27ページ。2エピソード。
コーヒーは苦いからいらない…。その前に飲んでたものは…?
分かりやすいエピソード。
確かにお互いが求め合っている共依存だけど、理人の真意を読み切れないもどかしさが残ります…。(適当に自分の中での落としどころも見つけられない)
屑に変わりない柳川に、その一言を言わせる秀逸さ。
結局、壊れた人たちのことを分かりたいなんて思うのが間違っているのかなぁ。(家族云々は分かるんですけど、スッキリしないんです…)
んー、モヤモヤするけど、作者さんの作風には惹かれるとこもあり。(他の作品も好きなんです)
フォローさんがおっしゃっていたように、柳川と日野は謎でしたが、柳川の立ち位置は本作でスッキリした感があります。
日野は、理人のことが好きだから「大我大嫌い」なのかなと思っていました。でも、結局よく分からないままでしたね。