ネタバレ・感想ありコンプレックスのレビュー

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壮絶、壮大スケール。
2024年3月22日
本当、すごかった。納得いかない部分もあったし、なんて言うんだろう古めかしさ?えもさ?もあったけど、壮大なスケールで2人の人生、を見させていただいた。色んなことがあって、えー、、、なんで?って主人公と同じように落ち込んで、笑 でも終わってみると深い愛にきづかされた。なんで?って落ち込んだことが小さいことのように感じる、笑 人生ってこんな感じなんだろうな、って思った。
今思えば最初のあれ、あのド変態、重要人物だったね、笑 あの時はコミカルなかるーい感じの漫画だと思ってた、笑
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まさかの展開でした
2024年3月19日
絵柄からして期待してませんでしたが 長い映画のようで充分楽しみました 人生は一生懸命生きていきたいですね
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大号泣
2024年3月4日
軽い気持ちで読み始めてしまったら、あっという間に3冊読み終わり、ところどころで涙しながら、最後には大号泣。達也と淳一の人生がギュッと詰まってます。結果、4世代分の人生が垣間見えます。物語の始まり、2人の関係性が変化するきっかけになった胸くそ悪い先生と同級生の女の子。このエピソードだけだったら、ただ気分悪いだけになっていたけど、これがなければ2人の関係が違ったかもしれないと思うと複雑。どのキャラクターにも、どのシーンにも、実際こういう事で悩んだり苦しんだりしてる人いるよな。と、思える。壮大な人生ドラマ。腐のお仲間も、そうでない人にも読んでほしいと思う。
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名作
2024年3月3日
幸せばかりではなく、崩れ落ちるくらい悲しいこともあり、どうしようもないこともあります。沢山の愛の形がある。すごい。泣けます。この作品に出会えたことに感謝です。
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幼なじみの深い愛情と友情と人生と。
2023年10月21日
どちらかと言えばレディース漫画のような趣があり、BLで求められてないものを敢えてまざまざと描かれてる所に凄みを感じました。特に50代になった淳一の台詞が胸に沁みて沁みて。人生って失敗しても後悔してもいいのだと。大事なのは失敗しても後悔してもいいと思うほどの覚悟を最初に持つ事なんじゃないかと、ぼんやりと考えながら読み終えました。レビュー評価通りの名作だと思います。
作品の出会いに感謝
ネタバレ
2022年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼少期の出来事が2人を結んだのか、結ばれるべくして結ばれたのか...一度は離れてしまったけれど歳を重ねてまた出会い、こんな仕合わせがあるんだなぁと、気付いたら泪が溢れていました。
名作!!
2021年7月9日
BL読みまくってますが、こんな泣いた作品はない。単行本も買って、一生売らないコミックだと思います。
本当の名作でした
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォローしている方のレビューを拝見し、これは通過してはいけない作品な気がして即買いしました。3巻一気に読みました。……あぁ、もう色々な登場人物に色々な感情がわき起こって、コメントしきれません。1巻の冒頭が、かなり衝撃的なのですがフォローしている方のご意見を参考に乗り切りました(汗)2巻あたり達也の行動や発言にかなりモヤりましたが、淳一がそれでも良いなら許す…しかない…。健太と学のストーリーはまさかの展開で軽くショックでしたが、すごく感動的でした。学がすごく愛おしかった。もう、ラストは天を見上げて泣きました。追い打ちのアルバム…。感情を使い切り、呆けてしまいました。フォローさん教えて下さってありがとうございます。『LOVE SONG』も買ったので、読みます!!
いろんな感情と涙があふれてきました
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時間を忘れて読み進めていました。うっ、2時半…。
フォローさんの熱いレビューに惹かれて1巻を購入しましたが、確かに、1巻冒頭はだいぶためらいました。そもそも、ショタ性犯罪は、自分的にNGなので、「むー」と眉間にシワが寄りました(未遂とは言え気分悪い、というか、未遂なのか?)。でも、フォローさんの言葉を信じて読み進めました。
1巻(290ページ)は衝撃的な幕開けの11歳から22歳までの淳一と達也が描かれ、冒頭の事件をきっかけに自分の中に芽生えた気持ちへの戸惑いや葛藤、そしてお互いをかけがえのない存在だと確信する姿があります。
2巻(274ページ)は淳一と達也の24歳から33歳、そして、子ども(ネタバレしないでおきます)へとメインが移ります。正直、かなりモヤります。あまり好きな展開ではありません。でも、これが物語の(フィクションの)良さだと思い、自分のモヤモヤは呑み込みました。…が、やっぱり達也にモヤってしまいます。展開はフィクション臭バンバンなのに、心情がきれいごとじゃなくて辛い。そう、本音ってポロって出ちゃうよね…。淳一、えらいよ、ほんと。達也だけでなく健太への愛が深い。
3巻(209ページ)は成長した子どもをメインにしながら、50歳になった淳一と達也の話を挟んで、その後のことが描き切られています。健太と学の出した答えに、もう、胸が詰まって仕方ありませんでした。作者さん、よくこの選択をさせたな…と。予想だにしていませんでした。でも、ストンと胸に落ちてきました。笑顔の2人がまた染みる…。
そして、共に年を重ねてきた淳一と達也が築いてきたこと。その過程を見させてもらってきた身には、最終話からのアルバムは言葉にならない感動でいっぱいになりました。今、見返しても涙があふれてくるんですけど…。寝れん…。
良かったです。読んで良かったです。フォローさん、叫んでくださってありがとうございました。届きました。
ちなみに、私も「LOVE SONG」大好きです。こちらも名作ですね。
ここに名作が埋まってまーす!
2021年6月5日
「LOVE SONG」があまりにも心に響いたので他の作品を探していたところ、1つしかないレビューにどうにも惹かれるものがあったので拝読しました。(1巻290p、2巻274p、3巻209p)
これは隠れた名作だと私も思います。登場人物は幼馴染みの達也と淳一。1巻は逡巡や葛藤がある少年から思春期にかけて、2巻では人生の選択と決断に迫られる青年期と息子の物語が始まり、3巻ではその後の息子のストーリーと壮年期以降に訪れる静かな幸せが丁寧に綴られています。
少年期は絵の古さと拙さもあるし突拍子もない展開(ショタあり)に驚きますが、実はストーリーの肝にもなってくる。試し読みが出来なかったので1巻冒頭を読んだ時は大いに後悔しましたが、それを補うにあまりあるストーリー展開に脱帽、言葉の1つ1つが刺さりまくりでした。クスッとする場面もあるので重くはないのですが、シリアスな場面ではきちんとツボを抑えているのでリアルに迫ってくるものがある。読み手によっては受け入れ難い展開があっても、目を逸らしちゃいけないよと無情に突きつけてくるあたりは作者様らしくて好きでした。そしてラストは涙腺大崩壊、これは逃れられません‥。
この作品の素晴らしさと感動を上手く伝えられずもどかしいのですが、とにかく多くの方に読んで頂きたい。感動のあまり気付いたら思わず泣いていたという逸品です。ストーリー重視の方、ここに名作埋まってますよー!と叫びたい気持ちでレビューを書きました。
まんだ林檎先生、素晴らしい作品をありがとうございました。ものすごく感動しました!
名作です!
2021年1月26日
一言で言ってしまうと「名作」です!
Twitterで知った作者様のLove Song1を電子書籍で読み、とても素晴らしかったので別の作品が読みたくなり探していて出会いました。
完成まで8年かかったということで、作者様の人生経験により作品も育って行き、その時の「描きたい」という衝動が原動力となり作品になった感じでした。
作者様曰くの「たぶんもう二度と描けない」こういった作品に出会えることは、読者にとってもとてもラッキーなことだと思います。
この作品には試し読みがなかったので、他サイトの評価を参考に購入を決めました。
幼馴染の少年の長年にわたるラブストーリー、人生が描かれています(うろ覚え。巻末に書いてありました)。
初回付近の絵柄や服装髪型などは昔のお作という感じですし単発作品だったそうで、戸惑う表現もありましたが、回を重ねるごとにだんだん素晴らしくなって行きました。もやもやするところもありましたが、そこが人ゆえのリアル。二人が迷走しながら愛し合い慈しみあい、お互いや家族との関係を築き上げていくところは感動的です。

この作品を知らないままでいるのは勿体ない。ぜひ読んでいただきたいです!
好きだけど
ネタバレ
2024年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 淳一を裏切って!女と子供作って勝手だよね、達也は。孝子が死ななかったら、自分だけ家族を作って、幸せになるつもりだったんだから。許せない気持ちです。モヤモヤするけど、一緒に死ぬまで居るんだから良いのかなー良い話になってるけど、許せない気持ちです。
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懐かしい
2022年1月20日
実家にあるなぁと思いながら懐かしくなってデジタル購入。多くのコマやセリフをかなり覚えていて、当時何回も読んでたの思い出しました。人生をこんなに丁寧に追っていくBLのお話ってやっぱり珍しいなと思います。
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いいお話でしたけど…
ネタバレ
2024年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ でもやっぱり達也の裏切りが許せない。
それはBLだからというわけじゃなく、男女でも同じ気持ちだったと思います。
(そもそもこの作品はBLというカテゴライズが適してないとも思ってます)
達也が想いを秘めていたら淳一だって今頃お父さんになっていたかもしれないのに。
とってもいいお話なんだけど、浮気(しかも異性と)の描写に納得がいかず☆-2です。
ただ、この作品に深みを増すには確かにどちらかの子どもは必要だったのかなとは思います。
出会いから人生の最後まで
ネタバレ
2024年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて。正直、1巻の冒頭にはかなり驚きました。これ読み続けるかどうしようか迷ったほどです。でもラストまで読んで最後は号泣しました。いろいろあったけど淳一が幸せな最後を迎えられたなら良かったなと思います。でも、わたし的には最後まで達也を好きになれませんでした。ノンケの淳一を引っ張り込んだのに自分勝手で不誠実で、いつでも真っ直ぐに達也を想う淳一が可哀想に思いました。達也の子供たちの物語は、学が決断した最後は切なかったです。でも、これがリアルだったんだろうな。1巻冒頭からのストーリーからしたら、こんなラストを迎えるとはって同じ作品とは思えない展開だけど、波乱万丈で読み応えはありました。
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浅はかすぎる
ネタバレ
2024年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題で読みました。 ノンケだった幼馴染の攻めを落とした受けが、女性と浮気して子供ができ、攻めを捨てて女性と暮らします。子供も生まれて幸せな暮らしに、攻めのことも忘れます。ざっくりとこんなお話です。 その後は、都合よく妻がなくなる→攻めとの再会→同居して子育て→穏やかな老後、と物語は続きます。いい話しみたいになってますが、自分の気持ちだけが大事な受けが浅はかすぎて、感動できませんでした。おまけに、受けの裏切りのインパクトが強すぎて…。浮気とも思っていないんですよね。 読後感が悪く、トラウマ化してしまいました。読まなければよかった。 救いは子供の健太と友人・学君です。この二人がいなければ、星は一つです。
私はダメでした
ネタバレ
2022年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLにここまでのリアルを求めてないというか…うっかり読んで後悔してます
インパクトが強すぎて忘れられなくて、読んでから数年が経つのにトラウマで読み返せない漫画No.1です
親族や知り合い、ママ友繋がりで見てきたものを漫画の中でまで思い出したく無いんですよね
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作家名: まんだ林檎
ジャンル: BLマンガ
出版社: Jコミックテラス