まずは、本作にてじゃのめ先生12作目の単行本との事。おめでとうございます!ヤクザBLが大好きで影のある攻めに興味をそそられ購入しましたが、攻めだけじゃなく受けがまたとても良いキャラ。ちょっと乙女思考が入りながらも、いざという時、ガツッ!と漢らしくなる。攻めとのいつもの立場が逆転しちゃう漢らしさが良い。でもやっぱりどこか可愛くて素直で、とても魅力的。攻め的には護ってるようで護られているような、そんな唯一無二な受けを愛さずにはいられないなと思いました。いつか家族になった二人のその後も読んでみたいです。あと彼らの高校の同級生だったパリピ君が良い意味で掻き回してくれて美味しいスパイスになってます。