久しぶりに「ちびまる子ちゃん」を読んだら本編よりオマケの「ほのぼの劇場」の方が面白かったので買ってみた作品。内容的には同名の自叙伝エッセイや「ほのぼの劇場」で断片的に描いていた中学生〜漫画家デビューまでの話を基に新規に描かれていて、当時の生活ネタや思春期特有のあるある話、「さくらももこ」という人格の異常さ(笑)、そんな彼女の唯一無二の親友である穂波珠絵との友情など、悲喜交々盛り沢山な読後感溢れる話が楽しめる。彼女の才能はリアルな舞台の方が活きるというのが大変よくわかるので、後期の「ちびまる子ちゃん」はマンガ的な面白さ重視で現実感が無いと思っていた人にぜひオススメしたい。