全216P。表題作の黒竜編は描き下ろし合わせて84P、個人的にはもっとこの二人の続きも見たかったな。残りは黒竜の兄、白竜の長編。こちらは記憶なしの番いが主役で、始めは全く白竜の事情や心境が分からないが、徐々に紐解かれていく彼の真実にこの恋叶って...!!!とハッピーエンドと知っていながら願ってしまう切なさよ😩どちらの竜も際限ない時を超えた、この上ない一途で、その叫びは読者の心をギュウと締めつける。痛くて苦しい恋心ゆえ、待ち続けた運命の番いと想いを通わせられたエンディングのエッチは、本当に良かったね...!!!✨とつい口元を押さえながら祝福の溜息が😃番外編は8Pでそこまでイチャキュンでもなかったので買っても買わなくてもというのが正直な感想。