昔、好きだった漫画の作者様の名前が懐かしく、読んだが、約40年くらい経っても、作者様が描きたい根底にあるものは変わっていない気がする。DVやモラハラ、離婚、共依存などを描くのに根底にあるのは女性は、か弱いもの、でも、強い、みたいな、なんか読んでいてイラッとする。途中までだが、主人公がモテ出したところでうんざりして読むのをやめた。最後まで読めば、また違った感想なのかもしれないけど、同じ時間を使うのならば、この作品を選ばないかな。タイトルからして、男がいないとダメな女性を表していることに気付いた。死んだかもしれない、嫌な思いをしたのに、まだ男を求めるのは人それぞれなんだろうか。でも、いつの時代もこういう作風を好きな人はいるかもしれない。絵の雰囲気は変わっていなくて懐かしかった。3.1