ネタバレ・感想ありVoice or Noiseのレビュー

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深い!再読で良さが判る
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のBLと同じ感覚で読んでしまうと物足りないかも。LOVE薄め、攻めの愛情もわかりにくいですが、受け目線ではなく、攻め目線で読むと、納得できました(一読しただけでは気付かず)。ストーリーもゆっくり進んでいきます。受けが中3で出会い、しっかり結びつくまで5年位?その間に心霊的なトラブルと、当て馬もどきと絡みながらお話が進んでいきます。えちシーンはごくわずかですが、円陣先生の描く攻めがとにかくかっこよいのと、2人のゆっくり進んでいく所、肉体的なものの前に2人が自分の想いや相手への信頼を築いていく結果に繋がっています。なんというか、全体をつかむまで時間の要するのが人間の特徴であることを、体現させてくれる作品だと感じました。量子物理学の話がチラッと出てきますが、興味深くて、シュレディンガーについて調べるきっかけになりました。作品の世界観と繋がるところも感じ、やはり深い。2読後のレビューですが、これは読めば読む程、良さがかみしめられる作品のような気がします。そしてとにかく絵がいい。攻め様最高。こちらのメモリアルブックも円陣先生大ファンなので購入しましたが、「ハゥァッ」と気絶萌えする程のカッコ良さばかりです。たまらん…😍
えっ続編は?
ネタバレ
2023年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは何となく読み始めましたが、ただの日常的な生活のBLではなく、何だろう?推理?次元が違う世界?など、全く思ってるのと違ったけど、結局アフトと飼い主との謎は解けたけど、シンイチロウは?あの霊のオオカミ⁈とかは何だったの?理由がわからないまま終わってる。
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続きはあるの?
2022年12月4日
まだ完結していないんですよね?
動物の言葉がわかる、とか、幽霊や次元の話とか、ともすれ馬鹿馬鹿しくなりそうな事もストーリーがあって考えさせられる一気読みまんがでした。恋愛もすごく良かったです。続きを期待しています!
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ふぅー
ネタバレ
2022年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終わってしまいました。
確かに中盤がなかなか読み進めない感じがして、ちょっと立ち止まってしまいましたが最後まで読めてホッとしました。最後に二人の一線を越えたとこを見れて良かった~!!
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一気読み
2022年7月1日
全巻揃ってたので割引とクーポンを使って一気に購入して一気読みしました!
動物とコトバを交わす事が出来る2人(と、1匹)の話です。
遠恋になったり色々な困難を乗り越えてのカップル。(歳の差カップル)
猫のアフトが中心の話と言っても良いかも(笑)
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不思議な
2020年12月18日
最後まで不思議でちょっとわからない?ところがある話しでした。でも絵は最高だし、動物と話せると言うとても羨ましい設定で最後まで楽しく読ませてもらいました!
すき!
2019年9月10日
エロ少なめですが話が面白くてよかったです!絵もすきでほのぼのな感じよかったです!
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美麗すぎるっ
2019年5月1日
とにかく美麗な絵にただただうっとり。最後まで時間がかかったね~。成澤さん気が長すぎるし、振一郎も一途によく頑張ったわ。この二人はピュアすぎるわ。
じわじわきました。
2017年7月5日
素晴らしい作品です。出会えて良かったです。
初めは、BLっぽくないけど、なにかひかれるものがあるし、動物とBLの組み合わせに好奇心煽られて、それとなく読んでたら、いつのまにか世界観に引き込まれてました。全巻読み終わったところで、どっぷりはまってました。😃

確かに、皆さんのレビュー通り、完結の時点で、エロは少ないし、色々解決してない事が多いんですよね。
なので、ちょっと値がはりすぎているのですが、本編終了後の番外編が収録されてる『Voice or Noise MEMORIAL BOOK(2017年7月10日までの期間限定配信/2000円/202ページ)』を購入してみました。これを読んでも、まだ解決してないことはあったのですが、だいぶ満足できました。


最終巻まで、ほぼエッチがないまま進行するのに、まるで情事を交わした恋人同士の様にベタベタしている箇所がちらほらあって、逆に萌えました。

そして、6巻の最後の方での数ページの濃厚なエッチには、とても驚きました。体のラインや、筋肉の描写が綺麗で、溢れる色気が素敵でした。
めっちゃ、いい
2017年7月5日
買ってよかった。
とってもいいストーリーでした。
作者さん、こんな素敵な作品を読まさせていただきありがとうございました!
読み返し必至作品です!!!
良かったです。
2015年9月2日
絵も綺麗で設定も好みでした。

早く続きが読みたいですっ!!
動物が可愛い!
2014年8月1日
展開は遅いですか深い所があるお話です!
スピリチュアルに興味があるとすんなり入るかもしれません。
題名の通り声と捉えるか、雑音と捉えるか。ですね

正直最初は少し読むだけ、のつもりてしたが
結局最後まで読んでしまいました💦
色っぽい所も後々ですがあります。
控えめですが凄く色気かあって私は満足してます💗
早く続きが読みたいですね✨
関西弁の黒猫
2009年2月2日
ナルナルかっこいい

そして動物と話せる…イイい様な悪い様な
大学の助教授、ナルナルは(成澤成昭)動物と話せる特種能力を持っている。
獣医の池上センセー(ナルナルの幼馴染)の紹介で愛犬の異常行動を心配したシンちゃん(福王子振一郎)はナルナルに会いに行きます。ある日偶然にもナルナルの家に来てしまったシンちゃんは小学生の時にお喋りした猫アフトと再会したのだった
ふぁんたじぃ

自分だけが動物と話せると思っていたナルナルはシンちゃんがアフトの言葉が解るのと弟子入希望までして子犬並に懐いて来るのに戸惑いを覚えながらも仲間意識を感じていき…

今は10話までしか出ていないので、シンちゃんがナルナルに畏怖の情を抱くのと、アフトが突然普通の猫に戻る所で終っていて、
お話しの本題が余りよく分らないと思いますが、此からの人々の(アフトもね)心理描写が凄いのと成長して行く勝気なシンちゃんがアフトを挟んでニブチンで無口なナルナルと微妙な関係になる変化が必見です
やきもきしますよぉHはありません…そのうちあると思います。

円陣センセーはデビュー当初から大好きです
絵が漢らしくて艶ぽいのがクラッときます
是非みてくだいファンになる事間違いなし
アフトぶち、サイコーです
ラインを越えて
2009年1月30日
動物の出てくる話にすごく目がない私ですが、この話の主人公、振一郎と成澤がちょっとずつ近づいていく話の展開。そしてきりっとした絵柄と、たくさんの可愛い動物たち…いや、○つごろうさんの動物○国じゃないんですけど。BLなんで。SFなんだけど身近な感じもするような、今後の主人公たちの距離感が、今から楽しみ~↑。
溺愛♡
2021年7月8日
だいぶ前に刊行された作品ですが、かなり時間をかけて連載されていたようですね。円陣闇丸先生の作画が美しくずっと気になっていたものの、古い作品な事、巻数がそれなりに多い事、レビューが振るわない事、諸々で踏ん切りがつかず購入には至らず。今回、全巻割引のパックになっていて堪らず購入。結果、非常に満足、完結の状態を一気に読めて幸せです。たしかに巻数がある割にやや起伏の乏しいストーリー展開にも感じますが、実際は二転三転の出来事が重なり丁寧に進んでいきます。本来、小説や映画、漫画などの世界ではハッキリと説明のない表現も当たり前。私は充分にテーマや伏線も回収されていると思います。何よりもだいぶ歳上!な無愛想で麗しの成澤助教授が歳下ワンコの振一郎を溺愛するさまを見るだけでもワクワクするお話です。2人の、カタチがぴったり合わさるような出会いと時間の過ごし方がゆっくり見れる作品です。そして黒猫アフトが2人の良いアクセント!
スピリチュアルとBLの交差点
2020年8月12日
動物の声が聞こえるという、二人だけに特別な共通点を通じて近づいていく振一郎と成澤。スピ的な目に見えないものを感じる能力を共有する設定として、ヤマシタトモコ先生『さんかく窓の外側は夜』(2014-)を思い起こした(この作品ではコンビそれぞれの能力が異なるため、除霊の際、共同作業が発生し、気持ちよさを伴う互いの「魂の触れ合い」が生じる)。中学生の振一郎と大学助教授の成澤の心が通い合い、セクシュアルなこと抜きにひっついてベタベタしている時期(2巻あたり)の名づけられない親密な関係(高河ゆん先生的な?)が、もはやもっともエロいのではないか?と思えてくる。
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BLじゃなくても…
2019年6月10日
BLの枠にハマりきらない、本屋大賞的に面白いお話。あえてBLを外さないことでメッセージ性も高いです。絵はもちろん色っぽく綺麗。
ストーリーの周りの情報さかなりたぶん削ぎ落としているように感じられます。大人になる主人公たちの続編や、脇を固める魅力ある登場人物・動物たちのスピンアウト編を期待してしまいます。
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一気に読むべし
2018年7月29日
以前1巻を読んでピンと来ず、続きは読んでいませんでした。今回パック割引の機会に全巻購入して読んでみたら……イイ!!!!!あーやっぱ全巻まとめて読むといいですね。以前読んだ時はあざとい中坊と思った主人公も可愛く見えて来たり。読み進むうちにじわじわとハマっていきました。中途半端なエロはなくても可。それより回収し切れてない伏線が気になる木。円陣さんですから絵は言わずもがな上手いしキャラは申し分なく魅力的です。
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気持ち的には☆3.5かな
2017年7月31日
絵柄が綺麗だったのでジャケ買いでした。1巻値引きだったし、中身も変わらない安定したクオリティだったので特に問題なかったです。ただ、他のかたのレビューにもある通り、伏線というか謎が残ったままでラストを迎えてしまい消化不良だったのが本当に残念! ストーリー展開もシリアスメインで行くんだろうと思っていたのでラブ(エロ)要素がほとんどラストのみというのはまだ納得できたけど…。せっかく絵柄はとてもお上手なので、次回作にはもっと伏線回収に力を入れて欲しいなぁ…。特に謎の出てくるような捻ったストーリーなら、余計そう思います。
アフトかわいい!
2017年3月29日
ひとまず1巻を読み終えたところです。動物の言葉がわかる大学助教授と中学生男子、そしてアフト(黒猫)や動物たちとのお話。よく喋るアフトがとてもかわいいですし、ストーリーとしても2巻以降の展開が気になるので引き続き読みたいと思います。
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無事に終わって良かったです。
ネタバレ
2016年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後は結ばれて良かったですね☆

シンイチロウの事を「息子」と言っていた狼(元フラッピー?)との詳しい話は、掘り下げられず終わってしまいましたが(^-^;

無事に終わって良かったです。
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異質かな…
2014年10月11日
他のBL物と同じモノを求めると、違う世界ですね。SFでもなく、ファンタジーでもなく、でも2巻後書きにあるように、BLに無理矢理着地点持って来る、みたいな…エロ好きには物足りなさもありますが、絵はバツグンに綺麗な作家さんですから、魅せます。アフトは超オチャメだし。電子化もそうですが、展開ももう少しスピーディーに、あの終わり方では、次が待たれます。
BLではないかも
2011年4月14日
飼い犬の変調に困り果て、動物と話せるという大学助教授・成澤に会いに行き、運命の出会いをする―とここまではフツーの話ですが、そこからがすんなり行かない何せ主役の振一郎は中学生!自分も動物と話せるようになりたい、と成澤にまとわりついているうちにお互い惹かれていき…その間大学生になったものの36話現在Hなし!もしかして成澤は振がハタチ(大人)になるまで手を出さないつもりかなぁ。それはエライけど読者はじれったいぞ!関西弁を話す黒猫アフトが可愛い一つマイナスなのはストーリーの好みが分かれるかもしれないので…個人的には好きです
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作家買い
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 買ったの結構前で、何回かレビュー投稿しようと思ったんですが、なんかうまく書けそうになく、何度か断念。とにかく絵が好きな先生なので、セールの時買いました。受けは登場時本当に子どもなので、まだ自分のしてる事ってどうなのか??みたいなの、深く考えずフィーリングで突っ走ってしまったり、そのことを攻めやアフトに指摘されたり、結構含蓄に富んだ漫画です。アフトは途中で話せなくなるし、それに対しての攻めの態度は一見冷たくも見えるんですが、攻めの思考が見えにくくてそう見えるだけということもあると思います。これまで受けが思う以上に様々な経験をしてきた攻めのことなんて、何もかもわかるわけがないんですわ。むしろ、受けの主張の一貫性のなさとか、動物と話したいって言ってたのなんやったん?とか、やっぱり年離れてるぶんだけ、若さゆえの猪突猛進にも見える行動、無神経さっていうのは目立ってあるかな。さらに、攻めの家に同居人も増えるし、なんかごちゃごちゃです。「こういう話」ですってジャンル分けも出来ないような感じで、2人の日常は進んでゆく。ごった煮。まあ、最後には綺麗に終わって安心しました。やはり、2人のラブがもう少しあればなあ…
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うーん
2024年7月10日
無料の1巻のみ読みました。179ページありました。この先生初めての単行本みたいです。動物が関わってくるストーリーです。私にはBLの要素が足りなかったです。
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エッッ
2023年5月3日
これで終わりなのでしょうか?
アレも コレも謎のまま
回収してない物も そのまま
続きがあるのでしょうか?
色々と残念です
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良かったけど
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は良かったし、哲学的なお話もありじっくり読まないとという感じですが、とても面白かった!二人がうまい具合に一線を越えないあたりじれましたが(笑)ただあの狼はなんだったんだろう。犬の死体と関係あるのか、狼のお父さんが迎えに来たけど今じゃないって?約束って??そこらへんはまったく解決もなく、説明もなく終わってかなりもやった。再読はもやる気持ちが大きいのでないかもなー。誰か説明してーっ!
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少し不思議
2021年5月1日
動物と話せる大学の助教授・成澤×振一郎+話せる黒猫・アフトの物語。飼い犬と話せるようになりたい振一郎が成澤に弟子入り!何だかんだ言いつつ振一郎に教えてあげる成澤。
自分の辛い過去を思い返して心配もしつつ、仲間を作ろうとしてやや迷走。そんな成澤と揉めたりイチャついたり好きになったりする振一郎。
3年の月日が経過し、ラブ面は振一郎がガッツリぐいぐい押していて、大人の成澤が押されている状況。実はへたれ気味?!個人的にリバらず良かったです。
後半は霊も絡んで不思議要素強いです。うさぎは何者?色々疑問点ありですが、ふわふわしたまま完結。池上や高橋兄などのキャラも個性的。イサドアは曲者な当て馬でした。
1・2巻くらいの色気あり&シャープの絵柄やアナログカラーが一番好み。色合いも綺麗です。後半かなり絵柄変化ありで残念。5巻には短編の「静寂の呪文」掲載。
全6巻読了!動物と話せる二人のお話
2018年7月19日
1,2,3,4,6巻表題作のみ収録。5巻表題作+短編「静寂の呪文」収録。大学助教授×中学生(後に大学生)年の差、動物と話せるファンタジーもの。円陣闇丸先生、初コミックス、初連載作品。

「Voice or Noise」全6巻
動物のコトバがわかる大学助教授・成澤と、黒猫アフトと話せる中学生(後に大学生)・振一郎のお話。綺麗な絵と、動物と話せるファンタジーの世界、大変興味深く全6巻一気読みしました。成澤と振一郎のキャラも良く、楽しめたのは楽しめたんだけど、正直未消化伏線が多くて、なんとも残念…。表紙のカラーイラストは密着度も高く、イチャイチャを期待しちゃうけど、ちゃんとそうなるのはラストまでなし。ちなみに描写は見えない感じで。読後思い返すと、あれはそれでどうなったんだろ?と思うことが多くて、もやっと。しかも後半オカルト風に変化してきたときはかなりビビりました。(←怖いの苦手)全体的には好みの作品なんだけど、どうしても未消化部分が多いため、★3つまでかな。
長かった~
2017年7月31日
動物と話せる事に対して始まって、主人公もその道をゆくのかと思ったら途中でフェードアウトしてしまうし、遠距離になってみたり、オカルト系を含めてみたり、なんとも定まらない当て馬君が出てきたり。アフトは可愛かったですが、なんだか誰のためのお話しかわからなくなるし、両思いになってもまだまだ甘くないし。
絵は綺麗ですし、設定も面白いと思うのですが、なんだか詰め込まれすぎて自分の頭がグダグダになりました。
なんだろー、私が言うことではないのですが、もったいない&もう一声!って気分でした。
設定は面白いのに、中途半端が残念。
2016年8月27日
179,175,219,191,172,172ページ。
ほぼ表題作、5巻にのみ短編1話(約40ページ、耳の聞こえない童話作家と編集者)。

絵がとてもきれいで、キャラが魅力的。
(1巻の最初はそうでもないかな?古いです)
猫くんも可愛い!表情もキュート。

恋の展開も邪魔が入りまくりですが、最後のほうでBL進展します(笑)

ちょっと変わった設定で、動物と話せる人のお話。
パラレルや死後の世界なども背景にあり、そういう話は好きなのですが、、
いろいろ中途半端なのがもったいなかったー!
(あとがきでもおっしゃっておられましたが)

長編ものが好きなので、期待しすぎたかも。

せっかくの面白そうな設定&前振りが活かしきれていないのが、残念でならない!

起はどこへ。。?
承、転、結びにつながってない。

美麗な金髪留学生くんは何だったのか?
ひっかきまわすのもいいが、彼の葛藤や父との関係の話がもっとあったら良かったのに。

展開も練りが甘いのか、うーん?と納得いかないことも。
何でそこでいらんことするかな?内緒にするのか?
と、不自然?な流れであえて邪魔が入る。。
それなりの理由が感じられないので気になる。

え?いつの間にそうなった?
と経過が飛ぶ。
展開がゆっくりなだけに、なんでそこはないの?と腑に落ちなかった。


途中空けながらかなり長い時間をかけて描かれたようです。
1巻の発行が2003年、最終巻が2015。
1巻は作者さんの初単行本で初連載だそう。

BL誌での長期連載は、普通誌より思った以上に難しいのかも、と思いました。
元々が少女・青年漫画の長編ものが好きなので、つい比べてしまうから余計気になるんでしょうね。
そんなわけで、自分には読後感がやや消化不良でした。


きれいな絵が好きな方、動物好きの方にはオススメ。
BLが苦手な少女漫画好きな方にも楽しめそう。
ストーリー重視には物足りないかも??

短編は古い作品だそうですが、こちらのほうがほっこりの読後感で良かったです。
優しい感じのお話。その先も見たかった。


お話星3,5ですが、、
いつものように繰上げで甘め4にホントはしたいんですが~、総合4,4はやや高い印象があるので、今回は3で。。
(完結前の古い投稿も多いようです。読んだ感触では総合4弱くらいの面白さかな)
かわいい!!
2015年8月31日
最初の方は動物の出てくるほのぼの系って感じです。2巻途中から急にBLになります。それまででおもしろかったから無理にBLにする必要ないのになお思いました。最初の目的みたいなの途中で消えちゃってるし。でもアフトかわいいし、振ちゃんもかわいいし、ナルナルかっこいいし、話もなんだかんだおもしろいです。
むむ…
ネタバレ
2024年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白い設定だし、年の差萌えもありますが、いかんせんキャラが定まってなくてストーリーに合わせて動かされてる感じです。もんもんもやもや考えすぎる性格っぽいのにいきなり明け透けで思慮のない言動をする主人公。厳しく突き放す素振りで落ち込ませといて手の内にいれていざとなるとやっぱり突き放す先生…。なに考えてんのかさっぱりわかりません。恋愛的にお互い惹かれるきっかけもなかったし、2巻でいきなり3年離れる必要性もわからなかった。もっと面白くできそうなのに内容が薄い感じ。
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皆様の仰る通り
2017年7月4日
いやあー絵は美しいのに勿体ない!すごく中途半端で、謎ものこるし恋愛も6巻もあるのにそこまで甘くないです。何年越しの恋愛なのに1回や2回で抑えられるほどのもんなんだ、ふーんって感じ。別にガッツリ描写無くていいからもう少し相手の愛が感じられたらなあー。独占欲そこまで無いというか、出さない演出ならあて馬用意すんなよ邪魔だし…って感じでした。いやホント邪魔でしたよ、こっからイチャイチャ見れるんだーって時に。ちょっと巻数多いし手出さなければ良かったなーって感じた最終巻。
絵はすごく好きなだけに残念でした。気持ち的には3に近いけど、ちょっと評価高すぎて☆判断で購入する人が可愛そうなので下げますごめんなさい。
おもしろくない
2015年8月23日
3巻まで一気に買って読んだのですが、すごく物足りなかった…展開が広がらず話が繋がっていなくて、緊張感も臨場感もないし、かといってほのぼの漫画でもないし。あまり中身がないです。。肝心の「謎」をほったらかすからだんだん引きつけられなくなってくるし、話が遅くてすすまないし、かといってBLで読んでも面白くないし、動物をそこまで堪能できたわけでもない。こういう少し不思議な世界設定は90年代の少年少女漫画を読んで育ってきたので大好きなんですが、読みごたえがなく残念でした。好きな作家さんで、絵は綺麗なだけに。
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作家名: 円陣闇丸
出版社: 徳間書店