ネタバレ・感想あり妖精国の騎士Balladのレビュー

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残されたローラントの心理が胸を打った・・
ネタバレ
2025年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ この1冊で1番好きなシーンは、楽師エドストレームがローラントの気持ちを汲んで、ひとの寂しさがわかるのはその人も同じ寂しさを心に抱えてるからだと話す所ですね。繊細なやり取りに涙ぐんでしまうけれどなんだか慰められるシーンでもあって、繰り返し読みたくなります。2番目はキリルの回想でシルフィンのけな気さが浮き彫りにされる所。(ほんとにこの子が選ばれないのはもったいないと思った・・選択に文句付けたいわけじゃありませんが・・)。
改めて思い返して見ると、あれ?ローラントはロ-ゼリィの行く末知ってたっけ??と。アーサーと緑の君は知る機会があったけど、お兄ちゃんは多分確証はないままのはずなんだなぁと・・気づいてちょっと血の気が下がる思いがしました。(まぁ知ってたら絶対止めちゃうからね)。

別な話、ローラントの白魔法修行時代の話を(別なコミックス収録)後になって知り電子書籍で読めたので良かったです。
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神様のおくりもの
2024年3月26日
完成された物語でした。
星香先生に感謝しかありません。
今の時代 恐竜と魔法使いを広めたのは 鳥山明先生と あのゲームかもしれませんが、私は先生の作品が一番最初で、ファンタジーに のめり込んだこと を忘れていません。新しい物語を今も紡いでくださる先生の作品 楽しみにしています。
やっぱり素敵
2024年3月16日
妖精国の続きを購入し、見ていたらやっぱり原点に戻りたくなって購入
この後、自宅にある本編見ようと思います。
過去に遡っていくように読んでるけれど、本編でも続編でもこの巻は欠かせない1作だと思います。
面白い
2023年7月26日
ローゼリィーとアーサーのその後が知れて、父違いの弟に出会え そしてこの後ロビンの物語に繋がる!って呼んでてなるほどねー♪と思いました。
本編54巻まで読み終わった方には必読
2021年10月1日
妖精国の騎士を54巻まで読み終わった方には必読です。本編結末がかなり駆け足だったので、この番外編が実質55巻でアーサーとローゼリィの旅の終わり、そして始まりの物語。さらに続きを読むなら、「ロビン 風の都〜」→「〜ballad 金緑の〜」→「ballad 継ぐ視〜」(現在連載中) の順番でぜひどうぞ。
同じ三剣物語の世界観では「はるかなる光の国へ」(これがこの作品とリンクしています。時系列としては未来?)
「空の迷宮」「7番目の少年」(魔法使い見習いロビンの話)
「エイリエルとエアリアンの詩」(ローゼリィのお師匠さんの転生前の話なので時系列としては過去)
くらいでしょうか。

近刊の金緑と連載中の継ぐ視以外は全部紙書籍で持ってて、いま日本の実家に全部置いたままなので、ここまで記憶で全部書いたんですけど、うーん、私、よっぽどハマってたんですね〜 ほんとに何十回繰り返し読みました。。懐かしい。
長い長い物語
2020年5月17日
若い頃に妖精国の騎士に出会い、忙しい日常で忘れていたが、ここでまた、その世界観に出会った。記憶を辿って、壮大な叙事詩を創り上げているよう。やはり、この世界観は好き。
アーサーやローゼリィーの何気ない平和な日常、即位後のローラントなど、妖精国の騎士ファンには読まずにいられないのじゃないだろうか。
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