前回、不穏な感じで終わった将暉。なにかあるとは思ってたけど、そんな生い立ちだったとは!言葉にするよりも背景や表情で読ませるお話でしたね。将暉の目がいつも死んでて、何か諦めみたいなものを感じて、前作から怖いなって思ってたけど。翼が凄く表情豊かで将暉に対して素直な感情をぶつけるから、後半の将暉の無表情さは変わらないのだけど、不思議と怖さはなくなっていたな。描きおろしのお迎えのバイク格好良かったな〜口には出さない硬派な感じ良かった!もちの米さんは期待の作家さん!と思ってたので、またどこかで読む機会があるといいなと応援しています。