最後の三月【分冊版】の感想・レビュー（ネタバレ非表示）｜漫画の感想・口コミも業界最大級！シーモアレビュー

はなもりさん

(女性/40代) 総レビュー数：18件

贅沢な、短編集でした！（泣）

ネタバレ

2023年4月19日

このレビューはネタバレを含みます▼ 透明で、汚くて、真っ直ぐな、歪な、狂気すら孕んだ、、、どんな形容詞も当てはまる様な、しっくりこない様な、先生の作品にすごく惹かれます。
この短編集は私にとって、すごく贅沢なものでした。
読み易くて、でも胸の中に余韻をしっかりと残してくれて、つくも号先生が初めての方にとっても
入りやすいと思います。
金江くんと先輩のお話の一つ目が終わったところで
「あぁ、この2人の続きが読みたいよぉ！」と思って次ページをめくると、、金江くんが登場で
「イェーイ！！」ってなりました！結果、ラブラブしまくっててお腹いっぱい、ホクホク😊
完全なる草食動物っぽい師匠さんが誘って、
月明かりの下でなされる蜜事も情緒あって、なまめかしくて大好きです。
そして、、傷心と若さと勢いが相まって同級生をレ◯プしちゃうあの子😩何ともやるせない。
あぁ、、つくも号先生、、大大大好きです（突然なる公開告白）‼
また今から先生の作品色々読み直してきまーす！

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六太2号さん

(女性/30代) 総レビュー数：18件

濃い

ネタバレ

2023年9月11日

このレビューはネタバレを含みます▼ つくも号先生の絵柄や無料立ち読みで読む分から先の話が気になり読んでみました。
短編ですが１話１話が濃い。単行本一冊位の話がギューッと詰め込まれている感じです。
幸せになる話は良かったですが、表題作の最後の三月はちょっと…無理やりはダメよ。

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山田さん

(女性/40代) 総レビュー数：3343件

ちょっと大人

2023年9月4日

いつものつくもさん作品に比べると少し大人年齢同士のお話しも割合多い短編詰め合わせ

THEショタ！はちょっと・・・な人で切ない感じの短編読みたい人でつくも作品を読んでみたい、という人には読み易いかも
特に2巻以降が宜しいかと思います

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わかさん

(女性/－) 総レビュー数：3353件

心を抉られる

2023年5月14日

抜群の画力と心を抉られるような描写。ストーリーは全体的に暗い雰囲気かな。好き嫌いは分かれるかもしれんませんね。

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華はなさん

(女性/40代) 総レビュー数：1.0万件

１つを除いて。

2022年9月22日

いろんな短編が読めて、読み応えがあってよかったです。ただ表題作の”最後の三月”はほぼほぼれいぷなんで気持悪かったです。

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りんごさん

(女性/40代) 総レビュー数：3537件

良かった！

2020年5月10日

好みの分かれる作品が多いですが、個人的には全て好きです。絵もエロも良いです。

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おかんさん

(女性/50代) 総レビュー数：660件

つくもワールド

2017年7月3日

読み放題にて拝読。毎回すごい世界観だなぁと思いながら、たまに引いたり、いたたまれない感情になったり、複雑な心情で読んでましたが、あれ!?今回は意外と普通!?まぁ～内容はショタ物が多めですが…何故か読んでしまうつくも作品。ラストの物語（最後の三月）は、これぞつくもワールド!!で納得。やっぱり、いたたまれなかった(^_^;)でも、嫌いじゃないんだよね～(^_^)

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chikichi さん

(女性/50代) 総レビュー数：204件

ショタと言えば！

2017年7月1日

他のショタすぎる絵は、なんとなく「ザ・マンガ」って感じなのと、幼児犯罪で興味が持て無かったのですが、つくも号先生の作品は、画風がとってもキレイで、本当は幼児犯罪行為なのに平気で観れちゃうくらいハマっちゃう怖さww
でも「最後の三月」は、思春期のこじらせる犯罪行為なので、ちょっとせつない作品ですね😩

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しゅうさん

(女性/40代) 総レビュー数：767件

独特の雰囲気

ネタバレ

2021年10月13日

このレビューはネタバレを含みます▼ ●分冊版の1巻のみ拝読しました。立読みや、合冊版のレビューも拝見して、独特な作風の作者さんだなと感じられたので、逆に「独特になりにくそうな」1巻を選んでみました（大学生／サラリーマン）。多分作者さんの真骨頂は2巻の『満つる月の下』や4巻の『最後の三月』あたりなのだろうなと思います。（なのでそちらを読めばよかったかも。）
●『ぐるぐる〜』24P。学生の両片想いもの。よく見る感じ。康平が冗談ぽくハルの唇に触れる場面が好き。お互いずっと言わなかったわりには、熱に浮かされたハルがぽろっとこぼした想いを康平がわりとあっけらかんと受け止め返していて、そのままトントン…という感じでした。
●『あなたに〜』20P。「暗闇」の表現に少し妖しい感じが漂ってて良いです。と言ってもこの作品では「居酒屋とそのトイレ」なんですけど…。仄暗く、表情もよく見えない中で交わされる会話や触れ合いがいやらしい。後輩の高槻は闇の中でポツポツ灯る明かりのようで、堅物な先輩遠野の壁をぶち破っていくのでしょう。
●ありがたいことに合冊版を買うのも分冊版を全部買うのも価格が同じなので、機会があれば他の作品も手に取ってみようと思います。

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