まるっと表題作。温泉デートまで読むと結末はほんわかラブな2人だけど 最初がなぁ。何も知らない田舎者くんが進学を機に上京。友達がたくさんできると思っていたのに サークルの新歓で失敗して気づいたらボッチ。お人好しと無知の相乗効果で 色々な物を勧められるがまま過ごしたら別人の文無しに。唯一優しくしてくれるのがゲイのオジサン達だけ。淋しさを紛らわせるのとお金が貰えるので ズルズル売りがやめられなくて。大学で唯一連絡先を交換した 読モくんに助けられて。なお話し。作者さんの他のお話しも天然受なお話しで ラブな感じが好きなので 今回もと思ったけど 読モくんが声かけるの遅すぎるから 田舎者くんが大変な事になっていて。結末はいいんだけど それまでかなぁ。