ネタバレ・感想あり遥か遠き家のレビュー

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これは遥か遠き家への帰り道
2021年4月13日
逃避行に対する負の感情が一貫して漂う二人旅。だからこそ裏表紙で二人だけの家への帰り道というフレーズが救いになる。そうか、二人は二人だけの家への帰り道を行ってるんだね。良かった。子供たちはあまりに清廉としていてそれ故に彼らは苦しみそうして救済されるのだと思う。それとは対象的に大人達はあまりに醜悪だった。終盤にかけて主人公たちの言っていることは抽象的で遠く理解が難しくなっていった。一方大人達の言葉は俗物的で攻撃的でとても分かりやすかった。その対比に主人公たちは彼らの家へと帰れるのだろうと、思ったわけです。信心、親子、同性愛、赦し。様々な要素を美しい登場人物達が紡ぐ。うーん!これだからBL漁りは止められないぜっ!(と軽く言ってみましたが、何度読んでも消化が難しく読めば読むほど泣いてしまうことを申し添えます。)
掌。
2021年4月11日
モノクロの短編映画を見ているようでした。
私にはミスチルの掌の歌詞が思い浮かぶ。今なら藤井風さんの青春病がしっくり来るかもしれない。
生き急ぐ二人の儚くも自由を夢見た切ない悲恋。
想像を絶する良さ
2021年4月10日
たまたまSNSで見かけて絵柄が好みだったため購入しましたが、もうとにかく大号泣です。
ストーリーも雰囲気も、何もかもがとても美しく、こういう商業をずっと待っていた!と思いました。特に瞳やまつ毛があまりにも綺麗に描かれていて、目が離せませんでした。
こんなにも涙を流した商業ははじめてです。気になっている方は是非購入することをお勧めします。
落ち込む…。
ネタバレ
2021年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々に読み終わったあと辛いなぁ…。と落ち込む作品に出会いました。。エロシーンはほぼ無いに等しく描写があってもあっさりしています。ストーリー重視の作品でした。もう本当に終始辛い展開で、こんな汚い世界に彼等の居場所は無く。二人だけの場所に還っていけたのかな?そうだったらいいなぁ。と無理やりプラスに気持ちを持っていきました。絵もストーリーもとても繊細かつ綺麗で映画を見ているようでした。次の作品も楽しみにしております。
何度でも
2021年4月9日
ある日の出来事に心を縛りつけられたふたりの孤独な青年たちのはなしです。
罪とは?赦しとは?誰に乞いて、誰が許すのか。
たったひとりの居場所に、ふたりはやっと出会えたのだと思うとホッとするし、切なくも思う。
愛されたい。それはきっと誰もが抱える思いで、それを受け取る相手も、受け取っても欲しいとおもう相手も、受け取りたかった相手も、受け取ってくれなかった相手も、皆それぞれが抱える思いが交差する様がまるで映画のようでした。
彼らの取り巻く環境にいる大人の、たった一人でも彼らに寄り添えたら。
美しい青年の儚くも美しい青春の物語でした。
皮肉にも祈りに裏切られ続けた彼らに、それでも私は祈るでしょう。彼らに、幸あらんことを。
悲しくて
ネタバレ
2021年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ものすごく考えてしまいました。
親も人間で、子供も一人の人。
親になっても、間違いがあるし、信じすぎる思いを子供に押し付ける。どんな親でも一緒に育てば、どんな親でさえ、懺悔がある。
子供には、親が全て。悲しいことに、前を向いて歩いているようでまた、同じことを繰り返したり最後の方は、ハラハラしながら読み、父親の言葉に絶望しました。
読み終わっても、頭の中で何度も整理しようとしましたが、整理できてません。
それくらいしっかりとしたテーマです!
BLというくくりにしておくのはもったいない。
大切
2021年4月9日
本当に大切なことを教えてくれた気がしました。
色んな感情が入り交じっている作品で、読みながら苦しくなったけれど、読み終わったあとにはきっと、自分の人生には大切な人がいるということを教えてくれる気がします。
本当に素敵な作品をありがとうございます。
電子も紙も買わせていただきました。
儚いけれど永遠
ネタバレ
2021年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 90年代、アメリカ。厳格で狂信的なキリスト教信者の両親に育てられた、先天的に持病があり、囲まれて育った受け。閉店した店の前にいる受けに声を掛け知り合い。攻めも生い立ちにより罪と悲しみを持ち。
受けもまた哀しみを背負い、救いをお互いに見つけ逃避行、2人にとっては生きる道。
これから先も一緒に時を重ね天寿を全う、という意味ではハッピーエンドではありません。でも自分が救い救われた最愛の帰る場所、家を見つけた2人。
「必ず君を見つけ出して僕が君の帰る場所になるよ」私もそう信じます。
綺麗
2021年4月9日
色んな方がおすすめされてたので発売を楽しみにしてました。1ページ1ページが凄く綺麗で気づいたら読み終わってました。とても胸が苦しくなったシーンあったけど、とてもいい作品だったと思います。
バナナフィッシュ好きには、おすすめ
ネタバレ
2021年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みわかれると思います!
ストーリー性があり私はとても好きです!
バナナフィッシュっぽい感じです
胸が熱くなりました。
無題
ネタバレ
2026年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめて読む作家さん。絵がとても綺麗でストーリーは映画を観てるような感覚になる作品でした。最後は2人にとってはハピエンだったのかな。切ない…
美しい絵美しい物語
2025年7月28日
最初にオチの部分が描かれていて、そうなるんだろうなという感じで読み進めてしまったので、そこが星一個減らした部分です。
美しい絵、美しい物語。
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映画だ!そしていい。
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁ。スティーブンキングの映画くらい神だ!信仰だ!救いだ、赦しだ。とうるさい(怖い)作品でした。私には信仰する神も仏もいないので感情移入はできませんでしたが、アランの父親は映画に出てくるソレでした。恐ろしい。
彼らは本当に人殺しなのか?もはや手を下さなかっただけで周りが殺したでは?読後ちょっと考えさせられる。
なんだか胸くそな映画を見た後みたいに、、これは残る作品だなーと思いました。
空気もずっと重たいし、280p超えで読むのに覚悟はいると思うけど、めちゃくちゃいい作品。
神に見放されたとしか言いようのない2人が安らぐ場所を求めて旅するのだけど、「あーきっとこうなるんだろうな、、」がハマっていく作品。

あと、私的にはハピエン。最後頭の中でドライバーズハイが流れてて「来世でまた逢おう!yah!」って鳴ってた。2人だけのエデンで永遠に、、

で、絵がめちゃくちゃ綺麗でとにかくずっと見てられる。ただ感情?表現がポエム?のようでちょっと難しい?直接的な表現ではないし、さらに神だなんだと表現されてるのでもう3回くらいに読まないと真の深さには辿り着けないかも、、綺麗な絵つきの小説みたいでした。
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長い旅を終えた後のような
2024年5月24日
申し訳ないけどかなり昔に読んでから読み返せていない。本を開く手が重い、あまりにも沢山のことを感じさせてくれるから。
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二人にとっては帰り道での出来事
ネタバレ
2024年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 八田先生の作品は「やくざの推しごと」(コメディ作品)が初読みです。BL作品でもお名前を発見したので何も考えずに購入したのですが、購入後にあらすじを確認して絶対バッドエンドやん...と思って長らく読むのを保留してました。結果バッドではないけどメリバでした。90年代、00年代あたりの悲恋同性愛映画を観たような少しやるせない気持ちに...。でも二人が出会えたからこその幸せが確かにそこにはあったと感じます。あと、画力の高さでストーリーの重厚感が増してると思います。読みごたえある作品ですが気軽には読み返せない作品でもあります。心が元気な時に是非。
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ああああ
2023年8月13日
深夜ノリで見ないのうがよかった笑笑えやばい鳥肌ですああああぁあああたあああああぁあああああ心中かあ。
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幸せになって欲しい
2023年6月5日
SNSなどで泣けるとオススメにあったので購入しましたが、泣くまでは行かなかったです。
ただただ、別の世界では2人には幸せになって欲しいと思いました!
無題
ネタバレ
2023年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずーっと気になっていて、でもレビューを見ると読むタイミングが大事そうだったのでやっとじっくり読むことができました。最後2人が幸せそうだったからそれでいいのかな。
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ロードムービー
2023年2月14日
昔、「テルマ&ルイーズ」という映画がありましたね。はずみで人を殺してしまった主婦二人の逃避行。自由な時間を満喫した末の出来事で、自由には責任がつきしたがい、時間は有限。冷静になれば、最悪な幕引きは逃れられたかもしれない。でも、ふたりには、全てか無か、二つに一つ。
主人公たち二人の少年も同じような境遇に陥りました。特殊な成育環境がまるで原罪のようでした。彼らの旅は破滅に向かって進むようなものでしたが、お互いの存在は祝福に似ていたかもしれません。天国があるとするなら、二人がそこで再会しますように。
美しい物語
ネタバレ
2023年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きたくなるくらいに美しい物語です~!
二人の少年たちが本当に美しい☆
街並みも自然の景色も美しい☆
並べられた言葉も詩的で美しい☆
どうかどうか彼らに救いがありますようにと、祈るような気持ちで読んでいたので、ラストシーンだけは納得いかないです。これはこれで救いなのかもしれないですけれど、ご都合主義でもいいから、二人で生きていく未来を描いてほしかったな。
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つらい…
ネタバレ
2022年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素晴らしいメリバ作品だと聞いて購入しました。他の方のレビューにもある通り、映画のような作品です。
外国もの(?)のBL初めて読み、やはり舞台が異国というとこや宗教の話がでてきて物語に入り込むまでに若干時間がかかったんですが、最後までには世界感に完全に浸ることができました。メインの2人の育ってきた環境はそれぞれ全く違うけどどちらにしてもツライ環境。ラストの終わり方も切なさでいっぱいなんだけど、個人的には、これから2人で幸せに生きていこうとしていた矢先、事件が起こって追われる身になった場面に心抉られました。ようやくつかんだ幸せから地獄に叩き落すストーリーって本当つらいですよね…。アランが必死に助けを求めた電話に対する父親の返しもね…つらい。メリバ作品いける派なんだけど、今まで苦しい環境で過ごしてきたキャラは幸せになってほしいって思うタイプだということを今回この作品を読んで痛感しました。
こんな作品を待ってた
2022年9月15日
家を探し旅をする2人のすれ違いや心模様が繊細で、ページを捲るたびにどんどん引き込まれました。
次回作も楽しみです!
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美しい
2022年6月2日
その言葉がピッタリはまる主人公二人。
海外ドラマを見てる様なストーリーでした。
嫌でも育ちが人生を左右する現実を見た気がします。
刹那に生きるとはこういう事なんだろうな。

次回作はどんなの描かれるんでしょうか?!
凄く気になるし期待大大の作者様です。
上質なドラマ
ネタバレ
2022年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでる途中からああ、これはもう悲しいラストが待っているのだろうと覚悟していました。ふたりにとって魂が赦されて解放されるのってそういうことなんだろうなって。
でもできるのならば違うラストも見たかった。しばらくは読み返すことができないかな。心臓が重くて。
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まぢか
2022年4月7日
表紙と星の数につられて購入。まさかこんな終わりとは…泣けた。ある意味幸せな結末なんだろうけど苦手な物語だったので複雑。
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えーん
ネタバレ
2022年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悲しい結末でしたが2人がずっと一緒にいれればいいなと思いました。絵がとても綺麗でした!他の作品もあれば読みたいです。
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なんというか、
ネタバレ
2022年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ きっと来るであろう2人の救いを ひたすら求めながら読み進めましたが、結果、抉られるようなキツさを消してくれることはなかった。。 絵柄は美しくてとても好き。ストーリー重視も大好きなのですが、覚悟せず読んだためか、私にはしんどかった。切ない。そしてとにかく、アランの親が後悔と懺悔でとことん苦しんで苦しんで苦しみ悶える姿を見たかった。
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好き
2022年1月1日
映画みたいなストーリーで読み応えありました。話しの内容も絵も 全てがきれいでした。ある意味 深く結ばれた2人なので それはそれで幸せだったのかもしれません。また読み返します。
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すごい
2021年12月19日
絵がすごい。圧倒されました。内容は。。読んで下さい。心が張り裂ける作品です。映画を1本見た感じの満足感。
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絵がきれい
ネタバレ
2021年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても絵が美しい。物語は、うーん。泣ける内容なんだけど、昔の映画の良いところの寄せ集めっぽい。なにかしら既視感がある場面が多い。でもでも、美少年美青年の悲劇は眼福だし内容もしっかりしているから、私は好き。ラストは彼らなりのハピエンですし。
評価に迷う
2021年11月7日
本編6話プラス描き下ろしのep4.5。90年代アメリカのお話。厳格なカトリック信者の両親のもとで抑圧的な生活を強いられてきたアランは、あちこちで働きながら旅をしているヘイデンと出会い惹かれていく。アランに自由な世界を与えたいと考えたヘイデンはアランに一緒に来るかと声をかけ、逃亡生活が始まる……というお話。冒頭数ページで想像出来たそのままのラスト。とにかく暗い。全く救いのないお話で、読んでいる途中も読み終わってからもかなり精神的に落とされます。警部以外の大人がクズばかりで気持ち悪い。メイン2人の関係性も共依存という感じで、愛してるとか好きという言葉もお互いに縋っているだけに見えた。えっちシーンも色気より切なさしか感じられず。ただただ追い詰められていくだけのお話で、これは星2か3かな?と思ったのですが、初の書籍でこれだけ胸が苦しくなるお話を書き上げた作者の実力と美しい絵で星4にしました。
秀作
2021年6月12日
一冊という短い中でも無理なくストーリーが展開して、キレイに完結しています。さながら映画のよう。BL漫画の枠にとらわれず完成度の高い作品だと思います。絵柄が美しくキャラクターも魅力的に描かれていますが、作中濃厚な性的描写はなく終始シリアスな雰囲気なのでストーリー重視な方におすすめかと。作者の次回作をまた是非読んでみたいです。
物悲しい
2021年5月27日
予感はしていたけどあぁ…という感じ…。残念だけど、これがベストなラストだったんだろうなと思う。
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何とも言えない
ネタバレ
2021年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「マイ・プライベート・アイダホ」「ギルバート・グレイ プ」「テルマ&ルイーズ」など1990年代のハリウッド映画のオマージュが散りばめられていました。違うタイプの毒親に育てられた2人は互いに欠けたものを補うように惹かれ合い、しがらみから解放されるために町を離れます。「世界中敵に回して、愛した。」「僕に全てを与え、捧げてくれた人」「この海だけが俺たちの世界のすべてだ」帯にある言葉が胸に響きます。どうして誰も2人を信じてあげなかったの?この本を読んでそう思いました。いろいろ割りきれない気持ちになりますが、とても美しくて、きっと幸せなラストでした。
2021年3月 総282ページ 修正=見えない構図。
読後精神やられます
2021年4月27日
狂信的なカトリック教徒の家に育ったアランは誰にも言えない過去があり、
街から街へ放浪するヘイデンにも同じように誰にも言えない過去を持っています
とある事故をきっかけにそれが露見することになるんだけど、もう悲劇でしかない。
読み終えたあとなんとも言えない気持ちになります…
覚悟して挑んだ方がいいです
…………(涙)
ネタバレ
2025年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は90年代だが、イメージ的に70年代くらいの、まるでロードムービーのような作品だった。子どもの頃の悲劇と生育環境で支配され、成長してからも大人に苦しめられ、意図せずに人生を狂わされた2人の逃避行。薄氷を踏むような暮らしの中で育まれた色々な意味での何かは、暖かくも危うく、重なるようで重なりきれない不確かさが、救いを示すようで示さない。でも絶望もさせない。確かにそこにあったお互いの存在は、最後の最期でやっとシンクロした。終わりの光は解放と始まりの光でもあったのか。何にも囚われないその中で真に自由に互いの帰れる家になれたのか。逃避行の日々の中、確かに育まれた何か、が、愛であったと、そこで初めて言い切れると思った。もうそうなるしかなかったであろうラストは、悲し過ぎて美しく、その眩しさに、静かな涙が不意に流れた。
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物語の終わり方の捉え方は人それぞれ
2025年4月30日
小説のようなしっかりとしたストーリー。その分読み手に感情が重くのしかかってくる。
そのおかげで自分は何とも言えない読後感。
一瞬の幸せな気持ちとそれを包む辛さ。読み返すのは…難しい。
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ハリウッド映画の青年版
ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ テルマ&ルイーズの青年版ですね。ほぼ同じようなストーリーで前評判ほど意外性はなかったです。それでも画は上手いし見せてくれました。
読み手を選ぶ作品です!
2023年12月4日
とにかく間違いなく忘れ得ぬ作品!
読後の衝撃が凄いのです

レビューするのにも時間がかかります
結局内容に触れるようなレビューを書くだけの体力も気力もないのですが…(読み直しができないです…)

それ位のインパクトを受けた作品
地雷持ちの人はネタバレレビューを確認した方がいいとは思います…
ネタバレダメ派の人はそれなりの覚悟で読んだ方が良いです
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切なくて
2023年6月3日
切なくて、泣けるお話だと巷で有名でした。確かに。ただ、私は泣けるまではいかなかったかな。物語の中に説明が多すぎて、解釈が難しかった。自分なりの見解が見いだせなかったな。
OVERRATED
2022年7月12日
色んなところで素晴らしい!と絶賛されているから期待しすぎたのかもしれませんが、え?こんなもの?って言うのが正直な感想。

設定を80年代にしているのも、二人の間に異分子が入ったせいで破滅の道をたどるのも、ラストも全部テルマ&ルイーズの影響強いなぁって思いました。ただ言うほど病みBLじゃないと思います。
映画の様な…
2022年4月4日
心理描写、表情での表現が細やかで、独特の空気感も相まって映画を見ているような感覚です。
ストーリーが進むにつれ、引き込まれて胸が苦しくなります。
途中から明るい結末は難しいと察しますが、2人の心が通う最後ではあるので納得です。
ただ、、ただ、、個人的にBLには完全なハピエン、キュンにドキドキを求めてしまうので、読み返すことはあまりないと思います。
ある程度は好みではない作品とわかった上で購入したので、良作(好みでないだけで良作であるとは思います)の勉強代として満足しています。
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翻訳の海外小説を読んでるみたい
2022年2月9日
『大人の被害者』の青年ヘイデンと少年アランの魂救済の物語。

絵、すごく好きです。
が、宗教が絡んでくるからか、お話はよく分かりませんでした。
タイトルに書きましたが、翻訳の海外小説を読んでるみたいというか、、登場人物の感情が分かりにくい。

描きたかった世界観はなんとなく分かるのですが、心情表現がまどろっこしくて感情移入できず。自分の読解力の問題かなぁ、全くストーリーには泣けなかった。(二人の育ってきた環境は泣けます)
ストーリー重視の雰囲気だし、嫌いじゃない作風だったので、惜しい感じがしました。

レビューにBANANA FISHみたいな、というのが時々ありますが、全く別物です。
(魂の救済という意味では似ているかもしれません)

個人的にメリバ苦手なんですね。が、これはメリバに感じませんでした。なので読後感悪くなかったです。二人の世界は終始二人で閉じているので、こう終わるのがハッピーエンドだよねと思いました。

アランのお父さんが嫌いすぎました…というか、周りの大人が最低すぎて唖然。こんな大人ばっかりに囲まれるってどんな業の深さだと思うほど、二人の生い立ちが可哀想。

作者様の初コミックスなんですね。
絵が好みだし、きっとストーリー重視の作品を描かれる雰囲気の作風なので、今後が楽しみだなと思いました。
☆3.5くらいです。
救済を求めて
ネタバレ
2021年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発売前から表紙の絵柄でとても期待していたのですが、し過ぎてしまったようで、1回目は全体的に説明+少しくさい台詞が多いように感じ、ストーリーに集中できず…他の方が感動したと仰っている波に乗れない自分にがっかりしてしまいました…合わなかったのかなぁ。でもこれだけの画力とお話の作り込みができる方なので、2巻くらいに分けて絵だけで表現するページをもっと増やしても全然良かったのではないかと感じました。初コミックスで重い話を2巻は手を伸ばしてもらいにくいのかもしれませんが…2回目は初読時よりも没入して読了。逃れられない現状に諦めと言う言葉がよぎる最中に出会い、一緒に光を探そうとしているところを周りの大人たちがさらに2人を追い詰めてしまう様が痛々しく、切なかったです。大人になってもままならない事は多々ありますが、まだまだ未熟な彼らを警部のようにもっと慮ってあげられる人がいれば、もっと違う結末になったのではないかと考えてしまいますが、現状での考えうる2人にとっての幸せの結末を静かに見届けようと思います。
期待し過ぎてしまったかも。
2021年6月26日
絵も素敵だし、ストーリーも まぁ、悪くない感じなんだけど、高評価に、読む前から、
かなり期待してしまってたからか、
いまいち、そこまでの良さを感じれなかったです。…まぁ 多分、他の作家さんの、痛くて辛くても悲しい魂の救済みたいなの、読んでるので、少し物足りなかったかな。
キャラクターがブレる
2021年5月2日
描きたかったこと、伝えたかった感覚というのは凄く伝わってきます。ただ、キャラクターがブレるせいか、最後まで感情移入出来ずに終わりました。アランの父親は熱狂的なキリスト教信者であるなら、暴力的な行為が多すぎるのは矛盾しているような気がします。また、アランがブレブレで、神や父親に対する態度や思いにあまりにも一貫性がなさすぎるようにも感じました。伏線を回収しきれない作品の逆パターンで、先に華麗なラストをきっちり決めているせいで中身に重みを感じません。レビューに『バナナフィッシュ』や『ラムスプリンガの情景』など、自分の推し作品を推されてた方がおすすめなさっていたので購入しましたが、私個人的には両作品の方が重みを感じました。追記するとすれば、この手のアメリカンな作品お好きな方は『ニューヨーク•ニューヨーク』は読んで絶対損はないです。ちなみに八田先生の絵と雰囲気は素晴らしいので自作に期待しています。
2人が出会った意味を見せてほしかった
ネタバレ
2021年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで縛られてきたものから抜け出したくて進んでるはずなのに、なぜか全てが裏目に出て足を引っ張られるというのはよくあることだしわかるんですが、読んでいて本当にやるせない気持ちになりました。
メリバが苦手なわけではないです。たとえバットエンドでも2人にとってそれが最上だと感じられたら幸せだと思えるんです。でもこれは…。
せっかく2人出会えたのに、せっかく2人で飛び出すことができたのに。もっと足掻かせて欲しかった、もっと世界に立ち向かう2人を見せて欲しかったと思ってしまいました。
逃避行中アランが絵を描いてますが、絵だけじゃなくてああいう出会った人達とのエピソードも入れてほしかった。ヘイデンも女と寝てお金を稼いでいて、2人でいても、新天地にいても、結局2人は何も変われていない気がして。
2人が出会って狭い世界を飛び出した意味を感じることができませんでした。欲しかったカタルシスが得られず虚しさが残りました。
キツかった…重すぎ。
2025年4月23日
泣けるお話と言うより、個人的には息苦しくて重いメリバ作品でした。
ここまでいろいろな暗い要素が盛り込まれると萌えどころが見つけられない。迫力のある画力が素晴らしいので、より一層ストーリーが辛すぎて私にはキツかった。重めの作品が好きな方はハマるかも。
技法が未熟な残念さ
2024年6月28日
映画のようであり、小説のようでもあったけど、それを漫画として表現するには未熟といったイメージを持ちました。
逆にこの作品を映画や小説で見た方が面白かったかも。
絵はすごく上手だしストーリーも定番の逃避行ロードムービーって感じでよかったのですが、演出や構図は未熟な絵コンテのようで、特にお互いの目を強調するシーンは学生映画にありがちな自己陶酔気味のしつこい演出のようでした。
モノローグも表現方法が滑っていてポエム感が拭えない。
画力もあるし、編集さんがもっと構図や演出をアドバイスすればもっとグッとくるものになったのかもしれないと思わせるような、優良な同人誌でした。
他の作品も試し読みしたんですが、引き出しが少ないのか構図やコマの組み方、台詞回しがワンパターンだったので、インプットを広げて漫画としての表現技法が上達して欲しいな、と思いました。読みおわったあと、漫画より画集買いたいな、と思わせるような作品でした。
私には合わなかった
ネタバレ
2024年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ メリバにハマってこちらの作品がよくおすすめされてたので購入。2人にとってお互いが依存先になる感じは分かるけどセッに至る意味が分からなかった。あとこれは個人の問題だけど異国系の話好みじゃないんだとわかった
色々なことが詰め込まれてます
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ でも詰め込まれ過ぎで全てが表面をなぞっただけのお話しになってしまっているように思います。アランの両親みたいに神に祈る人達っていますね。でも彼らも決して祈っているだけではないのに、何故そんな言い方をするのか不思議です。アランの父親はあまりにも幼稚な人です、が気持ちはでも判りますけど。子供が親にとって常に都合の良い存在であってくれたらどんなに良いことでしょう。ヘイデンが女性相手に身体を売りますが、あれは無理だと思いますわ。そういう事にお金を使う女性ってまずいないでしょうから。男性相手なら理解出来ますけど。神父がアラン誘惑されたって言うのいいですね、彼はでも本気でそう思っている怖さですが。このお話しに出てくるカトリックはとても偏った描かれ方をされていてそれは気になります。宗教自体は悪いものではないですから。
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合いませんでした…
2023年5月25日
映画で観たようなお話し。説明しているような長い台詞が頭上で上滑りしていくような感覚になりました。感情が心に入って来なかった。
私の感覚のせいだと思います。皆さん高評価なのに評価を下げてしまい、ごめんなさい。。
その結末しかなかったのでしょうか。
2022年5月13日
絵が綺麗なのと、BLアワードで知り購入。
期待していただけにちょっと残念。
文字が多く、なかなか頭に入ってきません。
お互いになぜ惹かれたのかが理解できなかった。
最後も、どうにかならなかったでしょうか。
気持ちが消化されないまま、とても複雑な感情です。
ダイジェスト版のよう
2021年9月4日
初読み作家さんの初コミックス。
90年代アメリカが舞台の逃避行劇。
異常な家庭育ちで親の犠牲となった二人が運命的に出会い、
安住の地を求め、手を取り合い家や神から逃走するヘイデン×アランの話。

高評価の中レビューしづらいのですが私はダメでした^^;
冒頭2P目の結末が見える演出も苦手で展開に期待するも、
ハードな出来事を繋げたダイジェスト版のようでした。

多いモノローグと長い台詞頼りの一方的な展開に感じて、
心情薄くキャラの体温が感じられず、残酷なだけでちっとも心が揺れなく残念。
綺麗な絵なので絵から命や緊迫感を感じたかったです。
素敵なお話だけど…
2021年5月3日
伝えたいことが多いのか設定が盛り込みすぎなのか絵で伝えるというより説明文つきの画集みたいに感じました。キャラどちらにも感情移入し切れず……。絵がすごく綺麗だったとしか印象が残りませんでした。上下巻とかでゆっくり描いてあったらよかったかも
可哀想なだけ
2021年4月26日
毒親によって歪められたふたりの人生が辛い。美しい絵が導く絶望的な結末が悲しすぎる。レビューを読んで購入しましたが後悔。シリアスで小難しくて高尚すぎて合わなかった。
未来の無い劇を見せられた
2025年12月12日
何で、この作品をポチッ!っとしてしまったんだろう⋯
最初の1ページ目で『あっ!苦手なヤツ。失敗』
ページ数を確認したら280ページ以上⋯。確かお値段もそれなりにしたハズ(泣)

物語はキリストとマリアの対比みたいな感じでしょうか?
アランの家庭は全てキリストが中心。だからアランが門限を破っても「神に祈るだけ」アランは「父親から殴られ、キリストに懺悔」。

神を信じれば神が救ってくれるハズなのに、何も変わらない日常。
そこへ、ヘイデンという人には言えない過去を持った男が現れる。

そしてヘイデンはアランを神から救い出そう逃避行が始まるが⋯。
物凄ぉーーーーーく、暗いお話しです。夜に読むと悪夢を見そうなぐらい、決して2人の未来に光は差しません。ただ、不幸の連続攻撃です。

個人的な意見ですので賛否両論あると思いますが、そもそも『神』がこの世に存在するなら戦争は起こらないはず。
試練は『神』が与えてくれたもの⋯という考えもありますが、自分はマリア様のように暖かく見守ってほしいですね。そして、悪い事をしたら注意をして、良い事をすれば頭を撫でてくれる。

アランとヘイデンにマリア様のような人が一人でも居てくれたら、違う未来があったかも知れないと思いながらのTheEndでした。
最高のメリバ作品
ネタバレ
2021年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでる途中から涙が止まりませんでした。
2人にとってはこれ以上ない幸せな最後だったと思います。
来世ではどうか、2人が普通の幸せな人生を送れますように。
キレイな画を眺めただけ
ネタバレ
2021年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高評価とキレイな画につられて購入しましたが、宗教色が強くて内容が全然入ってこないし、負の感情に引っ張られすぎて萌えどころがなかったです。メリバも読むしバナナフィッシュは好きだけどダメでした。評価を下げてごめんなさい。
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作家名: 八田てき
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna