ネタバレ・感想ありその日世界は終わる【電子オリジナル特典付き】のレビュー

(4.1) 9件
(5)
4件
(4)
3件
(3)
1件
(2)
1件
(1)
0件
どこか希望があるような
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作品の漫画家さんが何人かおり、興味があって購入。世界の終末がテーマで、海野さんのネームを基に10人の漫画家さんによって描かれた短編作品集です。
様々な国、文化、習慣、年齢や立場の登場人物達のお話が読めました。短いページの中にギュッとつまっていて、それぞれにおもしろかったです。もうすぐ世界が終わるとなったら、平時のような状況ではないのに、読み終わってみるとどこかに希望があったと感じられる、そんな作品ばかりでした。個人的には『聖地巡礼』『老嬢の一日』が特に好きでした。
後半のページでは、各作品ができたきっかけや描かれた流れについて、漫画家の方々のインタビューが読めたり、海野さんの原作ネームが見られて、出来た作品との比較もできたりして、また違ったおもしろさがありました。
今こそオススメ!
2020年4月7日
どの作品も短いですが、読み応えがあります。むしろ有事の今だからこそ考えさせられるお話があったり…。海野先生の先見性のある様々なお話のアイディアに触れられて興味深かったです。
いいね
0件
面白かった!
2018年9月30日
「世界の終わり」をキーワードに、しかしそれぞれ全く異なる世界と人生が語られます。短編なので、さらりと終わってしまいますが、深く掘り下げることのできる話ばかりです。
そして何より、「アレンジOKの、同じ作者によるネーム」ということが却って、一人一人の作家さんたちの個性が出ているように思います。
元のコマ割りに忠実にしたり変えてみたり、設定を付け加えたり、衣装や背景で新たなイメージを出してみたり…と、本当に面白いです。
紙で買おうかと思っていましたが、巻末の「元のネーム」は電子版だけのおまけと知り、こちらで買ってよかったです。
最高!!
2018年9月6日
デジタル版の特典も豪華!!
世界の終わりにをテーマで、ネームを海野先生がやってらっしゃるのですが、作家さんがそれぞれ仕上げてるので、まさに地球を感じることができるそんな1冊でした!
そして、特典を見てから、比較や何度も読み直しせずには居られない!
買いです( ・∇・)
面白かった
2023年6月4日
考えさせられるお話が多かったです。非現実世界だけど、キャラクターのセリフが現実的で、訴えかけられた感じです。
いいね
0件
連作短編というのかな?
2018年9月14日
181ページ全10話。(+作家全員の座談会+原作ネーム全話分=計349ページ) 原作の海野先生はもちろん他の作者さん達も好きな方々で即購入。タイトル通り、同じ世界の各地のお話。面白かったです。
いいね
0件
偶然なのでしょうが
ネタバレ
2018年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ライフラインが止まっている日本が舞台の話があって、もし本当に世界の終わりが近付いて来たらこんな風に生活できるだろうかと考えてしまいました。色んな雰囲気の漫画でどれも読みごたえありました。自分だったらどの最後がいいかな…これは嫌だな…と考えてしまいました。
新鮮
2023年8月15日
いろんな世界の終わりってあるんだなぁと考えさせられる作品でした。似たり寄ったりのストーリーが多いけど、やっぱ個々の作家さんって違うんだと感じた。
いいね
0件
思っていたよりはイマイチ
2018年9月27日
レビューや前評判がよかったので、期待し過ぎました。海野つなみ先生の新作に期待します。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!