ネタバレ・感想ありねえ、触らないの?のレビュー

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キュンとしました
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私も作者さまの「水の春」が大好きで今作品を購入。もう本当に良かった…表題作のこじれ具合がたまらなかったです。過去の彼ら、そりゃ多感な高校生だもの、好き好きー!って突っ走れないよね。そして収録の短編、これもまた良き!気持ちが高まって名前呼びに戻っちゃうところはこちらまで泣きそうでした。お山の一本桜のエピがいいですね、そこだけポッと桜色。でもこれからは一本じゃない。ロマンチックでキュンとしました。
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好みの作品に出会えたー
ネタバレ
2023年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの「水の春」を読んでよくて!レビューでこちらもイイですよと紹介してる方がいたので読んだらすごくよくて!四井の溺愛ぶりが、もう、たまらない。拒否されたと思っていたのにそれでもそばにいて、言われたことそのまま実行して。好きになってほしいから。ぎゅん!!!て、きました。何度も読み返すと思います。
話が静かに流れていく感じで良い~。
ネタバレ
2022年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 賢い人が控えめな態度でいるのって好きだなあ。
両片思いcpがそれぞれの想いを小出しにして、徐々に想いが伝わるのも好きです。
各務くんがたまに丁寧語に変わるとこ、なんか良いです。
触ってほしい
2022年4月19日
初めて読んだ作家さんでしたが、絵柄も作風もストーリーもとても好みでした。他の作品も読んでみようと思います
共鳴する感情。
2022年2月27日
「水の春」から此方へ。
表題作、好きです。
言葉足らずな2人の拗らせ具合。
言動から垣間見えるそれぞれの想い。
手探りしながら縮まる2人の距離。
そして「四井のが俺から出てきた」。
最高です。。
ぜひ手に取っていただきたい作品です。
キャラがたまらん!
ネタバレ
2021年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者様。フォローしてる方のレビューに惹かれてポチ!も〜〜凄く好きな2人(>_<)レビューありがとうございます!!!
両片思いの四井×各務。高校時代、各務が『触るなっ』と言った一言から2人の間に隙間が出来てしまい、親友だけどずーっとその距離感を保ちながら大学院生まで…長いよ〜^^;
でもちゃんと拗れた隙間も少しずつ埋まっていき、また両思いになってからも凄く面白いです。各務のたまにでる敬語も好きで、留学の話では平気な顔でも裏では凄く悩んでて、それだけじゃないけど…ツンからの泣き顔がやばかった(T ^ T)また、四井の堅物、ポーカーフェイスなとこも好きだし、各務の事だけ聞くって.……最高〜(>_<)あの殴るシーンはキュン(>_<)。ちょいスイッチ入った?みたいな瞬間が大好物です!!!そして2人のエチ…欲を言えば10ページぐらい欲しかったのですが!!サラッとで……(T ^ T)
でも、あの四井の涙見たら……泣けてきました…。
あ〜凄く好き!!!
ようやく本音で少し話せるようになれたかな?っと言う感じでこれからの2人です^ ^
ラブラブイチャイチャする2人ではないですが、この感じが大好き!私の好きなシーンが沢山あって何回も読み返すなぁ〜。
短編の方も、凄く良かった。高校生の恋物語。
なんか作者様が使うセリフ、言葉、涙が凄く好きで、心に刺さります……。あの2人のその後が気になる〜
とっても素晴らしい作品でした!
大学院生。これはキマス。
2021年9月28日
定期的に読み返す、黒沢先生作品。まだレビュー書いてなかったので。。。
表題作の大学院生の2人、表紙で損しているのでは?中身の2人はもっと大人びてイケてます。
高校の同級生でそのまま大学、院も同じという四井と各務。
高校時代から各務を一途に思ってきた眼鏡で背の高い四井の拗らせ方。同じように四井を思いながら、一度は四井に触れられることを拒んでしまった各務の後悔。
穏やかなようでいて静かに静かに変化する2人。
カン違いですれ違って、でも少しずつ動き始めた彼らの恋には「ギュン」っときます。
2人の初めてのえち。直接的ではないのにこっちまで泣きそうになる程のときめき。男同士、ここまで来るにはこれだけの時間が必要で。四井の涙が各務から流れた、そんな表現が美しいんですよね。
2作品目がまたとっても良いんです。高校3年生の吉岡と長田。ゲイの自覚ありの長田は、山に咲く一本の桜の木のよう。攻めの吉岡くん、好きなんですよね。真っ直ぐな感じが。こんな恋、一生忘れられないと思います。
何度読んでも切なさと愛しさで胸が痛くなる幸福。おすすめです。
大好きなシーンがあります。
2019年12月14日
何度も読み返しています。
大好きなシーンがあると作品がキラキラ輝いて見えますよね。好きな映画もそう。
でもそれまでのお話があるからこそのシーンなので、やっぱりこの作品が好きです。
お互いが本当に唯一無二の存在で、大切に想っているのが伝わって素敵です。
以前作者さんの違う作品読んだ時はピンとこなかったけど、もう一度読んでみようかなぁ。
表題作以外も良かった
2019年10月14日
繊細な恋模様を書く作家さんですよね。直接的ではなく、言葉の端々に思いがあふれてて、そんな二人がいじらしいです……
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どストライク
2019年10月4日
表題作の「ねえ、触らないの?」が、最近読んだ漫画のなかで一番好きでした。胸が締め付けられる感覚のなか、ときめきが降り混ざってくる感じで、とてもとてもよかったです。
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表題作+短編 親友からのステップアップラブ
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+描き下ろし(3作)+短編+カバー下+電子限定描き下ろし収録。表題作は大学院生もの、短編は幼馴染高校生もの。★4.5



「ねぇ、触らないの?」全4話
高校時代から四井が好きな各務は、想いをコントロールできなくなり自分に触るなと言ってしまった過去がある。大学院生である現在も、四井は距離を保っていて…。端から見たら両想いなのに、大事なことは気が付かない。スレ違いの時間が長すぎた二人のお話です。周りには厳しめなのに各務には…って設定はニヤケちゃうな。長い時間を過ごしてきた感じがよくわかる、二人の静かな掛け合いがいい。独特なテンポと空気感は好みが分かれるかもしれませんが、個人的に好きな作家さんです。今作では特に初めてのシーンでの愛情溢れる台詞が胸に響いて…とても良かったです。描写は見えない感じであっさり。

「四井先輩!」描き下ろし4ページ
「君の気配」描き下ろし4ページ
「本当の理由」描き下ろし4ページ



「君という季節」
幼馴染で隣同士の同級生・吉岡と長田のお話。「あの山には一本だけ桜の木が混ざっている」その桜は周りとは違う長田であって、吉岡でもあって…。この感じ、この空気感、大好きなんです。繊細な表現が沁み入る短編です。



「あとがき」描き下ろし1ページ

「カバー裏面の鍋イラストのつづき漫画」カバー下

「電子限定描き下ろし」1ページ
キュンキュンする
2019年8月30日
案外すぐくっつきますが、そこから、悩みながら進む感じが良い。
長年のしこりというか、後悔を抱えたまま、でももう間違えないように、一歩ずつ進みます。
続きが楽しみです。
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水の春…が好きで。
2019年8月30日
作品 水の春…が好きで今回購入しようか迷いましたが お試しを読み、四井登場シーンでイチコロ。やはりこの作者さんの男の子が好きと再確認。話も一気に気持ちを押し進めるんではなく、ゆっくり優しくお互いの気持ちを確認し合っていく内容で、しっとりジワ〜と染み入る作品。黒沢さんの作品をもっと読みたい。
良かったです
2021年4月19日
こちらの作者さんの他の作品で すごく良かったのがあって 作者さん買いしました。最初はサラッと読み終わっちゃったのですが 読み返すと どんどん好きになりました。最後の短編もすごく良くて 続きが読みたいです。
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2CPのお話し
2020年4月13日
メインは高校の同級生。お互い自分の中に芽生えた恋心、相手が同性って事で上手く認めたり 消化する事が出来ず。距離ができても お互い離れ難く。な2人が周りの後押しもあってハピエン。気持ちが通じ合っても なかなか恋人にはなれず モゴモゴするのがよかったです。と 高校生同士の幼馴染。進学で離れてしまう前に 自分の気持ちや性癖含め受け入れて ハピエンなお話し。サラッとしてして 初心者さんにオススメです。
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苦手でした
2019年9月15日
すごく回りくどいのはまあ仕方ないんだろうけどお互いの思いが全く伝わってこない、タイトル見て勝手にあったかくなるイメージだったから余計に萎えちゃいました。
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拗れてしまった両片想い
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校から一緒で、今は院生の四井×各務。高校時代、四井への想いを隠すために「触るな」と言ってしまったことを各務はずっと後悔している。どこか飄々とした二人が両片想いから両想いになるまでとその後のお話。あの一言のせいで、互いの気持ちを確かめ合ってもすんなりとはいかないのがもどかしい。賑やかな研究室で楽しい仲間に囲まれながら、少しずつ二人の関係が形を変えてゆく様子がよかった。ただ独特な雰囲気で言葉選びにクセがあって、素敵なやりとりもあったけど私はちょっと面倒くさく感じてしまいました。他に小さな町で幼馴染みとして育った二人の短編もあり。離れてしまう前にしっかり手を取れてよかった。数年後の彼らが見たいな。
表紙とタイトルが気になって購入
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特の雰囲気があって、おもしろいなと思いました。ストーリーとしては目新しくないけど、友達同士両片思いの2人の距離がじわじわ近づく過程がリアルぽくて良かったです。相手の気持ちを知るのが友達の一言からだったので、できれば他のエピソードで気づいて欲しかったかな。
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ひねくれ×こじらせ
2021年1月30日
帯に書いてあった文言。
『親友からのステップアップLove』
まあ、たしかにその通り…なんだけど、読みにくかった…とても時間がかかってしまいました。
ほぼ受けの視点で展開するストーリー。
モノローグも台詞も遠回し…というよりは曖昧。忖度してBL展開を希望付加補填して読む感じでした。
雰囲気がバチっと合えば、読みやすいかもしれません。
表題作と他、短編1本。短編も高校生同士の話です。
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作家名: 黒沢要
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ