ネタバレ・感想あり私の愛したツバメのレビュー

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美しくて切ない…
ネタバレ
2024年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ VIPの愛人とウワサされる、美しすぎる男ツバメ。
最初は、噂に興味本位に耳を傾けるだけだった若菜。
二人の距離が縮まるごとに、心が締め付けられていくのは何でだろう…
ツバメの傷ついて辛い過去を知っていき、切なくて苦しい時代に手を差し伸べる、VIPの博臣さんの懐の深さに感動すらします。
最終的に若菜の真っ直ぐさがツバメを羽ばたかせたのかな?って思うけど、ほんわり切なさが続いてる、空気感がたまらない。
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挫折から芽吹けた恋の話◎
ネタバレ
2023年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初コミックス二冊同時発売(五年前)のうちのもう一冊。表紙同様、ドラマまで美しくて好き〜と思いジョゼさん買いのきっかけとなった一冊なんです。

病院が舞台。VIP病棟の老人患者の愛人と噂されるミステリアスな青年と、彼に興味を抱く店員…

院内レストラン店員若菜×面会人の謎多きツバメの話。

名声を得ると傍にいる者が変わり、壊れるツバメ(元有名人)を護ってくれていた博臣さんから飛び立てて。

人間不信ツバメが葛藤しながら乗り越えていくのも良かったし、噂に踊らされない真っ直ぐな若菜の人柄も◎ 博臣さんにも認められるほどの好青年。嘘のない若葉が元カノに騙されていたエピが彼らしい。若葉がいることでツバメがまた飛び立てた美しい話◎若葉とツバメのネーミングも◎
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愛人
ネタバレ
2022年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただいまジョゼ先生祭り中です。
こちらは70を超えたお爺さんの愛人と噂されるツバメが、同年代の若菜と出会い、自分と向き合って前へ進むお話です。
ツバメ、というので若いツバメという意味かと思いましたが、名前がツバメでしたね。まぁ70歳の愛人ということなのでそういう意図も含んでいるのかな。
でも、その70歳のお爺さん(博臣さん)とツバメの関係は、肉体的な普通の愛人というよりも、ツバメにとっての精神的な心の支えだったのだなと理解しています。
もてはやされた過去にメンタルをやられ、ツバメの透明感もあって消えてしまいそうなツバメを唯一助けてくれたのが博臣さん、ということでしょう。
若菜という嘘のつけない真っ直ぐな青年と出会い、嘘のない言葉をもらってまた、1歩踏み出そうと思えた。
ツバメの心が、博臣から飛び立つことに博臣も喜んでいるのが切なくもあり、生い先の短い大人の美しい別れなんだなと感動さえ覚えます。
若葉との新しい恋がメインなんでしょうが、年齢的なモノなのか博臣さんとツバメの関係にすごく着目して読んでしまい、すごく切なく感じました。
雰囲気がある
2022年8月12日
作家買いです。絵のタッチにとても雰囲気があって好きな作家さんです。ストーリーも絵に合う雰囲気のある作品でとても満足です。ツバメくんという名前の主人公ですが、まぁダブルミーニングでもあります。そして美しい三角関係でもあり。それがまた良いです。
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美しかった
ネタバレ
2022年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツバメと博臣さんの関係性がとてもすてきでした。きっとふたりにしかわからない感情があったんだろうな。若菜のもとへ旅立つツバメの表情、ほんとカタルシス。作品タイトルも、誰の言葉なんだろうと考えると切ないです
好き~
ネタバレ
2022年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前にセールで購入してしばらく寝かせていたのですが暇になったので読みました。表紙の絵に惹かれて購入を決めたのですが中身の絵も全部そんな感じでとても好みでした。お話もちょっと切なくてでもハピエンという好きなお話でした。セはないのでえろ見たい人は向かないかも。今もセール中です
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美しい
2022年3月6日
絵柄とか雰囲気が好きです!中身も独特な感じで好きでした!想いの深さもいいし、深くて読み応えあって好きでした。
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寄り添う人がいるだけで…
ネタバレ
2022年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジョゼ先生初連載という作品。とても深くて、何度か読み返しました。BLのラブな部分は精神的繋がりが前面にあって、エチエチは期待出来ません。人生再生物語と言った感じですが、とても良かったです。
病院内のカフェで働く若菜は、『愛人』と噂されるツバメと知り合います。70過ぎの老人の相手ともなると、金かスケベ心かと下世話なイメージに傾きそうですが、ドロドロトしたものではありません。ツバメと言う名前ではあるけれど、「若いツバメ」ではない?のかな。ツバメを支援するパトロン的存在で、そこに全くの下心がないとは言えないけど…
バレエダンサーであったツバメの輝く光の表舞台からの転落。トラウマに囚われてしまった闇を抱える苦しみ。
博臣と言うパトロン的存在は、疲れきったツバメの止まり木となり、また光の世界へ戻したかったのだろうと思います。一ファンとしてバレエダンサーを愛し、一人の男としてツバメを愛した気がします。ツバメが博臣の側に居るのも、愛なのか、敬愛なのか、恩義なのか、難しいところなんですよね…

そういう中で、若菜との出会いは新鮮で、好き勝手言っている周囲とは違い、素のままの自分を見てくれる事が嬉しかったに違いないと思うのです。嘘がない若菜といる事は心地いいし、惹かれてしまうのもとてもわかります。華やかな世界とその裏の影にいたツバメにとっては、若菜とのありふれた日常を感じる幸せと、博臣の側を離れられない葛藤があったのかな…
ツバメを諦めなかった若菜もカッコ良かったし、外の世界へと背中を押した博臣が素敵でした。
彼らがいたから、また表舞台に立つ事が出来た。
踊る事の楽しさを取り戻す事が出来て良かった!
これからは、若菜と寄り添いながら前を向いて歩いて行けますね。幸せになるんだよぉ~。
ちゅう止まりの二人ですが、二人が寄り添うまでの過程が良かったので、これはこれで良しとします。あとは、脳内補完で…
やっぱり 心がジーンとします。
2021年11月10日
ジョゼ先生の作品の大ファンです。先生は 心情描写が とても 上手いと思います。せっくs描写はないんですけれど、そんなの 全然 いいんです。最後の口づけだけで もう 心が いっぱい いっぱいになりました、泣。心が ちょっと しんどい時に 優しくて、暖かくなるエンディングの作品を読むのが好きなのですが、この作品が まさに そうです。
切なくても可愛い
2021年4月29日
作家買いです。ツバメと主人公の関係の自然さが好きでした。ペースが良くて爽やかな作品でお勧めです。
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透けてしまいそうな愛人ツバメ
2021年4月18日
フォローしてる方オススメでセール買い。読んでる作品、バレエ系漫画が続きました。この作品では表紙の子がバレエ踊ってます。(舞台シーンはほんの少しだけ)
病院のカフェで働く若菜。カフェによく来て仲良くなった綺麗な男の子は、VIP室で年配の愛人に付き添うツバメ(ほんとにツバメという名前)で、昔はバレエ王子と呼ばれたダンサーだった。。
作者さん初連載だったそうですが、ツバメがもつ透けてしまいそうな特別な空気感がとてもよく描かれてます。キスのみですけどそれで充分、生々しくならなくて正解です。作品中で白鳥の湖のラスト2種類について言及されてますね。私も白鳥はふたりとも死んでしまって天国で結ばれるラストの方が好きですね。ツバメが語った理由がツバメらしいと思います。とても好きな作風だったので、これから作者さん買いしていきます。
2021年2月28日
絵柄と雰囲気に惹かれて購入しました。なんだか美しいです、良かったです
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素敵な作品です
ネタバレ
2020年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLと言えばイチャイチャでエロい作品が多いけど…
こちらの作品はストーリーも良いし絵もキレイです。
途中、切なくなったけど色んな事があったんだな~
その後の二人も気になるので続編出ないかな~
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作者様買いです。
2020年11月13日
ジョゼ先生の不思議な雰囲気のある絵が好きです。ツバメが老人の「愛人」という、えっと驚く設定ですが、読み進めると嫌悪感は感じなくなります。何かに縋らないと歩けない時もある。でも若菜の存在でツバメは変わってきます。キス止まりですが、なくても私は満足するお話でした。先生の「先輩、恋をおしえてよ」が早く単行本にならないかなー。楽しみ。
きれいなお話
2020年10月23日
エロはなし。でもニュアンスが最初から最後まで素敵な作品なので許せる!でも続編があったらエロ見たい!バレエの世界のふわふわした非現実感が、作品のあちこちに散りばめられている感じがしました。
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好きです
2020年8月22日
絵がものすごく好みで買ったのですが甘酸っぱくてBL初心者の私も気持ちよく読むことができました。とにかく絵が綺麗でうるうるです
せつない
2020年4月23日
せつなくて、でも美しくて、ハッピーエンド
きれいな話でした。
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イイ話だ
ネタバレ
2019年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒューマンドラマだと言うコメントの通りだった。ツバサが立ち直っていく話。おじいさんの愛人という衝撃的な始まりからのハピエン。ちょっと雰囲気のある感じで、昭和を感じる作品。好きな人は好きだよね、きっと。
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うん
2019年8月10日
内容はまあわりとふつうだったけどとにかく絵柄がどんのぴしゃだったので、、
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絵柄に一目惚れしました
2018年11月6日
ツバメくんの目がかわいくて購入しました。雰囲気のある絵がステキです💋 良いお話でした。
続編、スピンオフなどでこれからの2人も見たいなと思いました!
なるほど
2024年9月18日
なるほど作品のタイトルどおり愛されるつばめ、今はほかの人と幸せなつばめを見ながらそれが、自分の幸せになっていると言う奥の深い作品でした。
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ツバメの名前がツバメ
2023年6月13日
病院内のレストランで働く若葉と、入院中のVIP患者の愛人のカプ。
こんな高級そうなレストランがある病院もあるんですね。うらやま。
物語としては、良くある感じの話なんですが、VIP爺さんがキーパーソンでした。何者か分からないままなんですが。ww
ツバメ君の体型が、バレエやってるようには見えないのが気になりました。絵柄的に、筋肉はダメなのかな。
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良かった
2022年11月8日
作者さんの作品が気になっていて、セールだったので思いきって購入しました。結果良かったです。しっとりしてるけどほんわかしてて、かわいくて素敵な話でした。
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雰囲気がいい
2022年8月24日
人間ドラマに近い感じで私は好きでした。滲み出るものがあって楽しめました。愛人ではないのかもしれませんが、どんな関係だったのか引っ掛かるとろではありました。
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色んな愛のカタチ
ネタバレ
2022年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ (多分病院に隣接している)カフェの店員:若菜と、入院しているVIP患者の「愛人」と噂のツバメとのラブを描いています。
若菜の、ぶっちゃけ系?正直者?いやちょっと考えなしなのかも知れないけど(^^;でもその、嘘を言わない性格が、ツバメの心を少しづつ溶かしていった感じの内容になってます。ツバメって名前だったのね(^^;いや、色々かけてるのかもですけど。ちょっと訳ありの、VIP患者:老齢の博臣さんとの関係は不思議なんですけど・・・・ある意味「愛」ではあるのでしょうね。博臣さんの愛はもっと広くて深くて慈しみの愛・・なのかも知れませんし、ファンとしての愛なのかも知れないですね。
ラブ的なものもあるけれど、「踊る楽しさ」を忘れかけてた傷心のバレエダンサー:ツバメが、若菜によってもう一度自分に向き合って復活を遂げる・・・的な内容がメインなのかも。もちろん、色恋もありますけど♪
でもね・・色気のあるシーンはあるものの、エチは無いんですよね~・・・そこが残念だったな・・(^^;ツバメが美しいから、若菜とのエチ、是非見たかった・・・
心が優しくなるお話
2022年3月8日
元バレリーナで今は年寄りの愛人のツバメちゃん。愛人の入院する病院のカフェテリアで主人公と出会います。

実はツバメちゃんは過去にストーカーに怪我をさせられたせいでバレリーナの夢を諦めて人生さえも諦めかけてたという不幸体質な子。線の細い美少年と不幸っていやよく合いますわ。

心ないゴシップに心を痛めるツバメちゃんですが、実は彼の周りには主人公も含めて優しい人も沢山いて、少しずつ人生をやり直していこうとするツバメちゃんの姿が健気です。

BLだけどエッチっぽいシーンはほぼなし。でもこのストーリーならそれでも全然よろしいと思います。
映画みたい
2022年3月5日
丸ごと表題作。本編5話プラスその後の描き下ろし4P。若菜が働く病院のカフェに最近来るようになったツバメ は70歳の老人の愛人だという噂で…というお話。ツバメ は噂通りの愛人ですが、元有名なバレエダンサーで怪我をしたという過去があり、救ってくれた博臣さんを敬愛しているという感じでした。博臣さんもツバメを癒す場所を作っただけで悪い人ではなく(でも体の関係はアリ)、愛憎劇とかは皆無。映画を見ているみたいな綺麗なお話でした。エロもありません。悪くはないですが綺麗事すぎるというかアッサリというか都合よくまとめすぎな気はしました。
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心に染みます。
2022年3月4日
BLというよりヒューマンドラマとレビューにあり…なるほどたしかに。ヒューマンドラマですね。心に染みるストーリーでした。ツバメの再生の物語です。
BLと思って読まない方がいいかも!かなーり軽いキス止まりです!エロは一切ございません!
切ねぇ…
2021年11月7日
なんか切なくてでも幸せになってくれてありがとう
攻めの一途な感じが受けをちゃんと包み込んでてよかった
綺麗
2021年9月8日
すこく綺麗な絵柄とお話でした。2人が幸せそうで良かったです。雰囲気がすごくいい漫画たと思いました。何度も読み返せる漫画です。
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絵が美しい
2021年2月12日
物憂げな表紙のツバメに惹かれて購入。表紙を見る限り、容姿の美しさを利用した小悪魔的な受けなのかなと思ったのですが、いい意味で裏切られました。臆病になってしまった心を浄化し、未来へ羽ばたくまでのヒューマンドラマでした。絵柄が独特で雰囲気があるので、話運びが少しミステリアスなのもとても良かったです。素敵な作品です。
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絵柄が好きです
2021年1月26日
クールなのかと思いきや受けちゃんの表情がころころ変わるのがかわいらしいです
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雰囲気が好き☆
2019年2月16日
独特な空気感。ツバメの存在感にグーっと引き込まれるけど、ツバメも普通の人間と変わらない。それ以上に傷付いて心を閉じていて…若菜の真っ直ぐで淀みない人間性に引かれるのも納得でした。ツバメの醸し出す、中性的な雰囲気にうっとりします。ただエロはないので、そこを期待している方にはオススメできません。この話はなくても満足なストーリーでした!
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雰囲気だけかなぁ
2024年6月24日
作者様買い。雰囲気がいつも上手な作家様なのですが、今回は雰囲気だけというか、主人公たちの気持ちがあまりよく分からなかったです。
臆病な白鳥
ネタバレ
2022年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツバメが入院中のVIP の愛人と噂され、看護師や病院関係者から腫れ物に触るように扱われ、ツバメ本人も周囲と距離を置いている姿が痛々しい。

若菜は一見すると裏表のない正直な青年。でも、思ったことをそのまま口にしてしまう軽率さと感情がすぐに態度や言葉に出てしまう浅慮さがかなり子どもっぽくて好きなタイプではない。

ここに博臣さんという存在がなかったら若菜を好きになれないまま読み終わっていたかもしれない。若く美しいツバメを囲っている老人となると好色そうな人物を想像しがちだけれど、博臣さんはどん底にいたツバメを救い上げて支えてくれた人であり、未来のあるツバメがまた前を向いて歩いていく姿を誰よりも望んでいたから若菜の存在を嬉しく感じたのだろうな。

ただ、一度傷付いたツバメがバレエダンサーとして表舞台に復帰となると若菜と付き合うのは大変だろうと余計な心配にをしてしまう。
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表紙と題名に惹かれて
2022年6月3日
お洒落な感じ!と思って立ち読みで気になって購入しました。実際、読み進めるとお洒落な感じから2人が出会った事で互いが前に前向きに進んで行くような勇気と元気をくれるお話で素敵でした。
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綺麗な絵だけど
2021年7月1日
絵も綺麗で話も面白かったけど、描写がところどころ雑すぎてわけわかんなくなりました。
場所とか状況とか着てる服とかの説明が足りない場面が散らばってました。
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少し物足りない
2021年1月15日
なんか繊細な話‥綺麗にまとめられてる気はするけど、やっぱりもっとその後の二人が見たかったなという気持ちが強いかな。
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いい話
ネタバレ
2020年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ワケアリでおじいさんの愛人の美人(受け?)とまっすぐな青年(攻め?)が出会って惹かれ合い、受けが傷を乗り越えて羽ばたいていくお話。
おじいさんの愛人というところから話が始まるのでドエロのドロドロ系と思いきや、予想外にキス止まりです。
当て馬のおじいさんですが、受けが一番辛いときに救いを差し伸べた人だし引き際が潔くカッコイイので全然不快感ないです。むしろ一番魅力的かもしれない。
星3.5くらいかな。もう少し先の話も見たかった。
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表紙から受ける印象と違った
2020年1月23日
絵の雰囲気と冒頭の愛人ぽい描写からもっとドロッドロの昼ドラみたいのを想像してしまったけど攻(になるのかな)のひたむきさで話全体がポジティブに締めくくられていて前向きになれる話でした。挫折から立ち上がる姿の描写が良かった。
BLというよりヒューマンドラマ
ネタバレ
2019年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで想像してたのと違って、傷を抱えたツバメが若菜によって救われていく話でした。BL的シーンは、ほぼない(キス止まり)ので期待しないで下さい。BLにこだわらなければ、最後は清々しい気持ちになれる作品です。
博臣さんが1番男前かも
ネタバレ
2019年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何かに秀でている事は喜ばしいことなのに、一度歯車が狂うとツバメのように傷付いてしまうんですよね。そんな彼を癒やして愛してくれた博臣さんが凄く素敵な人やなぁと思いました。そして最後にはツバメの幸せを願って若菜に委ねるんです。自分の気持ちより相手の気持ちを優先するのって頭ではわかっててもなかなかできることじゃない。
少しでも長生きしてツバメのバレーを見て欲しいですね。
とっちらかってる。
ネタバレ
2022年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の綺麗さに惹かれて買いましたが、完全に表紙サギでした…。いや、愛人だよね?「愛してる」って頬染めながら言っておきながら、主人公への好意を抱くのがまずヘン。で、じじぃの方も「君が思っているような関係じゃない」って、あんな行為をしておいて??で、なんのフリもない突然の日本酒フェス。あ、酔わせるシーンを描きたかっただけか。冒頭の「電車使うんだね」のセリフにも『???』となったが、あのワケわからんコマで駅の中の喫煙所だと理解しろと?ノンケが同性に惹かれる過程もまったく葛藤もなく。余白ばっかりだし、何が描きたかったのか一向にわからない作品だった。
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作家名: ジョゼ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT