上巻/220P/天獄(養護教諭)と青鬼(現国教師)は同じ学校で働く教師同士。1人の生徒の問題の件で関わってく2人だけど、天獄の方は実は前から青鬼に興味を持っていた。上巻では2人の関係の始まりや天獄の拗らせ執着っぷりと青鬼の幼少期のトラウマになってる部分の内容が中心です。下巻/236P/下巻で青鬼は天獄の事が好きだと確信するけど、波多野と言う当て馬的な彼の登場(結果良い子ですよ!)で天獄の根底にある感情を知るきっかけになり落ち込む所に追い討ちをかけるようにその根底にある感情の問題となった天獄の兄が現れる。でもこの兄の登場は2人が進展するのに大切な役でした。少しずつ恋人同士になってく過程も心理描写も丁寧でじんわり伝わります。天獄の変態部分と闇?な部分も時折入るギャグと展開の良さでソフトになってます。上巻・下巻ともにエロもしっかりあります。細かい描写はあまり無いですが体の線が肉感的でカウパー汁の表現が生々しく表情だけでもエロ増しです。最初はそっちが受け⁉︎と思いましたが、最後はしっくりきます。修正は白抜きです。とても素敵な作品でした、ありがとうございます!