電子コミック大賞候補その2。
ハーレムには興味ないので異世界好きでも普段ならスルー。
でも縛り読書?から見つかるものはあるかもしれない。
が、駄目、でした。
意外と前半は面白かった。
ハーレム(なのか?)のためというか、目的の為にどうするかあれこれ考えて、持ってるモノをどう生かすか、残り日数の中でチョイスしていく感じはシミュレーションっぽくて良い。
その惰性でダラダラ読み進めたけど、段々とつまらなくなってくる。
エロがある程度過激なのは覚悟してたから良いけど、全体的にメリハリなく小説を読んでるかのように淡々と進む。
外から帰ってきてとりあえずテレビつけて流しとく(世代かも)くらいになってしまう。
色々選択肢があって決断していく様は好みなだけに、好きなところがそこだけだったのは残念。
ただ、すんごい気楽に読めるのは良い。
ポイントはキリが良いとこまでにすれば良かったという感じだけど、テキトーに読めたのは最近の気分にとって良かった。
軽い重い、それぞれ読みたい時期ってありますよね