ネタバレ・感想あり撲殺ピンク~性犯罪者処刑人~のレビュー

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性犯罪のエンタメ
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 性犯罪は憎むべきもの、という殻を被ったエロ漫画に見えます。犯人のバックボーン、成敗するターンよりも性犯罪シーン(実質エロシーン)に力を割いてるように思えて、性犯罪の裁判をエンタメコンテンツとして見に行くような気持ち悪さを感じました。
性犯罪を憎むものとして描くならそこまで犯人の性癖と暴行シーンの描写細かくしなくてよくない....?という感じ。
主人公サイドも問答無用に暴行傷害という犯罪で返してるから、制裁としては単純すぎるしダークヒーローとしてもあまり深みを感じられませんでした。
性犯罪を扱うならもっと細やかな気遣いが欲しかったです。
中途半端
ネタバレ
2023年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画力、内容、コメディとシリアス。グロさのバランス全て中途半端です。
ドーベルマンとかいう悪の組織みたいなやつもチープ。
主人公の愛もこういう言動が幼いキャラクターなら強さがないとダレますが、肝心の強さの部分も中途半端。
挙句勝手に行動してバディに迷惑をかけたり、バディも強い設定なのに簡単にボコられたり、見ていてモヤモヤします。
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作家名: 山本晃司
出版社: 日本文芸社
雑誌: 漫画ゴラク