ゲイビ男優とか題材的には引かれなかったけれど、点数高いので読んでみたら、想像より良かった!
出だしのエロは如何にもな描写で、んんーと思ったけど、それは演技ってことで、その後の演技じゃない展開がちゃんとストーリーがあってよかったです。
ゲイビ男優になるまでの過去とか、家族との関係とか、ちゃんとしていて読ませる作品でした。
主人公たちのセリフや反応も真っ当な(自然な)感じでよいです。
読んだ後に「ポルノグラファー」の作家さんと気づき、そうかそうかと。
「ポルノ...」も題材が一見エロエロそうに見えて、中身がしっかりしてたので想像外だったんですよね。
ただ絵柄は「ポルノ...」の方が味がありました。
こっちはちょっとキャラ色が薄まったというか、絵柄が無難になったというか、なんだろ印象が薄くなった感じ!?
★4と5の間くらいです。
総219ページ。