1巻177、2巻174ページ。
1巻にアルビノの男の子の続き短編がある他、全て表題作。
(短編は、天使の降る夜のお話の続きでした!)
シリーズ通して、両想いになってからもお話がじっくりある丁寧な展開が好きです。
絵も話もHもキレイで、キャラもカッコよくて可愛い。
前作、気まぐれ猫の愛し方 は二人の出会い編。
次作、センチメンタル・ロマンス はスピンオフ。本作でウダウダな友人巽くんのその後のお話。
このお話だけでも読めるけど、シリーズを順番に読んだ方が面白く、
特に教授との絡みは、前作読んでると共感しやすいかも。
再読して感想が変わった。
いやー、でも確かにちょっとくどいわな(笑)
皆してイジイジ。
前作はそんなことなくて2人の話がすごく良かった。
友人くんもひねくれてなかったし。
気まぐれ猫が好きな人は、このお話も面白いかも。
逆に言えば、これだけ読むと展開がウザいかな?
教授の言動がイマイチですね。。そこに説得力ある描写があれば共感もしやすく、お話の魅力が上がったのかな〜。
甘えんぼう猫は、意外にも自分にやたらキビシかったんですね。
ごちゃごちゃしながらも、落ち着いた形のエンドで良かったです。
にしても高江洲ファミリーがナイス♪
父、カッコいい〜。
1巻だけ見るとびっくりだけど、前作で良い夫&父なのを知っているので、ありです(笑)
チビの双子がキュート。
この方の作品は短編集の方が評価が高いようですが、私はこれくらい一つの話を最後まで満足できる位描いてくれる連載ものの方が断然好きです。
お話★4,5ですが、シリーズ通して満足のある読み応えなので、応援を込め★5。
作品紹介にシリーズの説明がないので、案内を兼ねて投稿。