“くさっても猫なので”が最高に面白かったので、こちらも手に取らせていただきました。
作者様・関口先生のアパートになぜか続々と押しかけてくる野良猫=“飼ってない猫”たち。彼らとの攻防が描かれた、こちらも爆笑必至の猫エッセイです。
これもう1ページ目から笑えます。傍若無人で理屈の通じない猫様…、しかし彼らはそれで良い!
ブサカワ猫ちゃんの描写が絶妙なのと、変な鳴き声の文字起こしが非常に秀逸です。あと、何で図体のデカい子ほど声が可愛かったりするんだろう…(謎)。
彼らが持ってきてくれてしまう“嬉しくないプレゼント”、ほんとに嬉しくない…😱写真に収めてしまう先生は勇者だと思います…💦
また、特に何もしていないのに猫ちゃんの方から集まってくるとは、彼らはもしかしたら猫好きの人間を察知できるのかもしれないですね😺
家では虹の橋を渡った子たちも含め、最大時は雄4名・雌2名の計6名と同居していました(現在は半分に…)。
猫を飼うまでの彼らへのイメージは、“ミステリアスで気位が高い生き物”。しかし雄猫たちと同居してみると、そのイメージが真逆!個人差はあると思いますが、ほぼ犬みたいなフレンドリーで甘えん坊な子たちばかりでした😅
雌猫はお姫様(女王様)気質、こちらの方はイメージ通りかな。甘えたい時とそうでない時がハッキリしてます。そして何より雄猫たちよりずっと強い(大笑)。本作のミケと同じです😊彼女ほど凶暴ではないですが😓
“くさっても~”を読まれた方や猫好きの方、猫飼いの方には超絶オススメの作品。私は笑いと元気をもらえました😄