前作が『勝負は時の運…だろ？』高口里純原作、藤崎一也作画です。サッカーで挫折した北斗がバスケ部マネージャーになって、七＆伊紗に激しくイジラレながらもユリに助けられ成長していくっていう、ちょっとBLっぽいセクハラありの青春漫画。藤崎先生の絵がキャラと合ってて可愛くてよかったです。この『セブン』はスピンオフ。七＆監督が中心で軽めのBLになってます。前作もこちらもすごい好き！ 昔から高口先生の作品、大好きです。好きすぎて言いたいこともあるんです。お話はいつもおもしろい、エピソード作りの天才、キャラは魅力的、、、なのに伏線回収されてない！ 伏線張りすぎ！ ワクワクさせて思わせぶりなエピソードどっさりぶっこんどいて、このラストなの？って何度思ったことか。『セブン』は当時、二次創作の小説とか漫画とかネット上で探してちょこちょこ見てました。だって気になるんだもん。モヤモヤさせて終わるんだもん。
それでも新刊見つけると買ってしまう。ああ、複雑なこのファン心理。はぁ～(*´Д｀)
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