ケモ耳の獣人、大好きです。試し読みして、ウサギの子がセクシーだったののと、相手が血統を大事にするオオカミということで、これは家の問題も含んだ波乱があるかなと期待して読みました。まず、ウサギのクロトは、ものすごくセクシーです。魅力的です。その一方で、オオカミのシロウは、良いヒトなんだけど、狼としての資質を発揮する場面が全くありません。その意味では、魅力に欠けるかなと。なので、クロトがシロウのどこを好きになったのか、それは自由なんですが、ウサギとオオカミという障壁が見込まれる恋愛を続ける「好き」がどこで培われるか、それが不明です。全体的に、シロウは、オオカミ族だけれど、ヘタレっぽかったかな。絵も恋愛描写も拙くて、中学生の恋愛物語のように思えて、拙い幼い印象でした。