相変わらず美しい絵で眼福です。大学生になった紘が親の取り決めで友人の兄であり初恋の人である瑞基と同居することになります。大人な魅力溢れる瑞基の距離感のなさに翻弄される紘がとても可愛い。瑞基に自 慰を見られて疑似恋愛と称し身体に触れられるようになり・・とお話が進みます。甘々なお話は大好きなんですが、2人ともあまり感情を表に出さないキャラだからなのか?サラっと読めて少し物足りなかったので、もう少し全体的に抑揚があるともっと楽しめたと思います。エロは安定の濃いエロでがっつり多め。身体のバランスやラインがとにかく美しく、どんなポーズでも崩れる事がないので、ストレスフリーで濃厚な絡みを安心して眺めていられます。呼び方の「さん」が「くん」に変わるとことか可愛くて好きでした。この先瑞基の溺愛がきっとどこまでも深くなって、紘はトロトロに甘やかされるだろうな~