よかったです!
男も憧れるカリスマ的存在の哲也と、若さゆえの怖いモノ知らずで哲也を楽しませる寅之介。
大人になったところからスタートしてますが、出会った頃を振り返り偲んでいくお話がいいです。
2人ともめっちゃ男の思考と行動と台詞。
当時のいざという時の哲也の優しい接し方がよいです。
今の行動はちょっと強引な気がしないでもないけど、寅之介の壁を破るには必要だったということかな。
続きが読みたいと思ったら、2巻が2017年4月に出てると巻末にあるんですが、電子版はいつ出るんでしょう。
(追記)2巻も良かったです!くっつくと急に受けが女っぽくなりがちですが、そんなことなく、哲也も寅之介もちゃんと男で、もだもだも楽しめました!
弟・竜之介が主役の「睨めば恋」の方が作品としては先です。
1巻185ページ、2巻183ページ。