他作品のレビューで知って買ってみました。
主人公は身体が言うことを聞かなくて変態っぽくみえてしまうし
彼の面倒を見る医者と助手は、初対面で主人公の下半身を見ても触ってもぶっかけられても平気な変態だし
主人公に対する攻は攻め方が変態。
(お洗濯とか…)
SMっぽいのとか、特殊性癖はお尻叩く程度でも苦手なんですけど
この作品だと、攻は主人公が気に入りすぎて好きすぎて変態になってるし
医者は好奇心がありすぎて変態だし
理由があって一生懸命(笑)なせいか
むしろいい話だなーと思ってしまった。
この作者の本は、最初に読んだのが『舌渡し』でした。
執着心とフェチを綺麗に描く人なんですね。
どんどんフェチ描写が洗練されてる。