ネタバレ・感想ありこの小さな手のレビュー

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子育て中の全てのパパとママに!
2022年9月1日
最初子育てしないパパにイラッとしちゃったけど、我が子の小さい手に気付いて子供に寄り添っていく決心をしたパパを見て嬉しかった。ママもパパも最初から親じゃなくて子供に親になるよう育てられているんだという事がよーく分かるように描いてある本です。周りの人の経験と多様性が実はこの孤独なパパを支えていてくれていた事も良かった。子供をパパとママが見守り、パパとママを社会が見守っていく大切さを教えてくれています。
これは心の琴線に触れてしまう…読みホより
2022年8月10日
読み放題より。それまで育児を1人で担ってきたお母さんが育児ができなくなってしまい、残された2歳のひなちゃんと主人公である父親が残され、ひなちゃんが児童養護施設に保護されるまでとその後を描いた本作。
率直なところ、第三章の途中までは、育児を妻に任せきりにしていた主人公に感情移入しづらかったのですが、第三章のラスト、ひなちゃんが目の前にいる人=パパだと認識したシーンから作品に惹き込まれ、心の琴線に響きました…。とかく児童相談所が注目されるのは何か問題を起こしたときになりがち。それがこの作品では、ごく一般的なケースで職員が子の福祉…子どもの幸せ…を第一に考える姿勢を中立的に受け止めると共に、児相や施設の職員がどのような思いで子どもに接しているかを心の声で表現しています。
更にひなちゃんの心の声の変化が、もう、健気で。子どもに親は育てられる、と実感した日々を思い出して、何度涙腺を刺激されたか…。

読後、幅広い方に読んでもらいたいなぁという思いが湧き出てくる作品になりました。できれば途中で主人公に腹が立っても(笑)、ひなちゃんに免じて読んでいただければ、と思います。

なお、レビューを書くにあたり原作者の漫画家さんに起きた出来事を調べ、後悔したことを告白します。レビューを書くかも悩んだのですが、親、子ども、行政の三者の内面に触れ、それを中立的に描いた作品としての良さは、それとは切り離して評価されるべきだと考え、レビューしました。読まずに済むならそっとしていただくとよろしいかと思います。
よかった
2022年3月31日
家族との当たり前の日々の幸せや感謝など色々考えさせられる。家族や周囲の人達と繋がり助け合えるそんな世の中になれるように自分も気をつけたい。
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泣きました
ネタバレ
2020年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は以前、子どもを養護施設に預ける一歩手前までいったことがありましたが、家族の支えのお陰でそうせずに済みました。作中で主人公がひなちゃんを安易に預けたことを何度も後悔していた様子に胸が痛みました。頑張れ!大丈夫!
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とても素敵な作品
2019年9月4日
私も小さい子がいてシングルマザーなので一人で育てる大変さを共感できると共に、周りの人たちにも協力してもらい助けてもらえているので本当に感謝ばかりです。
最後のシーンがとても心に残りました。
本当に素敵な作品でした😊
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途中まではイラつきます
2019年7月7日
奥さんが倒れた事で父子家庭状態になった夫が主人公で、最初はウジウジして腹立ちますが、途中から子供の事をちゃんと第一に考える様になり、そこからは温かく楽しめます。
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温かいお話
2018年6月18日
子供と向き合う主人公が徐々に父親に育っていく過程がリアルでした。
ラストがいい!
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感動
ネタバレ
2017年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親子の愛は切っても切れないものですね。
気付いてくれるお父さんで良かったです、
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泣いてしまいました
ネタバレ
2017年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ どこか切なくて泣いてしまいました。
その後のひなちゃん、お母さんと暮らせたのかな?続編はないのでしょうか?続きが気になります!
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良かったです
2017年9月4日
泣きました。親は子に育てられると言われますが
ホントにそうですね。苦労知らずのボンボンが駆け落ちして、妻の事故ではじめて家族に目をやる事ができ
周りの人々に支えて貰いながら成長していきます。養護施設の仕組みとかも詳しく描かれ 現代社会の問題も考えさせられる作品でした。
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良かったです。
ネタバレ
2017年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はひどい父親だなと思いながら読んでいましたが、子どもを取り戻そうと頑張っている姿に、徐々に子どもが心を開いていくところに涙が止まりませんでした。考えさせられるお話でした。
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ガンバレ!
2017年9月2日
主人公と子供の成長に心が打たれます。
応援したくなるお話です。
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仕事の忙しいお父さんに…
2017年9月2日
私事ですがウチにもひなちゃん位の娘(みおちゃん)が居ます。つい、筆者を私に、ひなちゃんをみおちゃんに置き換えて読んでしまい涙が止まりませんでした。私も筆者のように仕事優先で子供の事は妻に任せきりです。もし、筆者の様な事が起きてしまったらきっと大後悔する事でしょう。父親の気持ち、子供の気持ちについてとてもリアルに描写してあり仕事が忙しくて家族との時間が少ないお父さんに是非読んでもらいたい作品です。
涙しました
ネタバレ
2017年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ この主人公の気持ちの変化や子どもの気持ち、奥さんの気持ちなどが読んでいて分かりやすく、引き込まれました。特に子どもの気持ちのよくここまでわかるなぁと感心しました。父親に読んでほしい作品です。
これから、この家族の未来は幸せだろうな、という終わりかたも素敵でした。
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ヤバい
2017年9月2日
すごくよくわかる。続きが気になります。
陰ながら応援しております。
盛りだくさん、最後に心が温まります。
2017年9月1日
子供・子育てに興味のなかった自己中心的な父親が、本当の親に成長していくストーリーです。子供にあまり興味が持てない\事で親になることに躊躇している人に、特にお勧めしたいです。親側の子育ての大変さ、不安、楽しさだけでなく、子供側の感性や情緒についても丁寧に書かれています。養護施設の存在と行政の目線に関しても書かれいます。様々な理由によりお子さんを施設に預け、現在引き取るために奮闘しているだろう親御さんに、エールを送りたいと思いました。
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読み放題で\(^o^)/
2022年9月3日
泣いてばかりいるお父さん、郷田先生の作画だと読めなかったかも。作画の指示はあったのだろうか、何故大家さんが大江○三郎氏なのだろうか。裏読みすれば怖くもあるけれど、反面教師として読め、と解釈しています。
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真実の養護施設の姿
ネタバレ
2019年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 郷田マモラ先生の作品が好きで購入しました。
愛着の対象をどこにおけば良いのかわからない子ども、愛着があった親と離れ離れになって連れて行かれた施設に愛着がついたら親が迎えにきて・・・。
どんなに子どもを愛していて、受け入れる体制が整ったとしても、そう簡単に返してくれないのだなあと感じました。いろんな境遇でいっしょに住めない家庭もありますが親の愛が一番ですね。
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内容が濃く安い!
2019年8月1日
ちょっとキャラのセリフが説明口調なのが気になりますが…子供の心の声などが入っていて全体的にわかりやすい内容になっています。パパさん向けかと思うので是非男性の方にも読んでもらいたい作品です。
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続きが気になる!!
2017年9月4日
子育て中のママ・パパに読んで欲しいお話です。子供の気持ちも書かれているのでとても読みやすいです。
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父親に問題があるケース
ネタバレ
2022年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 193ページ…父親に問題があって、母親が事故で入院し、2歳の娘を「児童養護施設」に預けたケース。

何だか「取り戻す」という表現をしているのが、とても引っ掛かる。
自分の都合で預ける事になったのに、普通に「引き取る」という表現に変えて欲しい。
この父親が、中々娘を引き取れなかったのは、彼にその能力が無いから長引いただけで、安易に預けた事を嘆くのではなくて、自分がちゃんと父親として、娘に接して来なかった事を反省すべき。
親子関係が良好であったなら、「児童相談所」は大丈夫と判断して、もっとすんなり一緒に暮らせた筈。

施設に入った事で、やっと父親として目覚めていって、娘との関係が改善した事は喜ばしいし、頼もしい協力者も居て、娘と一緒に暮らせるようになったのは良かったと思う。
きっと、親子3人仲良く暮らせる日も来るんだろうな…


お話は興味深かったけど、違和感感じる頭でっかちのキャラクターが 何か嫌でした。(-_-;)
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絵が
2019年8月16日
絵が少し苦手な感じがします。この作品はいつもの作者の漫画とは違う気がします。
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絵に違和感
2024年4月22日
頭がデカくて首がない…
キャラクターに魅力がない
父親は愚痴ってばかりだし、いくらなんでもこんなに子供に無関心なことある?最初から作るなよ。
子どもが考えてることが表出してることにも違和感。
子供はこんなふうに考えてるんだろうなぁってこと?
全体的に好きになれなかった。
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男って本当に
2017年9月1日
どうしようもないと感じてしまう作品…。
主人公愚痴ばかりですね…。呆れかえります。
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作家名: 吉田浩 / 郷田マモラ
出版社: 電書バト