バリタチ気取りの紳士が可愛くて最高なんですよ。こんなに可愛いバリタチいる?いないよ。私に、バリタチ受け(言葉の矛盾がすごいw)性癖を開いた作品。ちょくちょく面白いことを挟みつつ、実はとっても人間味のある素敵なお話。男性ジェンダーの強要という窮屈な環境で育ったバリタチ受け紳士を野良猫みたいなプロのヒモが解き放ってくれる。途中で、熊のミーチャというネタが差し込まれて、毛深いから東欧系の男性の愛称であるミーチャかと思ったら、イタリア語でメスネコチャンの口語でミーチャがあったので、バリネコになってしまったライバル社社長はそっちの意味もあるのかも、と思いました(笑)。
2作目。見つめあーうとー素直にーおしゃーべりーできーないー(TS○NAMI)ヤンキーDKもの。本当は大好きなのにテンパると反射で殴ってしまうヤンキーのサガwww可愛いし面白いし単発で終わってて、この萌えをどうしてくれよう。
3作目。モブレがあるぞ、気を付けろー!ハピエン予定とあとがきにはありますが、モブレで終わっていて残念です。
4作目。獣人もの。この獣人くんは受けなのか攻めなのか。謎は尽きぬばかりです。
どれも最高なのに短編で終わっていて本当に残念だし、この編集部は見る目がねえなぁと思いました、まる。