米助は親のコネで入社した雑誌の編集部でラ〇ホの取材企画が通り、ライター:黒皮(沢村)とともにラ〇ホテルへ・・・そこで「臨床主義」の黒皮に童貞を奪われて・・?!基本はコメディで明るめな内容、の中にも、微妙に空気が読めない米助の痛ましさが、ちょっぴり心にズキッとくる内容です(^^;でも米助は気づかない。いつか気づいて傷つくのか・・・そこが気になるところ。黒皮も過去に何かを抱えている様子だし続きが気になりますね。
エロ度もあったりするのですが、袋さんの作品はソコよりも内容が気になって仕方ない。米助の挙動にクスっと笑えつつも・・・ちょっぴり物悲しさもある気がして・・・何となくいつも頭に引っかかる・・作家さんが何を伝えたいのかを知りたい・・そんな作品たちなのです・・