アクションは上手い、相変わらずの岡本先生クオリティ。強敵一体に対して、主人公達が力を合わせて、時には能力を駆使して。逆転勝利も理由がしっかり描いてあっていい感じ。突然奇跡が起きたりの無理くり感はない。往々にしてヨータの身近なキャラが犠牲になることもあって、最後まで目が離せない。上手い。 濡れ場展開もストーリーや世界観にマッチして上手く絡めてある。いい。 ……ただ、倒したモンスターが光の粒子になって霧散する、とかの「ファンタジー系ゲームの世界に召喚された」感じが強いのだけが不満。個人的に好みじゃないのと、こういうゲームめいた雰囲気の異世界召喚・転生マンガはもう飽きた。