ミドルエイジの男娼が希望の役柄になるという設定の男娼クラブ。新規顧客は以前勤めていた会社の後輩で・・・奥田は以前勤めていた会社で後輩の伊部に、編集長との逢瀬を見られてしまった。そのことで伊部から嫌悪感を抱かれて・・
よくある話だけど、どうしてそこから男娼になるのかわからない。本人は趣味と実益と言っているが、たったあれだけのことで会社辞めて、結局編集長が一番得をした感が否めない。
郁郎パパが出てきたときは、奥田さんがどうなるかと心配したけど、伊部と郁郎のパートナーが地味にいい仕事してます。なんだかんだ言って、郁郎パパの八つ当たりだな。
伊部の判断で事なきを得たけど、奥田さんが自分で自分をがんじがらめにした結果だと思う。でも、自分自身に素直になってからは丸く収まって良かった。
その後のペンだこは可愛かった。