▼これは良いもふもふだ。時に可愛く、時に美しく、時にかっこ良く、そしてなりより表情豊かで、面白いもふもふだ。つまり、とても良いもふもふだ…!
ふわふわのふかふかのもっふもっふな成分が毎話押し寄せてくるくらいもふもふであふれてて大変可愛く、幸せになりました!
▼ストーリー内容も、テンポ良く進んでいくので読みやすく、またコミカライズにあたって削られたのかな?(話逃れ的にはそこまで気にならないけど)気になる…と思える絶妙さで、原作が気になる構成になりながらも、満足感が欠けない密さが良いです。一冊のページ数はそこまでないにもかかわらず読みごたえがあるのは、一話が40ページくらいと結構長く、ギュッと詰まってるからかもしれません。主人公の周りはもふもふが増えていくし、愉快なオーストさんともふもふ仲間たちパートは……ふふふ。
▼後書き後の特典は4ページ~10ページ以下くらいのショートストーリーですが、ふふっと笑いがこぼれるくらいには面白くてもふもふです。