豊と穣の恋愛経験とか、なぜそれほど葛藤がなかったのか?という点には疑問が残りますが、だからこそ続きがあれば読みたい作品です。
かわいい…!!!
ネタバレ
2017年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高でした…ものすごく可愛い。
とにかく弟の種くんが可愛い。本当に豊のこと大好きで懐き方が異常…その後のストーリーで大きくなってもそれは健在で、これはもしや…という感じなのも素敵でした。
メインのお二人、豊と穣も家庭環境の影響から不安があって、なんとも焦れったい面もあるけど、その葛藤も含めてとても幸せなカップルです。
個人的には、豊と兄弟の父との会話がうるっときました。とても好きです。
食べるシーンが何度も出てきます。美味しそうでお腹が空きます。それ以上に、みんなとっても素敵な表情で食べているので、読んでいてとっても幸せになれます。何度も読み返したいなと思う作品でした。
★5以外なし!
ネタバレ
2017年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親子ものが余り好きじゃないので、三田先生は大好きですが、表紙だけ見て、今回は…と思ったのですが、いやー、兄弟でした。気付いて良かった!こんな良作を見送るところでした。しかも種がめっちゃ可愛かった!心に大きな喪失を抱えた豊穣コンビが、ゆっくりお互いに惹かれていく過程が丁寧に描かれていて、読み応え十分でした。同じように大きな喪失を抱えたお父さんも良かった。それにしても、描き下ろしで、豊穣コンビの直接のやり取りがないのに、中学生になった種と豊の関係性だけで二人が上手くいっているんだなと思わせる巧さに脱帽しました。と言いながら、続編あったら、二人のこの先を読みたいなー!!
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いやされる
2025年9月13日
誰も不幸にならなくてやんだらほっこりできる。みのるくんたちの家族にいたら元気もらえるよな、と思う。ずっと幸せな食卓を囲んでそう。
ほっこりしました。
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何度読んでも
2025年7月7日
毎回じっくり絵柄と文字をゆっくりゆっくり読んでしまう。早くページをめくることが何故かできない。感情移入して涙がこぼれてくる。これからは豊、穣、種、おとうでずっと食卓囲んでほしい。
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日常が幸せになるって贅沢
2023年8月1日
絵もタッチと良い、素敵なふたりなんだけど、2人が恋人のときの雰囲気をもっと見たかったな…。
あと、可愛い種がかっこかわいく成長し…複雑な恋心ですか?ん〜ここは悩ましい。
ふたりのおかん…ではないんよな〜
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心があたたかくなる
2025年1月23日
本作はだれもが経験していてもおかしくはない普通の食事を描いているところが秀逸です。ご飯を通してトラウマや悩みが解されていく様子を見ていると自然と優しい気持ちになれます。
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絵の感じもいいですが…左握手って!!!
2024年10月24日
優しいいい話です。続きあるなら読みたいです。
一つ気になるのが…
大事な握手のシーン
なんで手が左なの?左握手は裏切りの印ですよ?
こういうチェックは大事なことだと思う。
がっくりきます…
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心が温まります
2024年10月17日
ドラマを先に見ていてすごく良かったので購入しました。
たねくんが可愛すぎて愛おしい!!
みのるとゆたかのラブラブももっと見たかったなぁ。次は見られるといいな。

料理が美味しそうで読んでるとお腹が空いてきます!!
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3人が好きすぎる。
2023年12月4日
今まで表紙を見たことはあっても購入には至らなかったけど、なんでもっと早く読まなかったんだと後悔、、。めっちゃ良くて泣けました。続編連載してるようなので単行本になったら購入したいなー
食と家族と愛と
2024年2月3日
ドラマをみて、原作を読みたくなりました。食がきっかけで繋がり、家族になる話です。ジャンルはBLですが、もう少し普遍的な愛のお話です。むしろBLにしないほうが合っている気もします。
続きが読みたかった
2023年11月13日
1巻で終わったのが残念。もっといろんなエピソードが読みたかった。
生きる場所を見つけることは幸せなこと。それぞれの場所で自由に暮らせるといい。
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2023年10月11日
だいぶ前の作品のようですが、今回の幻冬舎セールで見つけて、購入を決意しました。
とてもいいお話でしたので、購入して大正解と思いました。いいお話って、昔も今も同じなんですね。
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ほんわかじんわり
ネタバレ
2022年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸せが恐いというぐらい今まで辛く孤独に過ごした
豊が歳の離れた弟の面倒をみてる頑張り屋の穣と
出会って無邪気でカワイイ種くんと
オトウとささやかな幸せになるお話。
豊が子供の頃の話をするところはもう〜辛いね。
もう無理に付き合いしなくていいさ。
だってあたたかい家族ができたもんね。

その後のおはなしで
成長した種くんがどうやら…。
そうだねユカタのこと大好きだったもんね。?
ドラマからきました
2023年5月14日
ドラマからきましたが、漫画とドラマ同じエピソードとか結構あり、ドラマさらに楽しみになりました。一巻で終わりはさみしいな
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ほっこり
2023年5月10日
豊のトラウマが、穣や種くんとの関わりを通して、克服されてよかったです。種くんかわいいし、ほっこりと優しい気持ちにさせてくれる作品です。BL初心者の方にもおすすめです!
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題名通り
ネタバレ
2023年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ テレビからはいりました!一話読み切りなんですね。まだまだ続きが読みたいです!丁度いい?胸キュンシーンでした。豊さん穣さん種くんの幸せな場面でこちらも温かくなりました。
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これは凄いとしか・・・
2020年9月19日
主人公が過去の自分の話をするシーンに心臓を持っていかれました。ああいう演出が出来る漫画文化と作者様に乾杯です‼いいものを見せていただきました。
一緒にご飯を食べる幸せ…
2022年4月25日
絵もお話も優しさと幸せに溢れてましたー。種くんが天使~~!仕草とかおもちゃとかもう可愛い過ぎて癒されました~。中々家族と縁がなかった豊と母を亡くした男3人家族の交流が温かくて泣けてきました。大切な人と笑ってご飯食べれることほど幸せな事ってないですよね。
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買って良かった!!!!!
ネタバレ
2022年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初作家様!みなさまのレビューを見て購入。
ほんわか~としてるけど、切ない部分もあり、何回でも読み返したくなる一冊です。
あんなに小さかった種くんが大きくなって~
続編希望します!!!!!!!
豊の義理の家族編は難しいかなぁ…この部分が気になります。どうか続編お願いします
ほっとする
2022年2月6日
心の柔らかいところをあたためてくれるようなお話でした。絵とお話の食べ合わせが最高♡読んでいてにこにこしちゃう。たぶん何度も読み返します。ごちそうさまでした。
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泣けた‥
2021年12月18日
じわじわと染みてくる素敵であったかくなるお話です!
買って良かった!きっと何度も読んで幸せをお裾分けして貰うと思います‥!
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じんわり?ほっこり☘
ネタバレ
2021年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほぼジャケ買いでしたが、じんわ〜〜り、ほっこりする心が温かくなる一冊でした?
主人公の心の隙間をお互いが埋めていく感じ、すごくいいなぁ〜〜☘
エッチはほぼ皆無ですが、これはこれで満たされます?
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心の湯たんぽ
2021年12月9日
陽だまりの中で読んでいるような心温まるハートフルな作品です。
とにかく種くんが可愛い〜!
癒されたくて仕事中の休憩の度に読み返しています。
擦り減った身と心に沁み入ります…。
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もう何度も何度も読んでます
2021年9月13日
温かく癒され和む良作品です。疲れた時に読むと心が洗われます。BL初心者さんから上級者さんまでオススメです。
ずうっと幸せであってて欲しい
2021年5月6日
あったかいご飯が食べられるって幸せ。家族でご飯が食べられるって幸せ。続きをずっと見ていたいと思わせてくれるお話でした。
是非続きが見たいです。
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