一巻を1度読んだ時の感想が、正直、この二人の将来って明るい?と感じ、二巻を買う事を躊躇いました。
あまりにも派手にオープンにしている黄海(鎮専用受け)と対照にガッチガチなクローゼット男子の鎮です。黄海が健気で可愛いから何とかして少しでも黄海寄りになってくれたらいいのに。と。
思い切って二巻を読んだ時、これは二巻迄来なければダメな奴じゃん!来て良かった~~!と。鎮の男気(漢←こっちかな)これ昭和のお父さんっぽく言葉で言えない自分は態度で表す!って。それをしっかり理解出来てる黄海。まるで阿吽の呼吸の夫婦。この二人でなければダメなんですね。
このレビューを書くまでに既に何度読み直したか分かりません。それ程初期の感想を良い意味で裏切られました。是非二冊共読んで下さい。