酒屋のテオとタバコ屋のカミロ、道を挟んで向かい合わせの幼馴染みの二人。バイのカミロに告白されたテオが答えを出すまでのお話。愛情を隠すことなくひたすら甘くて優しいカミロと、ストレートのはずの自分が男のカミロに惹かれていることに戸惑うテオ。友人達がちょこちょこ登場しますがうるさくなくて、収穫祭に向けた街の盛り上がりも感じられて見ていて楽しかったです。それにしても本当に絵が美しくてうっとり。体の描き方もまさに肉体美、テオもカミロもそれぞれ違う色気があるので絡みもエロいです。幼馴染みだった二人がくっつくまでと言ってしまえばそれまでですが、互いを想い合っていて誠実で甘くて優しい素敵なお話でした。タイトルもお洒落!