上手い、上手いよねー！確かによく結婚式とかで「運命の磁石に導かれ…」的なコメントを耳にするけど、「いや、タイミングだろ」ってスルーだったんだけど…まさにこの二人の間には運命の磁石あったね！
お話は別れている期間がメインだけど、そこすら、やはり二人の間には磁場があってあと１ミリ近づいたらバチン！とくっつくのに～というドキドキがあった。
ニイナに自分が学生時代味わった辛酸を味合わせないよう、距離を取るもニイナの満面の笑顔を誰にも渡したくないっていう小田先生のひりつく感情、痛いほど伝わりました。
つらい時期のはずも暗くならなかったのは、ニイナがストレートに愛情を表し続けていたからで、良い人が出てきてもお互い余所見する暇なくて安心出来ました。
たまに見かける熟年手つなぎカップルを見ると、若いときは「えー、良い年して」なんて思ってしまったけど、今自分がそういう年代になって思うのは「この二人は良い恋愛してきたんだな」ということ。ニイナとサクカップルはきっと幾つになっても堂々手を繋いでるんだろうな、と思いました😊
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