ネタバレ・感想あり新装版 修羅の刻のレビュー

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購入してから紙の本を見付けた(笑)
2024年6月3日
転居の為に多くの蔵書を手放して、てっきりこれも失ったとばかり思っていた「昭和編」購入した翌日に発掘してしまった。
これは「修羅の門」外伝「修羅の刻」の中では最も新しい時代を描いている。なんせ「修羅の門」の主人公である陸奥九十九の父親が明かになる話なのだから。
正確には「修羅の門」第二門の途中で明かされた九十九の父親。その男と母親とのなれ初めを描いた話。「修羅の門」の話の流れでは九十九が兄に続いて父もその手にかけるのではと思える描写が有ったので、第二門とこの「修羅の刻昭和編」とで父親は生きていて良かったと一安心出来た。
何故父親が生別れだったのかはこの話を読めば良く分かる。
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やっぱり面白い。
2022年5月22日
一つだけ言わして貰えば、
時系列が欲しいです。
おねがいします。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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昔読んでた
2020年8月30日
昔修羅の門を友達から借りて読んでて印象に残っていたが、歴史好きとしては修羅の刻の方が断然面白い。もちろんフィクションではあるがこのように史実と織り交ぜながらストーリーが進んでいくと興味なかった歴史も改めて調べたくなり勉強になる。あとこの作者も後書きで書いているが個人的にも歴史好きなんだろうなって感じる
史実かと思ってしまうほどハマっています!
2020年3月14日
陸奥圓明流という一子相伝門外不出の武術の歴史を、古くは平安時代から、その時代ごとの有名な人物と絡めて書かれたものです。オリジナルの1巻初版(1990年初版)からずっと読んでいて今でも時々読み返してしまうぐらい好きな作品です。時代ごとの有名な人物との関係は、本当に史実ではないかと錯覚してしまうぐらいです。「修羅の刻」単独でも読めますが、メインストーリーの「修羅の門」を読んでから読むと、うまくつながっている裏話もあり、合わせて読むことをお勧めします!
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