ネタバレ・感想あり影の宮廷魔術師のレビュー

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一風変わった異世界物
2022年10月2日
軍師としての活躍に過去の異世界からの転生者が綴ったこちらの世界の歴史資料がある。主人公は転生者では無いが、本好きによりその知識を活用して戦略を練るのだが、無双ではなく知識と策略によって勝利していく姿が斬新。
面白い!続きが楽しみ‼︎
ネタバレ
2021年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自ら給料泥棒と名乗る図書館司書レオンが、後継者争いをしている王女から軍師を依頼されるところからストーリーが始まります。図書館には「異世界学」なる本があり、その戦法を用いて敵兵に囲まれた王女を救出したりと戦国ファンにも楽しめます。魔法もチート級。
小説の作者自身が「珠玉の出来」と書いてるだけあって、これから王女派の仲間は増えるのか?三人もいる兄弟達との対決はどうなるのか?
ドキドキハラハラ目が離せません♪
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2巻時点で
2021年8月30日
容疑者の姿は確認できないであります!イセカイに関してはわざわざ入れなくてもいいのになと思うであります!
今のところ、あり
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界学として日本、中国、アメリカがでてきます。武将の名前や、計略なんかは作者のチョイスででてくるし、軍師という言葉も。ここに異論や不自然さを感じたら、読むのがしんどくなって来そう。この融合がまだなく、違和感がまだ残ります。大きな話の筋は面白く、キャラもあり。主人公個人の秘密もまだなし。
好きなテンプレ、戦史物
2024年8月21日
ただ、キャラクターがどうにも極端に過ぎる。さすがに、戦場下でコレでは背後から刺される。強過ぎる主人公も如何なものか、アイデアが良いだけに残念。
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異世界学?
ネタバレ
2021年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 図書館司書としてのらくら働いていた男が、実は敵国貴族で軍師もいける…。そこを政権争い中の王女にアレコレ関わって与する話。
この世界観の中で、異世界が日本等という逆目線が気になりました。主人公の言う「異世界学」ってカードをもっと上手く切ってくれたら楽しい気がする。今のとこ古代兵法(ほんの微量チョイスも微妙)のみの活用で残念。これから拡げてくれるかな。
自身が戦局を左右しちゃうほどの魔術実力者ってチート設定は、あんまり強調して欲しくないです。全然「影の」じゃないし、戦術添え物になりそうで。駒の準備&扱いに長けた軍師部分に特化してくれれば、その方が面白そう。その辺中途半端に終わりそうなニオイがするので、次巻購入してません。1巻のみ。
異世界知識がティッシュレベルの薄さ
ネタバレ
2025年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 300人の敵兵に包囲された王女を救うために火牛の計で敵陣を混乱させる、とか主人公がやり始めるけど、その直後に主人公が敵兵を100人単位で吹っ飛ばせる大魔法をぶっ放してて、じゃあ牛使わずにそれでいいじゃん、ってなった。
しかもその300人の所に行くまでの間に敵本陣の横を通り抜けてるんで、いや本陣にその魔法ぶっ放せば?と。
さらには、残り400人を撃退するために、ワザワザ自軍の砦の抜け道の情報を敵に流して決戦を促してその後ろから挟み撃ちにして、とかやってるが、撤退を始めた敵軍にまた大魔法ぶっ放してるし。
回りくどいことせず最初に敵本陣に2、3発大魔法打ち込めば敵軍は混乱して退いてっただろと。
主人公が無双の魔法使いでしかも軍略家っていうのを1つの会戦の中で表現したいという作者の都合と力量のなさのせいで、力と知識はあるがIQは低い残念なやつになってしまっている。
にも関わらず、主人公自身は自分がデキるヤツだと思って基本的に周りを見下してるし、なぜか周りも主人公を持ち上げる。
これでギャグ漫画じゃないというんだからすごいね。

ちなみに、1巻で出てくる異世界知識は火牛の計だけ。うっっっっっすい。
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