ネタバレ・感想ありろくぶんのいち ~ぼくたちの格差~のレビュー

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リアルな社会問題を
2025年3月18日
なかなか身につまされる内容だった…
現政権を長々と握る自○党のせいで、政治家関係の懐ばかりがお高い会食やら裏金で潤い、格差が広がる今の日本の貧困層のほんの一部を取り上げた話。子供達には罪はないが、小さい時から…ともすれば生まれた時からスタートする格差生活…
ある人には普通の生活が、ある人にはそうではない。そう出来ない事情…
どうしたら格差を少しでも無くしていけるのか。
とても考えさせられました
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作者の明確なメッセージ
2024年7月8日
二冊(400頁弱)で、纏めるには難しいテーマなのですが、最後まで読ませる上手さがある。やり切れなさから始まるストーリーも、しかし読後感は良い。ひとに薦めたくなる作品です。
素晴らしい作品です
2024年2月17日
たくさんの方に読んでほしい。心からそう思います。
もしも叶うなら、数年後の彼らに、何年も先でいいから会わせて欲しいです。
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もうちょい先まで読みたかった
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 教育の格差や家庭環境、貧困。些細なきっかけを入口に連鎖は始まってしまう。自分にも思い当たる節はあって、知っているつもりだったけど知らない事、知らない感情や気づけない悲しみがたくさんあることをページをめくりながら感じた。胸が暖かくなるようなラストだったけど、もう少し先まで描いて欲しかったー!読みたかったー!
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映画化希望!
2024年1月20日
こんな状況、日本の政治家さんはご存知なのだろうか
今や日本は他国の支援をしている場合ではないのではないだろうか
我々にも何かできることはないだろうか…
色んな思いが駆け巡る作品でした
イチ漫画としておいては勿体ない作品だと思います
映画化してほしいと心から思います
そして多くの人に届いてほしい作品です
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女性マンガ?分類が難しい…
ネタバレ
2022年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供の貧困がテーマの物語。難しいテーマだけど重苦しい気持ちにならないのは、百田や鳥屋達の中学生らしいおちゃらけたシーンもあるからかなと思います。助けるには同情や施しだけ与えてもダメ、では本当に解決するにはどうする?ともがく子供達に引き込まれ、自然に涙がこぼれました。解決するには自分達が何をするべきかそれぞれが気付き、動き始めたのかな?というところで終わっていて、少し心残りです。百田母にギャフンと言わせたい…。もう少し先の話を観たい気持ちもありますが、それでも2巻読み終えた後は、友達や家族を想い合う姿に心が満たされました。
重めな話だけど
2020年12月18日
もっと読みたい!2巻で終わっちゃうなんてもったいない。
格差について深く考えたくなる作品。
重く、タメになる作品。
人っていろんな人がいる。いろんな環境がある。
勉強になりました。
色々と考えさせられた。
2020年12月6日
あまり 何も考えずに 一巻が半額だったので読み始めたのですが、子供と貧困をテーマにして描かれてあって、ずっしり重い内容も作品でした。ただ、そこには 二人のサッカー少年の友情を軸に、夢や希望も描かれていました。そして、無料塾の先生の服装が 教師らしくないところが もしかすると、子供たちを救うのは スーツをまとった大人じゃなくても出来るんだって言いたいのかな、と思いました。心が洗われる作品でした。
格差社会題材のマンガ
2020年4月1日
貧困からくる格差問題が大筋だが、2人の少年の成長も楽しめます。

無料分だけ読んだら、塾長が謎だらけで、ちょっと胡散臭く、どのように転がるか不安だったが、1巻読んで着眼点、ストーリー 大きく裏切られました。

2巻の途中で涙があふれました。

貧困層からの脱出は難しく、どんなに手を差し伸べても本人の意思が大切だし、どのように係わっていくのかって難しい。
逆に金銭的には裕福でも、人間的に貧困な人たちもいる。
そういう貧困な人たちは自分が貧困かさえわからずに、成長する。

所詮、絵に描いた空想だと思わずに、真央、百田、母親、黒木など主人公の気持ちに立って読んで欲しい。
良い話でした
2022年10月13日
BL「アンノウン」が面白かったので、こちらも。
子どもの貧困に関してのお話。内容は深刻ながらも、登場人物がみな真っ直ぐなので、重くなりすぎず、主人公の2人やその周囲を温かく見守りながら読めました。
残念ながら、自分はきっと清正ママ的なモノの見方と考え方なんだろうなぁと思い知りました。
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貧困をまじめに描いている
2020年12月12日
貧困にスポットを当て、そこからどうやって生き抜くか?ポジティブに物語を描いていて、重いテーマだけど、読む人に考えさせる漫画でした。
ただ巻数も少ないからか、漫画の表現としてはやや固く、もう少し漫画としてゆったりと自由に描かれていると面白くなりそうと思いました。
ムムム
2024年7月3日
格差社会ですよね。子供は親を選べない。なんて言いますが、将来設計をしない若者が親になって頑張るけど経済の不安定には勝てないんですよね。
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作家名: 神波アユミ
出版社: 講談社
雑誌: Kiss