この漫画家さんが最近のお気に入りです♪
「春の嵐とモンスター」繋がりで読みました。
最初は環のキャラ設定が、ヘンテコ過ぎて
狼との出会いもなんか嘘くさくて全然感情移入出来なかったから無料分読んで放置していたんですが。
春モンが新刊が中々出なくて「ううー!蜜蜂さんが足りない。足りない!」と思って再度読み直してみたら
段々と「アレ?もしかしてこの設定って良いんじゃない?」と思ってきて結局は最新刊まで購入のパターン。
野良猫・環のいちいち色々な事にビクビクしたり
感動したりするのは、案外大学生から都会で一人暮らしする方々にも共通の「不慣れな事への恐怖と新鮮な
驚き」に通ずるのかもなぁと思うと。
新社会人や転職先での戸惑いながらも段々と
新しい居場所に馴染んで行く様子に重なって…。
「頑張れ!頑張れ!世の中ってそんなに捨てたもんでもないよ!」って背中を押してくれる素敵な物語。