惰性で一緒に居る様な関係から抜け出そうとするストーリーには共感できますが、如何せんヒロインの里のキャラが共感出来ません。そして、結局前を向いて無いような?な9巻にゲンナリし、最終の10巻は購入していません。読み放題で読んだのでいつか読み放題になったらで良いかなな気持ちです。光がその後どうなったのかは気になりますけど、里と俊がどうなったのか9巻の流れとレビューでわかっちゃったので…。里の主体性の無さと自覚無しの責任転嫁さはイライラしました。え…それ切っ掛けでよくレス解消になれるな…と驚き。里と光が別れる時も、里は前向きになってるのに光がなれてないのを強引な所もなんかな。ここはお互いが前向きになってないと10年が本当に無駄な感じだし、好きだった気持ちも無かった事のようですね。私には軸は共感出来るのにキャラのせいで全く共感出来ないだらしない女性のお話にしか思えなかったです。
ー10巻読んでの追記ー うん、何だか俊の気持ちが意味不明なまま丸くおさまってハピエンになってた。ついでにお互い会おうともしてなかったのに再会して気持ちが高まって…は?