出だしは面白いと思ったから読んだけど、妹がクソなことしておいて「ごきげんよう」で終わるのはモヤモヤする。主人公は殿下が好きだったのに裏切られたから自分で出ていったんだよね?
それなのに前の女に重ねてるリーンハルトにそこまで惹かれるのは何でだろう?リーンハルトとすごした時間もそんなに長くなかったはずだし、殿下が好きだった年数の方が長いのでは?殿下の方がずっと主人公のこと好きでいてくれた気がする。主人公がアメリアの生まれ変わりって本当なの?リーンハルトが言ってるだけだから口では何とでも言えるし、前の女を重ねてるようにしか見えないんだが。
両親の態度もおかしいのに「ありがとう」とか言っちゃう主人公にも共感できない。主人公の動きがどれにも共感できない。