ネタバレ・感想ありオメガ高級娼館 ロニー男爵とお月さまのレビュー

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貴族×浮浪児の優しいオメガバ◎
ネタバレ
2023年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ふみさん初オメガバ作品です。
視察先の貧困街で浮浪児Ωを拾い、養子にしアチャと名付けた心優しい貴族ロニー。猛反対する身内から守る為、知人経営の認可高級娼館の'客人'として預け。大事に育てられ好青年に成長したアチャ…

貴族α養父ロニー×養子Ωアチャの話。

宝物アチャの幸せを願う親心で足繁く通うロニー。でも彼を愛するアチャが、彼に求められたくて公娼になろうとするからロニーを悩ませ…

意を決したアチャの頑固さは、ロニー譲りだと思うので笑。
自責の念に苛まれたロニーの姿は痛々しかったけど、アチャにはあまり響かない花束攻撃が微笑ましく、二人の辿り着いた着地にホッとしました。幸せにしてあげるではなくて、二人で幸せになれそうなお似合いの二人◎名前の由来もタイトルも◎
エミルの続編出ないのかな(^人^)
面白かった
2022年9月2日
え。なんか凄く良かった…
もっとほわほわした感じなのかなと思ってたけど、泣かされた。
受けの一途なのにじんわり、攻めの葛藤と進歩にわくわくしました。
買って良かった一冊です。
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じれったい…!
2022年6月21日
主人公の健気さに胸を打たれます。2人ともお互いを大切にしているからこそすれ違っていますが、2人がどうやって進んでいくかを見守ることができます。繊細なタッチで描かれる作品が魅力的なのでじっくり作品を読みたい、読み返すのが好きな人におすすめです。
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絵柄通りほんわかしてますが切なさもあり
ネタバレ
2022年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄通りのほんわかとした雰囲気ながらも、2人のすれ違っている切なさもじわじわと感じて、個人的には好きでした。本編の最後の辺りは焦れったく感じましたが、この主人公たちならこんなのもアリかな、と(「なんだこの茶番」という脇役のツッコミに共感してしまいましたが)。
最後に決めた形は、他にも何かやり方があるのではとも思いましたが、簡単には受け入れてもらえないというのもまた、その世界の実情なのでしょう。あっさり解決するより良かったかもしれないです。
花言葉を、思いを伝えるためでなく、自身の心を言語化するために使う、というのはいいなと思いました。「無上の幸福」、「高鳴る胸の音」など所々での言葉の選び方が好きでした。
アイチャの外見がBLっぽくないので苦手な方はご注意を。
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ほんわかでした
ネタバレ
2021年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画風も作風もほんわりやわらかで、これまで読んだオメガバースとは違って見えました。可愛い♡ 片思い→両片思いな二人です。まだ正式に婚姻とはなっていないようですが、新婚、そして二人の愛の結晶がいつの日か、ロニー邸の花がたくさん咲く庭で遊ぶ姿──それを見つめるロニー&アイチャが読みたいです。エミルのその後も気になります。
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優しくて美しい物語
ネタバレ
2021年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても優しくて美しいお話で、特に二人がお互いを「好き」ではなく「愛している」ところがとても大好きです。二人とも相手にしっかりと愛情を伝え続けているがとうううううても感動で、感動が泣いた、、、、、最后のお月さまの物語のせりふはとても美しくて、特に最后の「僕の愛しいお月さま」は私の見たところとてもロマンチックで、私はとても好きです! こんな童話のような物語作り出す本当にありがとうございます!!!!! (翻訳器を使ってすみません> <)
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星4,5。柔らかいお話が好きな方、どうぞ!
2021年8月9日
201ページ、1冊表題作(描き下ろし12p+スピンオフ10p+電子限定4p+カバー下2p付)。

繊細な絵とお話を描かれる作者さんですが、この独特な柔らかな感じが結構好きです。

なんだかずいぶん遠回りしている二人ですが、ほのぼの、見守ってあげて欲しくなる。
確かにツッコミどころもあるんですが、絵が優しいからか、読み心地はすごくいいです。

ほんわかしたのが好きな方には、オススメ。
面白かった
2020年7月22日
絵がかわいいです。オメガバースと娼館で悲劇なのかなと思ったけど、ハピエンでよかったです。
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カワイイ
2025年5月21日
オメガとアルファのお話だけど、今までにないとってもカワイイお話でした。
ロニーが、ものすごくアイチャを大切に思ってるんだなと感じます。
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面白かった
2023年11月24日
ちょっとじれったいお話でした。何回も同じ様な内容が続くので、でもお互いを大切に思っていたから最後は幸せになれたのかな!
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可愛いけど…
2022年3月22日
二人とも可愛くてほのぼのな感じはすごく良かったです☆レビューでどうなるか予想もついてて、でも何となく納得のいかない最後で、幸せなのだろうけど…なんだかもやもやでした。好みの問題かもしれませんが完全なハッピーエンドが好みの私にとってはの感想です。
あどけなさの中の芯の強さ
ネタバレ
2021年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースなのにどこかおとぎ話のようなオブラートに包まれた物語。お互いがお互いの救いになる2人が、2人だからこそ立っていられるのだということに気づくまでの道のり。
絵がかわいい!
2020年7月25日
試し読みを読んで気になって購入しました。オメガですが、ピュアな恋愛ものです
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親子の愛情から恋人の愛へ
ネタバレ
2020年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男爵家の心優しいα・ロニー×ロニーの養い子で娼館で暮らすΩ・アイチャ。貧困街から救い出され、我が子としてロニーに愛されて育ってきながら、ロニーに恋してしまったアイチャ。思い悩んだアイチャが親子の一線を超えて行動したことはロニーを深く傷付けてしまう。純粋に親としてアイチャを見ていたロニーがショックを受けるのも無理ないし、でもアイチャの気持ちも切ない。立ち直るのに時間がかかったロニーだけど、アイチャへの気持ちを整理する過程がロマンティックで素敵だな。ロニーがアイチャの方を向いた途端に、今度はアイチャがフリーズしちゃうのも可愛い。親子から恋人になるまで、それぞれのやり方で互いに向き合う姿をじっくり描いているのがよかったです。エミルの物語はスピンオフとして読みたかったくらい。ただ発情期を迎える前に番になれたり、エミルに拒絶反応がなかったり、この作品のオメガバース基準がちょっと分かりにくいので説明が欲しかった。マダムの元アルファというのも地味に気になる…。
おとぎ話みたいなオメガバース
ネタバレ
2022年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特集で気になって購入。
シンデレラとかそういうおとぎ話みたいな印象を受けた。最終的に、王子様とお姫様は結婚して幸せに暮らしましたとさ、みたいな。

αのロニー男爵×みなしごだった、Ωのアイチャ。ロニーはアイチャの保護者の様な立場で面倒を見てきたが、アイチャはロニーから離れたくもないし、かと言って親愛の情以上は貰えないとわかっていた為、公娼(こうしょう)になると決める。アイチャは結構淡々としてるし、冷静な言葉遣いするから、無表情無感情に感じるんだけど時折流す涙や笑顔で感情の深さを知ることができる。
意外と芯の強そうな子ですね。

エミルの話が短いのにパンチがあったなぁ。
優しい
ネタバレ
2022年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 酷い差別は存在するが主役の二人がピュアなオメガバース。御曹司でαのロニーとスラムで拾われたΩのアイチャ。ロニーは親子としてアイチャは恋人として愛情を持っていた。その違いからチグハグになぅていく。とにかく、ロニーがピュアピュアでαに見えない。でも、それが良かったです。やがて、徐々に気づき変わっていく。最後はラブラブ。でも、完全に解決しないで終ってしまった感じが残念です。それから、番持ちのエミルがなぜ客を取れたのか疑問。更に、義弟との関係も曖昧でそこも残念です。
何で?
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛い絵でイヤらしい感じはゼロ。終始ほのぼのほんわか。こんなに大切に育てられて何で公娼になりたいのか意味わからん。親として育ててくれた人を好きになるまでは分かるけど…諦めるためなら違うところへ移らなきゃ!結局は自分の気持ちを優先したということじゃないの?ロニーもダメダメだったらしいけど普通に大事にされている感じなんですけど?頑張って今は出来る男になったの?それとも一人っ子なの?それとロニーと友達館主とどうやって知り合ったの?元αって何?噛まれたΩって拒否反応あるんじゃないの?色々ふしぎ。。。
穏やかなαとΩな話
ネタバレ
2021年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ スラムから救ってくれたαにひかれたΩのアイチャ。どうしても想いを断ち切れず、公娼になろうとする。親子の感情のために戸惑うα。アイチャの一途にαを思う姿や、αがアイチャをだんだん違う感情で見ていくようになる姿、周りの公娼もあたたかくアイチャを見守るところなど、穏やかであたたかいお話です。ただ、恋が実らないからといって、なぜ公娼になろうとするかが理解できず、また、アイチャが幼く見えすぎて、子供といたしているようなところが、抵抗がありました。
身分がオメガが・・・
2020年7月30日
好きな人とは、身分違いで、どうにもならないのかしら?何故に娼館で働こうと思うのかしら?
優しい話
2020年7月26日
登場人物がみんな優しいのでオメガバースにありがちなかわいそう感はあまりなかったです。ただ優しすぎてメインの2人以外は物語を上手く回すための添え物みたいになってる印象が残りました。
なので本編の後のエミルの話でちょっとダークな面が見れて良かったかな。
オメガバースの設定としてはこんなもんだっけ?と思いながら読みました。
この先生好きなんですけど…合わなかった
2023年2月9日
あしながおじさんですかね。
オメガの子を養うアルファと娼館の使用人として働くまだ少年のオメガ。

後半までは苦しくも切ない恋心が良かったのですが、最後、急に流れがおかしい。
どうにも違和感ありました。
流れに沿わないというか、流れにのるって大事だと思うんです。
引き延ばしされてるような。
スムーズにいかないところが疑問ばかりで、何か冷めてしまった。
待たされるのっていやなんですよね。
最後もなんかハッキリしてるのかどうなのか読み取れなかった。

ストーリー△
画力○
キャラ△
エロ△白抜き。少し。
無理でした
ネタバレ
2023年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバは苦手なんですが、絵が可愛らしかったので、これならどうかと思い読んでみました。
絵柄に反してオメガ差別がひどく、さらに強制発情による望まぬ行為。
その先は読み進めることができませんでした。
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作家名: 古川ふみ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店