主人公がいつも話を聞かなくて、卑屈な気持ちから一方的に彼を傷つける言動をするので、話し合いができない子供っぽいところが好きになれず…。
(後に主人公の事情がいろいろ明かされてくると納得いくところもあるけど。)
それなのにイケメンな彼が主人公に傷つけられても盲目的に彼女を愛し続けるので、ちょっと都合良すぎる…。
絵が平面的で立体感がない。
でも大筋の話が面白く、二転三転するので読み返してしまう。お爺さんが亡くなったところからスタートするのがこういうところだったのか、とか謎がまだあり気になるのでやっぱりなんだかんだ言っても続きも買って読んでしまいそう。