ネタバレ・感想ありλの箱舟のレビュー

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ほっこりしたい時にぴったりの本
ネタバレ
2025年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵もそうですが、優しく丁寧なお話しです。
バレンタインが居るから、ほっこり話しになってますが、そうでなければ、キナ臭い少し前の時代のちょっと危ない背景です。
キナ臭さはいつの時代もあるので人がどう生きるかで、人生が変わるのでしょう。

人の想いの裏を思いあってる優しさ溢れるお話です。
私はすごい好き
2024年12月18日
こちらの作者さんの他作品も好きです。登場人物、ストーリー、テーマ、絵の雰囲気のどれをとっても魅力的です。(私にとってはです。はっきりクッキリした線や過激な話し最近の下剋上的な話や勧善懲悪系?がお好みの方は合わないかも??でもすてきな話だから読んでほし〜笑)
色んな形の愛が尊重されてて方法はそれぞれだけど相手に伝わるかが大事なんだろうなと思わされました。時代背景的なことも加味して受け止めたい。
中心人物3人の優しさとか爽やかさとか可愛さとかが読んでて楽しかったです。
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良かった
2024年9月25日
作家さんが推しなので!
読ませていただきました!
ぜひ気になったら読むのをおすすめします!
読んだ後はほっこりします(^^)
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短いのに充実してる。
2021年4月30日
ざっくり言うと、性格が正反対の親子がトラブルに巻き込まれる話。恋愛要素もあります。中々凄い陰謀に巻き込まれているはずなのに、良い意味でのほほんとしている作品です。メインは皆が家族になっていく所なので、刺激を求める読者は物足りないかもしれません。
教授のキャラクター勝ち
2022年3月30日
199ページ。
第一次世界大戦後のイギリスが舞台。暗号を巡っての人材争奪戦が物語の筋を作っていますが、物語の主軸は親子関係とかルディの変化にあるため、あまり殺伐とはしていません。教授のもとに秘書(と言うか世話係)としてやってきたバレンタインが親子仲を取り持ってくれる良い話でした。
教授のキャラクターが良いです。天才で、人付き合いには疎いけれども歩み寄りたいと思っていて、大切な人はとことん大切にする。自分の子供は守るものだという確固とした意志が、ちゃんと大人だなと思います。
そんな教授ですが、兄に対しては、弟っぽい塩対応なのも好きですね。兄の話とか、兄弟の子供の頃の話とか、サラ(主人公ルディの母)が亡くなった時の話が読みたい。
……でも番外編(別巻43ページ)は、ルディとバレンタインの恋愛話でした。
「λ」が読めなかったせいで、出会いから長いこと見失って最近再会できた作品。
えーと、これは
ネタバレ
2024年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天才コミュ障教授と、ちょっとこじれた一人息子の関係修復を描いた話なのかな? マイクロフト・ホームズみたいな兄貴とか、スパイ騒動とか、世間知らずの秘書とか、にぎやかしの要素を短い中に詰め込み過ぎて、半分以上読むまで方向性が見えずどうしようかと思った。
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いつの間にか終わった
2022年4月13日
という感じでした。
世界観と教授は好きですが、読解力のない私には、何を伝えたかったのかよくわかりませんでした。
召喚獣士の学校がおもしろく、レビューも良かったので期待しすぎたのかもしれません。
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作家名: 秦和生
出版社: 電書バト