この転校生がやってくる設定好きです。懐かしい17歳頃って夏が一番好きだったなぁー。この漫画と同じように夏、光る海を見ながら電車通学していた頃を思い出しました。何とも不思議な作品でした。もうちょっと、登場人物に相手を思いやるあたたかさが欲しかった。浅井は紺野が好きなのに上手く表現できず、いつまでも気持ちの平行線が続きます。想いを告げ、終わりが超爽やかなんですが、結局二人がどうなったのかよくわかなかったのが残念。どこかに紺野くんの感情がわかる場面があったのか探しても、あまりわからず。おじさんも、甥っ子でなければ一体誰を描いたのか?様々な疑問が残りました。お互い悩みがあるようなのでこれを乗り越え完全ハッピーエンドになってもらいたいものです。。 続編があればぜひ読みたいです。