10巻最後までの感想ですが、原作愛が深すぎてハッピーしか無い漫画でした。キャラクターも『幸せです』とちょくちょく言ってますが、多分作画さんのお気持ちでしょう(子供が好きすぎてドアップのシーンしか撮らない運動会での親御さん的な感じ)。
この漫画をチートでウマウマ漫画と思った人は残念です。チートを使って『早くウマウマするところを見せろ😠』と思わせるシーンはあるのですが、主人公達の欲が全く無く、ウマみを受け取る反応も薄く、一般的なスカッとするシーンはあまりありません。
ただ、この漫画の本質はそこではなく、常にウロチョロしているモフモフ達を愛でる事に気づいた時にハッピーになれる漫画でした。
唐突に『ボール投げるよ〜🌲』が始まって『にゃわんぴよ〜🐱🐶🐥』と、そこに数ページ割いているのです(笑)
ほのぼの漫画が好きな人はハマるかと思います。まさか最後に商人猫のナールがあんなことになるとは☺️