レビューを見た上で値引きのタイミングで1・2巻を購入。1巻の少々強引な展開やキャラクターの性格&言動にモヤッとしましたが、2巻での突き抜けた二人の溺愛世界っぷりには、お幸せに…っとニッコリしたくちです。
世界観的に深く考えて読むタイプではないと認識していた作品の続編なので、今回もそんな感じかと思いまとめ買い内の1冊として購入しました。
でも悪い意味で違いました…無理矢理感が否めない。
1巻で感じたモヤモヤも別の形となって詰め込まれ、200ページ以上あるのに満足度はかなり低めです。
同性愛特有の壁を3巻で急に出してきたのもアレ?ってなるというか、唐突過ぎるせいで今更この世界のこの二人でやる必要ある?っと…
そして、こん時の由良がホントまーーーー酷い。元々ウジウジ系でしたが、1・2巻の比じゃないです。メガネ野郎がクズなのはこの際どうでもいい、とにかく話の展開にどうにも納得出来ず、由良の思考回路にはめちゃくちゃイライラさせられました。(148・149ページからの152ページのあの悲劇のヒロインっぷりには脱帽、最高に最低)
他の作品買えば良かったと本当に後悔…