なんというか、現実味がないのだけど、『なまいきざかり』とかよりなんだか引力を感じて読んでしまう。
山から降りてきた野良猫が懐き、行き場のないふたりがお互いの居場所になる話、かな。狼は現実的な居場所はあるんだけど、心の面って意味で。
5巻まで読了。排他的な地域で育って自分の両親すらあやふやでどこにも居場所がなくて。そんな環をちゃんと不器用に面倒みてるんだよ、ファンタジーでなきゃできない。リアルであったらお逃げなさい案件な設定です。
作画もあまり好みではないし、なんならバンドマンの誰彼構わずエピソードなんかも好きではないんだけども、『なまいきざかり』よりはこちらのが好き。