殺人犯として捕まり、死刑判決を受けるものの、無罪を主張する父を持つ田村心。加害者家族として叩かれる人生。心の妻の死。生まれた子供と一緒に生きていくため、そして父の冤罪の可能性を感じて独自調査を開始。
事件現場を訪れた心は、突如濃霧に包まれて、気づくと1989年にタイムスリップ。居候や臨時教師になる件などは、少々上手く行き過ぎ感あり。毒殺事件は昔の事件を思い出させる題材。それから「僕だけがいない街」なども頭によぎりました。
村で起きる不可解な事件の数々。犯人は?真実は?1・2巻まで読了しましたが、まだまだ序章。